dynaboy's BLOG

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【D701i】アシンメトリーデザインFOMA

2005年08月02日 23時40分56秒 | DoCoMo
 D701iは、着信メロディや通話中の声の大きさなどによって光り方が変化する「エモーショナルイルミネーション」機能を搭載した三菱電機製のFOMA端末。701iシリーズ共通の新サービス「iチャネル」が利用可能で、同サービスで配信される情報が背面の「インスピレーションウィンドウ」にテロップ表示する機能も用意されている。ボディには抗菌コートが施されている。

 閉じた状態のボディにはアシンメトリー(左右非対称)なデザインが施され、描かれるラインにエモーショナルイルミネーションを内蔵する。通話中の声の大きさや着信メロディなどでイルミネーションが変化するほか、異なる2色のイルミネーションを組み合わせた27パターンのグラデーションも用意されている。

 背面の液晶「インスピレーションウィンドウ」には「iチャネル」の情報を表示でき、端末を閉じたままで時間などに加えてiチャネルの情報も確認可能。

 また、シンプルメニューでは自動的に電話帳一覧やメール本文表示も大きなフォントに変更できる。701iシリーズ共通機能として、着うた・着モーション、テレビ電話、キャラ電、デコメール、バーコードリーダーなどに対応する。

 131万画素のCMOSカメラを装備しており、外部メモリはminiSDに対応する。カメラはカバーが付けられており、カバーを開けるだけでカメラを起動できる。メインディスプレイには2.2インチ、240×320ドット(QVGA)、65,536色表示のTFT液晶を搭載。背面には1.1インチ、128×32ドットのモノクロSTN液晶を搭載する。

大きさは103×49×21mm、重さは約104g。連続待受時間は移動時約360時間、静止時約500時間。連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。ボディカラーはチェリー、ブラックベリー、オリーブの3色。

音に合わせてイルミネーション「D701i」

 最近、無個性なデザインの端末の多い中、一際異彩を放つアシンメトリーデザインのFOMA登場だ。

 カメラにシャッター式カバーがつくなど工夫もされているが、スライド式とかでない点がやや物足りない。

 これもまたカラー背面液晶は採用されていない。

【N701i】着せ替えFOMA

2005年08月02日 23時35分41秒 | DoCoMo
 N701iは、着せ替えパネル「スタイルプラス」に対応したNEC製のFOMA端末。スタイルプラスのパッケージに同梱されているQRコードを読み取ることで、待受画面やメニューアイコンなどをコーディネートできる「スタイルモード」が利用可能。701iシリーズ共通の新サービス「iチャネル」が利用可能で、同サービスで配信される情報が背面の「イルミネーション・ウィンドウ」にテロップ表示する機能も用意されている。ボディには抗菌コートが施されている。

 スタイルプラスのパネルは、N701iに合わせて8種類が発売される。このうち4種類は各ボディカラーに合わせて用意されている色で、残りの4色はオプションのみの色となる。パネルに付属のQRコードを読み取れば端末のメニュー画面やアイコンなど、デザインを一括して変更可能。変更に通信は必要なく、あらかじめ隠されていたデータが利用できるようになる格好。

 一括変更機能では「Disneyモード」も搭載。同モードを選択すればメニューや待受画像を一括してディスニーのものに変更できる。

 シークレットモードでのみ閲覧できる「シークレットフォルダ」機能を搭載し、メールや画像などを同フォルダに入れれば、シークレット専用モード利用時のみ閲覧が可能になる。701iシリーズ共通機能として、着うた・着モーション、テレビ電話、キャラ電、デコメール、バーコードリーダーなどに対応する。

 有効画素数125万画素、記録画素数123万画素のνMaicoviconカメラを装備し、外部メモリはminiSDに対応する。メインディスプレイは240×345ドット(QVGA+)、65,536色表示のTFT液晶で、サブディスプレイは0.9インチ、120×30ドットのモノクロSTN液晶。

 大きさは102×48×23mm、重さは約112g。連続待受時間は移動時約350時間、静止時約430時間。連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約80分。ボディカラーはホワイト×シルバー、ブラック×ブラック、ライトブルー×ブラウン、オレンジ×ブラウンの4タイプ。

スタイルプラスで着せ替えできる「N701i」

 それにしても、これもカラー背面液晶が搭載されていない・・・。

【P701iD】FOMAのデザイン端末

2005年08月02日 23時31分37秒 | DoCoMo
 P701iDは、グラフィックデザイナーの佐藤 卓氏、開発元のパナソニックモバイルコミュニケーションズ、ドコモの3者のコラボレーションにより生み出されたFOMA端末。701iシリーズ共通の新サービス「iチャネル」が利用できるほか、SDオーディオプレーヤー機能も搭載されている。

 有効画素数125万画素、記録画素数123万画素のνMaicoviconカメラを装備しており、外部メモリはminiSDに対応する。背面にはイルミネーション「ヒカリドロップス」が搭載され、内蔵の着信メロディと連動して色や光の強弱が変化する。

 ボディカラーは各色につや消しのマット、つや有りのグロスが用意され、グロスホワイト、グロスブラック、グロスコーラル、マットコーラル、マットホワイト、マットブラックの3色6種類が用意される。また、マットタイプは角の取れたラウンドデザイン、グロスタイプは角のあるスクウェアデザインとなるなど、グロスとマットでは質感や手触りが異なる仕上がりとなっている。

 2日に行なわれた発表会では、NTTドコモの夏野 剛氏が「ケータイの原形を追い求めたもの」とP701iDを紹介したほか、会場にメッセージを寄せた佐藤氏は、「とてもベーシックで、ニュートラルな携帯を試みる時期にきたのではないか」と同氏が取り組む経緯を述べ、各色に2種類のタイプを用意したことについても「角がある、無しはとてもデリケートなことだけれど、それで端末を選んでいる人もいるのではないか」とし、デザインコンセプトの一端を明らかにした。

 なお、型番の最後が「iD」になっていることについては、会場の説明員は「アイデンティティーや、デザインといった意味が込められている」と説明していた。

 メインディスプレイには2.2インチ、240×320ドット(QVGA)、65,536色表示のTFT液晶を搭載。背面には0.6インチ、72×12ドットのモノクロSTN液晶を搭載する。内側に搭載されるカメラは11万画素のCMOSカメラ。701iシリーズ共通機能として、着うた・着モーション、テレビ電話、キャラ電、デコメール、バーコードリーダーなどに対応する。

 大きさは100×49×19.5mm、重さは約109g。連続待受時間は移動時約350時間、静止時約460時間。連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。

佐藤卓氏とのコラボモデル「P701iD」

 DOLCEもそうだが、いよいよFOMAでもデザイン端末を積極的に展開していく感じだ。

 音楽ケータイとして出遅れていたDoCoMoだが、これもSDオーディオに対応していて、徐々に強化している。

【SA700iS】GPSナビ搭載FOMA

2005年08月02日 23時23分28秒 | DoCoMo
  三洋製「SA700iS」は、GPS機能をサポートしたFOMA端末。三洋製のドコモ向け端末としては、6年ぶりの登場となる。OSは「BREW 2.1」をベースにしたものとのことで、NAVITIME製のGPS関連アプリはBREW上で動作している。

 「いちおしナビボタン」でナビ機能がワンタッチで起動できるようになっており、自位置検索のほか、目的地までのルート検索や道案内が行なえる歩行者ナビゲーション「かんたんナビ」が利用できる。なお、「かんたんナビ」は2008年末まで無料で利用できる。

 GPS関連では、撮影画像に位置情報を付加できるほか、メールで友人に現在地を通知することもできる。メールで通知する場合、相手には緯度・経度を含んだURL入りのメールが届けられ、クリックすることで地図を参照する形になる。

 外部メモリカードとして最大512MBまでのminiSDカードに対応する。ただし、ドコモスタッフによれば、現在、動作確認できている512MBのminiSDカードは、サンディスク製品のみとのことで、「現時点では日本国内では流通していないのでは?」と説明し、すぐには利用できない状況としていた。

 このほか、USBケーブル経由でプリンタと接続すると写真をダイレクトに印刷できる「USBダイレクトプリント(PictBridge)」対応となっている。デコメールやテレビ電話(キャラ電)、iモーションメール、着うた、FOMAプラスエリア、ウィルススキャン機能などもサポート。

 説明を行なったNTTドコモ執行役員の夏野 剛氏は「GPS機能を搭載した携帯電話は数多く登場しているが、実際はあまり利用されていない。SA700iSでは、なるべく簡単に使えることを目指した。当社の位置情報サービスであるiエリアは、ユニークユーザーが月間500万人。この方々がSA700iSを使うと、さらに精度が高い位置情報を利用してもらえるようになる」と語った。

 103万画素のCCDカメラを装備しており、外部メモリはminiSDに対応する。大きさは101×50×24mm、重さは117g。連続待受時間は約250時間(移動時)、連続通話時間は約140分、連続テレビ電話時間は約90分。ボディカラーはメルティホワイト、グレイスブルー、シュプールレッドの3色が用意される。発売日は未定。オープンプライスだが、700iシリーズより若干高い価格帯になる見込み。

GPSナビ機能を搭載した「SA700iS」

 三洋のFOMA参入はDoCoMoの弱点であるGPSナビ搭載という形で実現してきた。DoCoMoとしてはF505iGPS以来のGPS端末だ。

 さすが三洋。auでトップメーカーに躍り上がっただけのことはある。目の付け所はなかなかだ。

 この調子だと、次の三洋FOMAはまさかTVチューナー内蔵とか??

【FOMA】DOLCEを5日に発売

2005年08月02日 23時15分53秒 | DoCoMo
 DOLCE(ドルチェ)は、“大人ケータイ”をキーワードに、ボディ表面に人工皮革を使用するなどして質感を追求したシャープ製のFOMA端末。8月5日発売。オープンプライスだが、700iシリーズ登場時とほぼ同じレベルの価格帯になる見込み。

 型番としては「SH851i」になるDOLCEは、人工皮革を採用することで、高品質を追求したモデル。その名称は、イタリア語で優しい、柔和という意味がある単語。2日に開催された説明会で、NTTドコモ執行役員の夏野 剛氏は「少し大人の方に受け入れられるのではないか。人工皮革採用で、安っぽさがなく、低機能には見えない。いかにも“高齢者向け”というデザインのらくらくホンには手を出しにくかったユーザー層に対して、格好良く大人が使える端末ということでリリースすることになった」と説明。

 701iシリーズと同時に発表されたが、新サービスである「iチャネル」には対応してない。シンプルに使いこなせるように、らくらくホンに似た使い勝手に仕上げられており、メインディスプレイ下部には、「1」「2」「3」と数字が割り当てられた「光るワンタッチキー」が配され、あらかじめ登録しておいた電話番号やメールアドレスなどをワンプッシュで呼び出せる。また、4種類のボディカラーのうち、ブラックは男性に好まれるカラーということで、他のカラーと異なり、数字キー上に配された各種ボタンのうち、右側にある電源(終話)ボタンとアドレス帳呼び出しキーは、どちらも日本語表記となっている。

 ディスプレイは、ワンタッチで視野角を切り替えられる「VeilView(ベールビュー)モバイルASV液晶」を搭載。約2.4インチ、QVGA、26万2,144色表示というスペックで、キー配列最下部の「視野切替」というボタンを押すことで、ワンタッチで視野角を狭くしたり、広くしたりできる。電車内で横から覗き込まれたくない場合は、狭くすることで真正面以外から見た場合は、格子状の模様が見えるようになっている。

 機能面では、着信メロディやiモーションなどに対応するが、デコメールは受信のみで送信できない。またiアプリ機能は用意されていない。またFOMAプラスエリア対応となっている。

 有効画素数126万画素(記録画素数123万画素)のCCDカメラを装備しており、外部メモリは、最大256MBまでのminiSDカードが利用できる。大きさは109×52×26mm、重さは129g。連続待受時間は約340時間(移動時)、連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約80分。ボディカラーはオレンジ、ブラック、ホワイト、ライトブルーの4色。

“大人ケータイ”がテーマの「DOLCE」

 ボディ表面の質感の追求、液晶の視野角切り替えなど、ちょっと他と一味違うFOMAの発売だ。

 DOLCEというとセイコーだったかの腕時計を思い出すなぁ。