中部、おまえもか・・・

とシーザーが言ってしまいそうな、アステルの衰退の勢いだ。

アステル中部、12日付けで新規加入受付を終了

アステル東京の鷹山はＤＤＩポケットと提携だとか言っていたが、そもそもアステルとＤＤＩポケットはＰＨＳの方式が違っていたのだと思うのだが・・・。これが事実なら、アステルからエッジ端末同様の新型が売り出されるというのだろうか？
もしも、そうなればエッジ端末の実質的な販売台数が増えて、量産効果が出れば、それはそれでラッキーなのだが。

いっそのことＤＤＩポケットがアステルユーザーの乗換えを優遇してあげればいいのになぁ。なぜそれができないのだろうか。

ボーダフォン・トリック

先月のボーダフォンライブ端末の減少というのはプリペイド以外は実質純減という見方があちこちでされているね。
もう見せかけだけの純増なんて意味がないのに。

ボーダフォンライブ！端末が純減～プリペイド増加の影響

旧料金プランの廃止、ハッピータイムの廃止、電話番号メールアドレスの廃止とボーダフォンになってから改悪の連続としか言いようがない。こんなにユーザー離れを起こしているのに、ボーダフォンは自らの過ちにまだ気が付かないのだろうか。

世の中は３Ｇに移行しつつあるというのに、いまだに２Ｇにしか力を入れていないし、ボーダフォンの行き着く先はツーカーと同じ純減というのは間違いない・・・どころではなくて、すでに実質純減だもんなぁ。

頼みの綱のプリペイドだって、ハッピータイムを廃止してしまえば、他社のプリペイドに対しての料金的な優位性はほとんどなくなってしまうばかりか、実質的な値上げになる。それではプリペイドユーザーまでもがボーダフォン離れしてしまい、ツーカー以上の純減が毎月続く可能性だってある。
こんな状態のままで、ボーダフォンは本当に日本でちゃんと商売する気持ちがあるのだろうか？日本のユーザーを甘く見過ぎだ。よくこんな会社が外国で商売をやっていられるものだと思ってしまう。

ａｕは地上波デジタルＴＶ内蔵で

ボーダフォンが写メールの次のヒット商品として期待しているＴＶ内蔵機だが、ａｕはアナログＴＶではなくて、地上波デジタルＴＶ内蔵で来るらしい。



前回の試作品よりはちゃんと携帯電話らしくなったけど、まだアンテナやチューナーは背面に出っ張っているらしい。来年には小型化されて、すっきりと携帯電話に内蔵されるのだろうか。

楽しみだけど、商品化はいつで、いくらくらいになるのだろうか・・・。あまり高くては買えないなぁ。

ＤｏＣｏＭｏの反撃

先月はトータルではａｕ、３Ｇに関してはＤｏＣｏＭｏの勝ちとなった。９００ｉ効果だろう。これでａｕもうかうかしていられなくなったね。ａｕの夏・秋以降の巻き返しが見物だ。９００ｉ以上の端末の登場に期待したい。


ＤｏＣｏＭｏはｍｏｖａの解約数が響いて、トータルでは伸びなかった。ボーダフォンはＷｅｂ端末数がマイナスということで、実質増えていたのはプリペイドと予想される。今回の夏モデルである程度の巻き返しにはなると思うが・・・。

ＤｏＣｏＭｏのＦＯＭＡにも入門機のラインナップがないという弱点があるから、９００ｉシリーズ以外を早く追加しないといずれ伸び悩む事になるだろう。

エッジはキャンペーンの効果で二ヶ月連続の純増。明日には京セラの新端末も発売になるので、この勢いが続くか？