おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

ホームページに掲載させていただきました。

2012年10月13日 07時00分01秒 | 家づくり
先日ご紹介させていただきました、この度新築工事をご計画されているE様のブログを北澤工務店ホームページに掲載させていただきました。メーンページの中にある『お客様のホームページ』をご覧ください。

または、こちらをコピペ↓↓(笑)

http://kitazawa.ciao.jp/link/okyakusama

お客様のブログの割に更新が少ないのが・・・・・????長澤君、松葉君、たのむぞい(笑)

もひとつぼくには希望があって、それはやはり『職人さんのブログ』。以前からも熱望しているのですが、だれか手を挙げてくれないだろうか。。。。。

今朝はずいぶんと冷え込みを感じました。秋を飛び越え一気に冬に向かっているかのようです。

ではまた。

おさむ




カタロ通信

2012年10月12日 03時29分55秒 | 家づくり
『語ろう』そんなスペースを創りたくて16年前に建てたモデルハウス『カタロ』。そのモデルハウスで開催する様々な交流の機会を紹介するために創刊した『カタロ通信』。

当初は手書きに100部前後だったものも、次第に増えて2700部超となり、印刷費、郵送費、封筒代からすると年間の経費が半端なく膨れ上がってしまい、数年前に郵送を断念。発行数も甘味cafe空~くう~とぼくが営業でまわる分だけに大幅に縮小。。。

でも、いまなお訪問先でカタロ通信のお話しをうかがう。その当時の『カタロ通信』を処分せずに保管してくださっている方もいる。

・・・・・ということで、次号『カタロ通信11月号』から、隔月で、OBさま限定で、郵送させていただくことになりました!!民営化の関連で、郵送代も信じられないくらいに安い!!!(笑)

復活戦ですから(笑)相当いい内容のものにしたい。ところがところが、もう今日は10月12日。担当の黒木さんからは締切日の提示があり・・・・・・。奮戦中でございます。

届きましたときにはぜひ、ご感想など伺いたいです。

ではまた。

おさむ




航空高校24期同窓会

2012年10月11日 07時44分23秒 | 世間ばなし
高校を卒業して、もう27年も経つんですね。

その同窓会を開こうということで、仲間と盛り上がっています。20代の頃に一度やったきり全体としての同窓会はやったことがない。それでも誰のこころの中にもがっぷりと根付いている『つながり感』。ぼくらは非常に厳しい全寮制の高校。3年間寝食を共にした特別な仲間。



久しぶりに卒業アルバムを開いた。



寄せ書きを見ると、けっこういいこと書いてるなー、みんな。



全国区の同窓生なので、とにかく所在をつかむのがたいへん。往復はがきを出しても、返って来てしまったり時間がかかったり・・・。ということでいま、大活躍しているのがmixiやfacebook。どんどんつながって、186名中76名が判明(笑)久しぶりの仲間との交信がとてつもなく楽しい(笑) どうしてもつながらない人だけ郵便物を出せばほぼ全員に連絡をつけることができそう。

常々思うんです。

人生一度きり。その人生で出会う同窓生も唯一無二。さてさて、どんな同窓会となるか!!!

ではまた。

おさむ




大黒柱

2012年10月10日 17時09分19秒 | 家づくり
百数十年の歴史を閉じた旧Y様邸母屋。そこで用いられていた大黒柱を搬出しました。



5メートルのこの大黒柱。実は、Y様邸母屋に用いられる時が、少なくとも2回目であったことが判明しました。明らかにY様邸母屋のものではないと思われる加工跡があるのです。いったい何年前に伐採され、加工されて、お家の大黒柱として支えてきたのか・・・・。思いをはせるだけで胸が熱くなります。

この巨大な大黒柱、軽トラックに乗せるのは少し無理があったかも。。。お巡りさんの姿を気にしながら、やっとの思いで作業場に到着しました。(笑)



鎮座するケヤキの大黒柱。これから洗浄して釘を抜いたり、キズを修復して、昨日ご紹介したE様邸で甦る予定です。ぼく自身が、むっちゃくちゃ楽しみです。見つめているとわくわくが止まりません。(笑)



家づくりの仕事って、ほんと、おもしろい。

ではまた。

おさむ




施主様ブログ、始動!!(笑)

2012年10月09日 05時06分14秒 | 家づくり
取手市で新築工事を計画されているE様が、家づくりのブログを開設してくださいました!!!北澤工務店の施主様としてはお三方目の公開ブログです。その名も

トラ小屋日記

http://ebitorakoneko-tiger.blog.so-net.ne.jp/

北澤工務店のホームページでリンクさせていただこうと思っているのですが、まずはこのブログに初ご紹介!!!ぜひぜひご覧いただきたいと存じます。E様邸は現在、調整区域へ建築するための手続き中で、これから具体的な家づくりがスタートします。先日のY様邸母屋解体で譲っていただいた百数十年用いられてきた材木や建具・小物類も用いさせていただきます。きっとすばらしいお家になるぞ~!!!(笑)



最初に書き始めてくださったつくば市のO様のブログは、現在も暮らしの様子が描かれていて、これまたすばらしい!!

『つくば市O家のぼちぼち自然派家造り』

http://ouchi514.blog129.fc2.com/

5月末に竣工するまで毎日ブログを書き続けてくださったつくば市のK様邸のブログも現在進行中。お家を計画される方必見!!

『無垢の木で心地良い家を作る』

http://mukunoie4040.blog.fc2.com/

家づくりの仕事って、最高です。

ではまた。

おさむ




施主様ブログ、始動!!(笑)

2012年10月09日 05時06分14秒 | 家づくり
取手市で新築工事を計画されているE様が、家づくりのブログを開設してくださいました!!!北澤工務店の施主様としてはお三方目の公開ブログです。その名も

トラ小屋日記

http://ebitorakoneko-tiger.blog.so-net.ne.jp/

北澤工務店のホームページでリンクさせていただこうと思っているのですが、まずはこのブログに初ご紹介!!!ぜひぜひご覧いただきたいと存じます。E様邸は現在、調整区域へ建築するための手続き中で、これから具体的な家づくりがスタートします。先日のY様邸母屋解体で譲っていただいた百数十年用いられてきた材木や建具・小物類も用いさせていただきます。きっとすばらしいお家になるぞ~!!!(笑)



最初に書き始めてくださったつくば市のO様のブログは、現在も暮らしの様子が描かれていて、これまたすばらしい!!

『つくば市O家のぼちぼち自然派家造り』

http://ouchi514.blog129.fc2.com/

5月末に竣工するまで毎日ブログを書き続けてくださったつくば市のK様邸のブログも現在進行中。お家を計画される方必見!!

『無垢の木で心地良い家を作る』

http://mukunoie4040.blog.fc2.com/

家づくりの仕事って、最高です。

ではまた。

おさむ




床を開けました。

2012年10月08日 16時02分36秒 | 家づくり
昨日の現場、畳を上げ、床を開けました。



しっかりまだシロアリが・・・・・。



蟻道もしっかり確認できました。



このような個所が少なくとも2カ所確認できました。薬剤によるシロアリ駆除はやりたくない、とおっしゃっていたMさまですが、これを見てしまっては、、、、、『仕方なし』と。

ということで、昨日の報告でした。

ではまた。

おさむ



シロアリ発生

2012年10月07日 18時19分04秒 | 家づくり
『いやーきたざわさん、シロアリが出ちゃってよぉ~!!』と20年来のおつきあいをさせていただいているOB施主様からお電話。

さっそく駆けつけました。すると・・・・



すでにシロアリが運んできた大量の土は掃除されて、殺虫剤をまかれておりました。夕方遅くであったため、明日改めて荒床をはがし、床下を点検しようと思います。

こういうのを見るとだれもがぞっとしますよね。

ではまた。

おさむ




思風塾10月例会

2012年10月06日 18時13分35秒 | 自分のこと
思風塾10月例会
このメモは、思風塾で学んでいるエッセンスをまとめたものですが、往々にしてぼくの主観が入っておりますので、先生の言葉そのものではないことをご了承ください。

≪根源的統一の論理学≫
弁証法との決別→古い哲学(マルクス・唯物論的弁証法 ヘーゲル・観念論的弁証法)等は、物欲金欲至上主義、競争こそ成長発展の原理であることを論理的に解明した。これらが現実に応用されることによって、現代の社会が成立していった。・・・・・・んんんん、弁証法と一口に言っても歴史的に様々な展開があって、おっしゃっていることがわしにはさっぱりわからん。というか、歴史的学問的な背景はぼくにとってどうでもよく、わかろうとも思ってないかぁ(笑)

理性的になることを原理とした社会によって、或いは合理化を良しとする社会を進めていくことによって近代文明は成立した。がしかし、精神的な病気が、自然破壊が、あらゆる問題が、深刻化した。癌でさえも、心因性によるものだと言われ始めている。理性社会による弊害が顕著となった。

現代人の心の叫び 『理屈じゃないこころがほしい。』

理性的にいくら満たされても、(モノがあっても、カネがあっても)心が満たされない。『こころの渇き』に、多くの人が気づき始めている。

『理性』とは、真理はひとつであるとする。矛盾を排除する。画一性を追求する。・・・・・ここはわかるぞー。(笑)だから戦争が起こる。だから争いが起こる。対外的にも、対内的にも。現代社会の問題の根源だわ。家づくりもまるでそう。不揃いなものはダメ、合理的でなければダメ、職人の技術のばらつきもダメ。(笑)

写真は、右側が『ヘーゲルの弁証法』による対立のしくみ。不完全な人間である以上、果てしない対立を繰り返さなければならない。左側が『根源的統一の論理』。無駄はない。不要なものはない。対立ではなく、相互補完関係・共存共生関係が明確に示されている。



≪対存在≫
光には影 男には女 右には左 北には南 高には低 善には悪・・・・・現象世界は相対立する関係性によって成り立っているのだから『必要』な存在である。
人間は『肉体』と『精神』という対立する関係性として、二元論的に考えられてきた。理性としての私と本能としての私という、対立した構造をつくってきた。弁証法的な自己分裂の人間観。人間とは有機的な存在であるのに、理性としての私と本能としての私という対立した考え方によって、いのちにゆがみが生じ、いのちが抑圧され、それがやがて病気の発症という結果にもなる。理性によって欲求や本能を作為的にコントロールするのが現代社会といえる。

理性と本能とはそもそも、『根源的統一の論理』からすれば相互補完関係であり有機的な関係性でなければならない。対立する関係性であってはならない。西洋的思想(価値観)から東洋的思想(価値観)へ。共存的互敬的心情による社会の実現。

現代は、理性だけでは解決できない問題に直面している。理性社会は感情や欲求や心というものを無視してきたのだから、感情や欲求や心を中心とした哲学、論理が必要。相異なるものを『対立関係』と考えるのではなく、『相互補完関係・共存共生』として考えるということが、これからの論理の基礎となる。

例えば、離婚の激増について。
価値観が違う、性格が違う、考え方が違うという価値観に立つ『対立』によって、離婚を選択する。これは理性の奴隷となった人間の姿である。『違う』ということは、自分にないものを相手が持っているということだから、そこに『相互補完・共存共生』として相手に学ぶことによってお互いが成長することができる。この考え方以外に離婚の激増は止められない。社会のあらゆる対立がその関係性の中にある。

相互補完・共存共生とは、受け身で控えめで消極的な姿勢を示すのではなく、より積極的で対等な関係・姿勢を示すもの。

≪宇宙の摂理≫
宇宙は、プラスとマイナスという関係性の中で対立をすることなく『ゆらぎながら』存在している。だから、宇宙に存在する万物は、宇宙の摂理から逃れることはできない。対存在が対立することは、宇宙の摂理に反することである。
長所と短所も然り。長所はいいけれど短所はダメというのは、宇宙の摂理に反する。長所を生かし、短所も生かしてこそ宇宙の摂理に従うのである。両方とも生かすのである。

人間として人間らしく生きるということは宇宙の摂理に従うことであるから、起こるすべての事象に意味と価値を見い出して生きてこそ、人間らしく生きるということなんだ。犯罪にも事故にも悪にもあらゆるネガティブな体験にも、意味と価値を見い出すんだ。『起こるすべての事象に』意味と価値があるんだ。これを真に腑に落として生きていくんだ。

・・・・・『いじめ』について先生のお話し。いじめる子も、いじめられる子も親の愛情の欠如・間違いによる被害者だ。いまの対策は、『いじめはあってはならない』として、いじめる子をなくそうとする・・・云々。いじめる子やいじめられる子がわるいのではなく、その親にすべて問題がある。いじめる子もいじめられる子も、被害者なんだ・・・と。でも考えてみたら、その親も被害者なんだよねー、そのまた親からの。どうしようもない悲しみや苦しみの体験を背負って生きているんだよねー。だからその連鎖を断ち切らない限り、いじめはなくならないよなー。
『いじめ』はあってはならないという考え方ではなく、いじめはあるんだ、あって当然なんだ、という視点に立つことによって早期発見・早期対策ができるようになる。『いじめ』に意味と価値があるんだ。これはほんとにそうだと思う。

『客観的』であるというものの見方は、『客観的』に物事をゆがめている、という事実。客観的に真理であるはずの科学が自然破壊・環境破壊を起こすという矛盾。リーマンショックを起こすという事実。『理性的』であるということは、『理性的』に物事をゆがめているという事実。間違いではない。偏っているのだ。・・・・・・んんん、、深い。

真実に近づく→主観的・客体的・客観的に統合して見つめてこそ、真実に近づく。

『恒常普遍』と『諸行無常』こそ、西洋と東洋の価値観の違いを如実に表す。西洋は普遍的唯一無二の真理を。東洋は変化し続ける真実を。

ヘーゲルは矛盾をなくそうとした。感性論哲学は『矛盾を生きる』。矛盾のない現実はない。→不完全を生きるということ。




キッチンドランカー!?

2012年10月05日 20時30分23秒 | どうでもいいお話し?
かわらぶき職人のふるやさんチームは、モデルハウスカタロのせんべい布団で眠り、朝晩はお弁当で耐えていただいています。ほんとうに申し訳ないというか、、、、あたまが下がります。

そんなわけでこころ尽くし・・・・・、なるべく一品だけでも、、、と料理をつくらせていただいています。ぼくはこう見えても料理が好きなんですね。料理をすることで、男なんですが、家づくりの計画をする際の施主様奥様のご要望がよーーくわかる(笑)

今夜は冷蔵庫にあったもので創意工夫!?。料理って家づくりに共通するものがあるように思うんです。素材をもとに千変万化。ものすごく楽しい!!!

ということでまずは、『和風麻婆豆腐』です。玉ねぎとニンニクをよーく炒めて、だっぷりキノコを煮込み、豆板醤を加えてテキトーに味付けをして豆腐を加え、片栗粉ではい出来上がり(笑)







もう一品は、豚バラがあったので甘味でみそだれをつくり、茄子と炒めてこんな感じ(笑)



ふるやさん、おのさん、ひでちゃん。まーーーーーいいんじゃないっすか、的な。。。(笑) ひでちゃん風呂上りで汗かきながらガリガリ君食べてますけど(笑)



いつもほんとに、ありがとうございます。

ではまた。

おさむ





『これが最後』と言い続け・・・。

2012年10月04日 07時02分55秒 | 家づくり
震災後すぐ、友人の紹介で山梨から駆けつけてくれた、かわらぶき職人のふるやさんチーム。本来は地元の瓦屋さんにやってもらうところを、わざわざ来てくれている。もう1年半にもなる。

最初に『この現場で最後ですねぇ。いやーほんとよくやってくれたわぁ!!』と言ったのが昨年の12月末。奈良や京都・新潟からの支援もあって、北澤工務店で承った修復工事は他に類を見ないスピードで治っていった。150棟は優に超える。

『これが最後だねぇ』といったものの、その後も修復の依頼は続いた。そのたびにふるやさんは駆けつけてくれた。初日はいつも朝4時に山梨を出て、6時20分ごろにはいつものデニーズで待ち合わせる。8時前には現場に入って暗くなるまで・・。その仕事ぶりは言葉にできないほど『気迫』がある。

今年のお盆の時も『これが最後だねぇ』と言って別れを惜しんだ。でもやっぱりその後も続いた。被災した建物の数が半端でないのだ。地元の瓦屋さん曰く『あと3年はかかる』と。そして今回また来てくれている。



ほぼ全壊の棟瓦。ほぼ手つかずの状態で3月11日から放置されていた。お家が悲しい顔をしているようにさえ見える。



まだまだ、続くのだろうか。。。。。

ではまた。

おさむ


始まりあれば、終わりあり。

2012年10月03日 05時57分51秒 | 家づくり
始まりあれば、終わりあり。

昨日の『S様邸 完成・お引渡し式』が『始まり』であるならば、すぐご近所で解体が始まったY様邸母屋は、『終わり』だ。

ぼくは何事もそうなんだけど、『始まり』よりも『終わり』を大切にしたい。クルマの納車の時よりも廃車の時を。元旦初日の出よりも大晦日の夕日を。入社の時よりも退社の時を。誕生の時よりも死の時を。

できる限りの選択肢の中から、『部材活用』の道を選択した。そして解体が始まった。その姿は一般的な解体現場に見えるかもしれないが、細心の注意を払いながらの解体です。Y様も『わかっちゃいるけど・・・・見てられないよ・・・。』と。ぼくも、同じような気持ちになる。長年Y家を守り続けてきたお家が、姿を消そうとしている。ギーギーと、ガシャガシャと、音がするたびに泣き声のようにさえ聞こえる。胸が熱くなります。



使える部材の周囲を壊し、抜き取っているところ。



手前は流通しやすい4メートルの長さに切断した梁木。機械の力はものすごいです。



板類や建具類。



ぼくは、家づくりという仕事を通して、社会を見、世界を見ている。

ではまた。

おさむ



S様邸 完成・お引渡し

2012年10月02日 18時37分17秒 | 家づくり
昨日、市内で新築工事をされたS様邸の完成・お引渡し式をおこないました。

今回もまた、すばらしい!!!!!!!ぜひぜひご覧いただいて、この空気感を体験していただきたいです。









見どころはもっともっとたくさんあるのですが、、、、いくら写真を撮っても、このすばらしさは伝えきれない。。。

今回は設計の松葉が初めて現場監督を体験させていただくという、記念すべき家づくり。さらにさらに、10月1日はS様ご夫婦のご結婚記念日ということで、お引渡し式もたいへん盛り上がりました。写真の左端は、次男坊しゅうへい。おいしゅうへい、お父さんの人生そのものの仕事、よく見ておけよ。



家づくりという仕事は、最高です。

ではまた。

おさむ



古材活用、始まる

2012年10月01日 05時48分28秒 | 家づくり
Y様邸母屋(古民家)の解体工事。先週瓦降しが完了し、今日から重機が乗り込んで本格的に進んでいきます。

その前に細かいものを選別しようと思っていたのですが、なかなか時間が取れず延び延びに・・・・。そんなときに、この度新築工事をされるE様から、『手伝ってもいいですよ(笑)』とのお申し出があり、昨日一緒に作業をさせていただきました。施主様と一緒にこのような時間がとれるなんて、なんとも幸せを感じました(笑)



襖紙をはがすと、昔の記録が出てきてびっくり!!!大正時代の記録のようなのですが、達筆すぎて読めません・・・。



いまは手に入らないようなガラス、ランマ、建具などを外しました。中でもおもしろいのはこれです。



建具に用いる『引手』です。銅製で、ヒジョーーーに凝ってます。骨董屋さんに行ったらこれだけで相当な金額になりそう(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・

昨晩の台風、猛烈でした。特に風がすごかった。このブログをご覧いただいているあなた様のお家は、何事もなかったでしょうか。

自然の中でしか、人間は生きれないのですね。

ではまた。

おさむ