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斎藤4連投で早実初の夏制覇…執念で駒苫田中打ち崩す

2006年08月21日 23時53分59秒 | スポーツ
 「クールな剛腕」斎藤が4試合連続2ケタ奪三振となる13奪三振、118球完投で、早実に深紅の優勝旗をもたらした。第88回全国高校野球選手権大会最終日は21日、前日に延長15回引き分けとなった駒大苫小牧(南北海道)-早稲田実(西東京)の決勝戦再試合が行われ、早実が4-3で駒大苫小牧に逃げ切り、27度目出場で悲願の初優勝を果たした。先発は駒大苫小牧が菊地、早実は4連投の斎藤。1回に早実が先制すると、駒大苫小牧は早くもエース田中が登板。序盤から前日に続く両投手の激突再現となった。昭和44年の松山商-三沢以来、37年ぶり史上2度目の決勝引き分け再試合。駒大苫小牧は73年ぶり史上2校目の夏3連覇を逃した。

 クールな鉄腕が、マウンド上で喜びを爆発、涙を見せた。先発斎藤はどこまでもタフガイだった。1回、1番・三谷を遊ゴロ、2番・三木を左飛に抑えると、前日に2安打された中沢を迎えた。カウント2-1から真ん中低めに沈むスライダーで空振り三振に仕留める。これが斎藤の奪三振ショーの始まりだった。

 前日、あれほど1点を取るのに苦労したのに、この日は早々と早実が得点した。前日に続き先発した駒大苫小牧の2年生右腕・菊地から1回、先頭の川西が四球を選ぶ。内野安打、四球などで2死一、三塁のチャンスにチーム一の10打点を叩き出してきた勝負強い5番・船橋が、中前に弾き返し先制点を奪った。

 ここで駒大苫小牧は、エース田中がマウンドへ。試合前、香田監督は「田中は疲れがまったくないというわけではない」と話していたが、いきなり迎えたピンチは、エースに託すしかなかった。迎えた7番・斎藤との対戦に場内は大歓声。左直で、田中はピンチをしのいだ。

 しかし2回、内藤の四球などで2死二塁とすると、1番・川西が左翼線へ二塁打を放ち2-0とリードを広げた。

 この日の試合前、早実・和泉監督は斎藤の回復ぶりに驚いていた。「3回戦から4日連投になるのは心配だが、斎藤は思ったほど疲れていないという。強い体を持っている」。前夜、肩や腕へのはり治療のほか、疲労回復に効果があるとされる酸素カプセルに入り、体力回復に努めた。今春のセンバツ以降、スタミナ強化を図ってきた自負があった。

 2回には先頭の本間篤を142キロ速球で見逃し三振、田中も見逃し三振だ。7回までに4試合連続となる2ケタ奪三振の圧巻だった。

 駒大苫小牧に6回、左中間本塁打、9回には2ランを浴び、1点差に詰め寄られた。

 「なんとしても、優勝旗を東京に持ち帰りたいんです」と話していた早実・和泉監督の執念がナインを奮い立たせた。

 大先輩のソフトバンク・王監督を励ましたいとの思いが強かった早実が、深紅の大優勝旗を手にした。

 早実・斎藤投手の話「(早実の先輩)王さん、荒木さんも達成できなかった夏の大会で優勝できて、とてもうれしい。とにかく、仲間を信じて投げ抜いた。(駒苫の)田中は、ぼくたちの世代では最高の投手。でも、負けないように投げようと思いました」


ZAKZAK

 再試合は、早実に理想的な試合展開となった。駒大の先発投手を打って先取点。さらにエース田中からも追加点。

 エース斉藤がピンチでタイムリーを許さない見事なピッチング。誤算はやはりHRだった。試合内容ではほぼ圧倒していたが、スコアでは4-3だった。

 もちろん、苫小牧も良く戦った。お互いのチームががっぷりと組んだ、いい試合だった。

 とにかく今大会は他の試合も含めて、とても見応えのある試合が多かった。打撃戦で大味が試合が多かったが、それを締めくくる決勝戦は見事な投手戦だった。
 今大会はすっと自分の心に刻まれると思う。

【早実エース斎藤】2つのリベンジ

2006年08月21日 10時29分33秒 | スポーツ
 球史に残る死闘再び-。第88回全国高校野球選手権大会は21日、夏3連覇がかかる駒大苫小牧(南北海道)と夏初制覇を狙う早実(西東京)が、昭和44年の松山商(愛媛)-三沢(青森)以来、37年ぶり2度目の決勝戦引き分け再試合で激突。今大会最大の注目株となったのが、早実の右腕エース、斎藤佑樹だ。端正なマスクでファンを魅了し、連投を重ねてきた鉄腕。斎藤の「気迫」を支えるのが2つのリベンジだった。

 大会規定により延長15回、1-1で引き分けた20日の決勝戦。延長15回表2死走者なし、マウンド上の斎藤が、駒大苫小牧の4番で主将の本間篤に投じた直球は147キロ。球場全体がどよめいた。最後は133キロのフォークで三振に仕留めた。

 この勝負、斎藤にとっては、昨秋の明治神宮野球大会準決勝のリベンジでもあった。同試合で初回に2点を先制した早実は、斎藤が5回まで無失点に抑えたが6回に同点とされ、続く7回、本間に二塁打を浴び逆転を許すなど、3-5で敗れた。

 斎藤は試合後、本間と携帯のメールアドレスを交換し、互いに夏の甲子園での再会を誓い、地区予選中から甲子園出場決定までエールを送り続けてきた。甲子園組み合わせ決定後は、「決勝戦での対戦を心待ちにしていた」という。

 しかも、延長15回の最後のバッターが本間。燃えない理由はない。クールな斎藤をして、打ち取ったあと「ヨッシャ」と叫んだのは、そのときのリベンジともいうべき会心の三振に打ち取ったからでもある。

 そして、斎藤にはもうひとつ、過去の自分へのリベンジがあった。今春センバツ2回戦の関西戦、延長15回の末に引き分け再試合。翌日勝利をものにして次の日、3連投となった準々決勝の横浜戦は3回6失点と打ち込まれて敗戦。そのときの自分に勝つためには、「優勝まで全試合、ひとりで投げ抜く」(斎藤)しかなかった。

 まさか、決勝戦再試合で4連投は想像しなかっただろう。試合後、「まいったなあ」と思わず口にしてみせた。

 マウンド上ではポーカーフェースを通し、相手に表情を読ませない。ポケットにきれいに折りたたんだ青いハンドタオルで汗をふきとる。タオルは母、しづ子さん(46)に買ってもらったもので、本人は「ゲン担ぎ」という。インターネット上では「ハンカチ王子」と名付けられた。マスコミにもその姿が注目されたせいか、決勝戦ではわずか数回使っただけだった。

 そのスタイルと甘いマスクから「クールな剛腕」とも呼ばれる。「意識して始めた。男なんで気持ちでは絶対に負けたくない」。白川捕手にいわせれば、「戦略」だという。

 20日の決勝戦を観戦した父、寿孝さん(57)は、「昔はあんなクールではなかった。早実に入ってから、それも2年秋にエースになってから顔つきが変わった」と明かす。クラスメートが「授業中もまったく表情を表に出さず、疲れた顔も居眠りするところも見たことがない」と話すほど、斎藤は「気持ち」を内に秘める。

 それもこれも、昭和32年春のセンバツでエースとして優勝した偉大なOB、ソフトバンクの王貞治監督と優勝して肩を並べるため、同55年準優勝したエース荒木大輔投手(現西武投手コーチ)を超えるため。高校野球の歴史を斎藤が塗り替える。


ZAKZAK

 早実エース斉藤と駒大苫小牧の本間の二人の勝負にはそういういさつがあるとは知らなかった。

亀田-ランダエタの再戦決定

2006年08月20日 20時55分57秒 | スポーツ
 ボクシングのWBA(本部ベネズエラ・マラカイ)は18日(日本時間19日)、最新の世界ランキングを発表し、今月2日にライトフライ級王座決定戦で亀田興毅(19)=協栄=に判定で敗れた同級1位ファン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=を指名挑戦権を保持する1位に維持した。亀田は王座決定戦でベルトを獲得したため初防衛戦はランダエタとの指名試合が義務。日本中が注目する再戦へ動きが加速した。

 亀田対ランダエタの再戦が、急加速した。日本中で議論が沸騰した亀田対ランダエタの「8・2決戦」を経た最新のWBA世界ランキング。注目のライトフライ級でWBAがランダエタに与えた順位は亀田戦前と同じ1位だった。

 通常、ランキングは直近の試合で敗れた選手は落とされる。ただし、試合内容を考慮し判定が小差の場合は維持されるケースもある。今回のランダエタに対する措置がまさにこれだ。WBAは2日以降、日本から亀田対ランダエタ戦のビデオを取り寄せ、試合内容を精査。ジャッジの判定は尊重すると同時に非常に接近した試合だったことを認めランダエタの実力を評価。結果として1位を維持したと見られる。

 ランダエタが1位にとどまったことで亀田との再戦へ動きが具体化する。亀田は王座決定戦でベルトを奪取。WBAの規定では決定戦で王座を獲得した新チャンピオンは、初防衛戦でランキング1位の選手との指名試合が義務づけられている。亀田にとって指名試合での対戦相手はランダエタに決定したことになる。これはWBAが下した事実上の「再戦指令」と言える。

 ランダエタは亀田戦での判定に対してWBA本部に提訴を行っていないため、WBAは亀田、ランダエタの両陣営に対して再戦指令は下せない。が、今回ランダエタを1位とすることで、亀田にランダエタとの再戦の義務を課したのだ。

 現在、亀田陣営はマッチメーク権を持つ父・史郎さん(41)と協栄ジムとの間で次戦への方針について話し合いを続けている。亀田自身が48・9キロ以下のライトフライ級での戦いに不安を感じているため、王座返上も視野に入れていることは事実。

 一方で批判による逆風を封じるには、ランダエタを完ぺきに倒すしか方法はない、と亀田陣営が考えていることも確かだ。防衛戦を選択することが、ランダエタとの再戦となる。協栄ジムでは22日に金平桂一郎会長(40)が会見を行い、亀田の今後へ向けた方針を発表する。日本中が期待する再戦。拒む理由は何もないはずだ。

 【亀田対ランダエタ戦VTR】2日、横浜アリーナで対戦。1回終盤に亀田がランダエタの右フックでダウン。2回から右ボディーを中心に巻き返すが、7回にランダエタのパンチで右目上をカットし再び苦境に。8回からは再び攻勢に出るも11回には連打を浴びクリンチで逃げ終盤に追い込まれた。決着は115-113。114-113。112-115の2-1の判定で亀田が初の世界挑戦で王座を獲得した。


亀田-ランダエタの再戦決定

 亀田とランダエタの再戦は当然だろう。

 今度こそみんなが納得する判定と試合内容で勝負を決めて欲しい。

【高校野球】白熱の投手戦…37年ぶりの決勝引き分け再試合

2006年08月20日 20時40分36秒 | スポーツ
 第88回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)の決勝が20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、73年ぶりの3連覇を狙う駒大苫小牧(南北海道)と初優勝を目指す早稲田実(西東京)が延長15回の熱戦の末、1―1の同点で、引き分け再試合になった。夏の甲子園決勝の引き分け再試合は、69年の松山商(愛媛)―三沢(青森)以来37年ぶり2度目。当時は延長18回制で、2000年に15回制になってからは初めて。再試合は21日午後1時開始。

△駒大苫小牧(南北海道)1―1早稲田実(西東京)△(延長15回引き分け再試合)

 打撃戦が多かった今大会だが、決勝は駒大苫小牧・田中将大投手(3年)、早稲田実・斎藤佑樹投手(同)の両エースによる息詰まる投手戦となった。八回表、駒大苫小牧が本塁打で先制したが、早稲田実はその裏、犠飛で同点に。延長に入り、両チームとも満塁の好機をつくったが、両エースが要所を締めた。

 ▽早稲田実OBのソフトバンク・王監督

 両チームとも死力を尽くした、夏の決勝にふさわしい球史に残るいい試合でした。両校ともお見事。明日の再試合では疲れを乗り越えて、ここまで来たら勝ち負けを考えず、全力を挙げて戦って下さい。

 ▽早稲田実・和泉実監督

 向こうは強い。でもうちも強いことを再確認した。(斎藤の完投は)あの雰囲気の中で投げられる投手はほかにいないから。再試合は総力戦でやる。

 ▽駒大苫小牧・香田誉士史監督

 4、5点勝負とみていたが、初回の斎藤君の投球でそんなに取れないと早めに継投した。これだけお互いやれたことをうれしく思う。

 ◇息詰まる投手戦

早稲田実・斎藤、三回途中から救援の駒大苫小牧・田中の両右腕がさえ、息詰まる投手戦は1―1のまま延長戦となり、十五回両者譲らず、引き分け再試合となった。
 序盤から両チームとも走者を出したが、斎藤はスライダー、フォークが切れ、田中は先発・菊地を三回1死一、二塁で救援すると武器のスライダーを駆使し、ともに要所を締めた。
 試合が動いたのは八回。駒大苫小牧は1死後、三木が斎藤の初球の直球をバックスクリーンへソロ本塁打。しかし、その裏、早稲田実も粘り、1死後、檜垣が左中間二塁打。打球を処理した左翼手の返球が乱れ、檜垣は三塁に。後藤が中犠飛を放って追い付いた。
 その後も斎藤、田中の投げ合いが続いた。
 駒大苫小牧は十一回、安打と死球などで1死満塁としたが、スクイズを空振りして逸機。早稲田実も十三回、安打と連続敬遠四球の2死満塁を逸したのが惜しまれた。

 ○…決勝までの5試合で11安打を放ち打率5割、10打点と大暴れしていた早稲田実の5番・船橋は、完全に駒大苫小牧の田中らに抑え込まれ、6打数無安打2三振。「タイミングが全然合わなくて……。それだけ田中君の球がいいということ」と脱帽した。「スライダーを待ってると直球が来る。そうなると絶対打てない。直球を待ってスライダーがきたら何とか手を出せるかな」。再試合に向け、田中対策を明かした。

 ○…延長十五回の表、駒大苫小牧の攻撃。田中は最後の守りに備えてキャッチボールを始めた。2死。4番の本間篤が早稲田実の斎藤に対している。そこでスタンドが沸いた。147キロ、146キロと斎藤の球速が表示されたからだ。田中は自分に言い聞かせた。
 「いらない感情を出して自分の投球を乱してはいけない」
 ライバル心を燃やして力む必要はない。本間篤が空振り三振に倒れてこの日の勝利がなくなると、田中は冷静に最後のマウンドへ向かった。その心境こそが田中の復調を示していた。
 最大のピンチは十三回だった。2死二塁で3番の檜垣。八回に左中間二塁打を浴びた打者だ。「厳しい球を」と投げたカーブが暴投となって走者は三塁に。しかし、田中は決して勝負を急がず、満塁策をとって2人を敬遠で歩かせた。再び暴投すれば、サヨナラ負けとなる場面だが、慎重なカーブで5番・船橋を二ゴロに打ち取り、勝利への希望をつないだ。
 調子が悪いと言われながらも勝ち上がった決勝。その陰で田中はフォームを微調整していた。大会前半は左足を上げた時に右足かかとに体重がかかっていた。これを重心をつま先に残して体の開きを防いだ。その結果が準決勝の智弁和歌山戦、そして、この日の投球だ。田中は「剛速球投手」の肩書きを外し、変化球中心のコントロール重視で勝負に徹した。
 「なかなか点が取れないのでペース配分を考えた。延長に入った段階で再試合を意識した」という。余分な力は使わず、速球は140キロ前後。随所で右腕を上げて振る動作を繰り返したのは「血がたまって感覚が鈍くなるからです」。自分の右腕を知っていた。
 香田監督は「田中が疲れている」と2試合連続で2年生の菊地を先発で使った理由を説明した。「あすは先発で行くのか」と聞かれた田中も「投手全員でつなげばいい」と言葉を濁す。投手の疲労と先発起用の駆け引き。再試合を左右する勝負の妙だ。


<高校野球>白熱の投手戦…37年ぶりの決勝引き分け再試合

 とにかく凄い決勝戦だった。互角の勝負というか、お互いに一歩も譲らない試合だった。

 打撃戦の多かった今大会を締めくくるのは史上まれに見る投手戦だった。

 特に15回表の苫小牧の攻撃で、早実のエース斉藤が渾身の力をふりしぼって投げた147キロの速球にはスタジオ中から歓声が上がるほどだった。斉藤の力投に甲子園中が魅了された瞬間だった。

 一人で15回を投げ切った早実の斉藤にまだスタミナは残っているのかが心配だ。

【高校野球】 準決勝 第二試合

2006年08月20日 02時50分47秒 | スポーツ
 早実はいきなり初回に3ランHRで先制!

 その後も加点して、5-0の圧勝。波乱の多い試合の中で、実に安心して見ていられた。

 エース斉藤は無死球完封、毎回13奪三振、散発3安打の安定した投球で、完璧な内容だった。斉藤の下半身の使い方は巨人のエース上原にも通じるところがちょっとあって、安定感を感じる。

 これには鹿児島工業の選手たちも完全にお手上げ状態で、ある意味納得の試合かもしれない。

【高校野球】 準決勝 第一試合

2006年08月20日 02時41分25秒 | スポーツ
 初回から打撃戦の予感。両チームともエースを温存して、先発投手が初回につかまった。

 お互いに点を取ったり、取られたり。
 打撃戦になりそうだが、中盤になって、駒大苫小牧が3点リード。
 智弁は一昨日の試合が嘘のようにホームランが出ない。

 エース田中も落ち着いてきて、このまま行くのかと思われたが、智弁もなんとか田中から得点する。

 しかし、強打の智弁も苫小牧のエース田中を最後まで打ち崩せなかったかぁ。

 やはり、駒大苫小牧は強かった。

【女子バレー・ワールドGP】日本、韓国下し連勝

2006年08月20日 02時30分11秒 | スポーツ
 女子バレーボールのワールドグランプリ東京大会(予選ラウンドA組)第2日は19日、東京・有明コロシアムで2試合を行い、世界ランク7位の日本は同8位の韓国に3-0で勝ち、2連勝した。

 日本は韓国のブロックに苦しんだが、高橋み、杉山(ともにNEC)の巧打などでしのぎ、第2セット途中でエース大山(東レ)に代えて落合(久光製薬)を投入した選手起用も的中。前日のキューバ戦に続いてストレート勝ちした。

 大会3連覇を狙うブラジルもキューバを3-1で破って連勝した。


日本、韓国下し連勝=女子バレー・ワールドGP

 不覚にも今日も見られなかった・・・。

 韓国には最近負けていないので、勝つと信じていた。

 落合というのは新メンバーかな?新しい戦力も伸びているようなので、ますます期待が持てそうだ。

早実4強、アイドル佑ちゃん/夏の甲子園

2006年08月20日 00時02分35秒 | スポーツ
<全国高校野球選手権:早実5-2日大山形>◇18日◇準々決勝

 古豪・早実(西東京)が準々決勝で日大山形を逆転で下し、26年ぶりのベスト4に進出した。エース斎藤佑樹(3年)が、6回に逆転を許すも、粘り強い投球で耐え、打線が8回に5安打を集中し再逆転した。斎藤は5安打10奪三振の2失点完投で、今春センバツとの甲子園年間勝利数は6勝目。年間5勝で早実史上最高だった王貞治(66=現ソフトバンク監督)と荒木大輔(42=現西武投手コーチ)を超えた。今日19日の準決勝は初出場4強の鹿児島工。その先の決勝まで3連投となるが、久々の甲子園アイドルとなった佑ちゃんは投げ抜く覚悟だ。

 斎藤の148キロ直球に、甲子園がどよめいた。1-2の8回1死走者なし、5番・舟生への126球目だった。自己最速へあと1キロ。終盤でこの日の最速を出した斎藤は「相手に流れが行きかけたので、8回は気合を入れました」と振り返る。その裏、2番小柳竜巳(3年)の遊撃強襲安打など味方打線が5安打を集中。4得点を挙げ、一気に逆転すると、9回は140キロ超を連投。「自分は直球がどれだけ決まるかがポイント」と、直球勝負で試合を締めた。

 我慢の投球だった。3回戦の福井商戦から中1日のマウンドで「体が重かった」という序盤。自慢の直球が走らない。それでもスライダーを振らせ、今大会2度目の2ケタ10三振をマークした。6回に2点を失い、今大会初めて逆転を許したが、崩れないのがエースの証し。「最少失点に抑えれば」と、我慢の投球で逆転劇を引き寄せた。

 接戦には強い。西東京大会6戦中3試合を接戦でものにした。日大三との決勝も3時間48分の延長11回を221球で投げきった。斎藤自身も「その強みがある」と語る。群馬・生品中3年時は“監督代行”としてチームを引っ張った経験を持つ。顧問の先生はいたが、主将だった斎藤が指揮を執り、「エース」「主軸」「監督代行」として、接戦の戦い方をも身に付けた。

 斎藤は、今春センバツの2勝と合わせ甲子園通算6勝目。早実の大先輩、ソフトバンク王監督、西武荒木コーチの年間通算5勝を超えた。「王さん、荒木さんと比較されて誇りに思う」と、少し照れたように話した。年間6勝は、チームとしても春夏45回の甲子園出場を誇る早実史上初。だが勝ち星だけでは満足しない。80年に、荒木が達成した早実の選手権史上最高成績の準優勝を超えるつもりだ。「荒木先輩を超えるため、次はどんな戦いになっても勝ちたい」と、端正なマスクを引き締めた。

 今日19日の準決勝は、初出場4強で波に乗る鹿児島工。決勝まで見据えると「3連投」が、斎藤を待ち受ける。今春センバツでは、2回戦の関西(岡山)戦で先発15回231球を投げ引き分け再試合。翌日の再戦では救援で7回103球を投げ勝利した。そして、3連投で先発した横浜戦は6回6失点で敗れたが、3日間で計445球を投げた。今夏、1回戦(鶴崎工)で8回に1度交代し、再登板したが、準々決勝まで実質上4試合連続完投。その球数はすでに539球。斎藤は「もう1度、3連投してスタミナの進化を見せつけたい」と言った。

 センバツ後、グラウンド裏の起伏が激しいコースを走り込み、さらなるスタミナを養った。早実で野球をやりたくて群馬から進学した。1年の時「文武両道」の厳しさから母に電話したこともあった。それから2年。タフネス右腕に成長した斎藤が連投、そして悲願の夏初制覇へ挑む。


早実4強、アイドル佑ちゃん/夏の甲子園

 早実のエース斉藤は実力・人気ともに大会No.1かもしれない。

 その安定した投球には惚れ惚れする。投手が安定しているから、早実の快進撃が続くと信じている。

巨人戦より高校野球、視聴率連日10%超え

2006年08月19日 23時56分02秒 | スポーツ
 夏の甲子園が、プロ野球をテレビ視聴率で圧倒していることが18日、ビデオリサーチ関東地区の調べで分かった。NHKが放送する第88回全国高校野球選手権は、6日の開幕から17日までの12日間のうち5日間計9試合で2ケタの視聴率をマーク。6月11日の楽天戦を最後に、ナイターにもかかわらず10%の壁を超えられない巨人戦に大差をつけている。

 逆転に次ぐ逆転で盛り上がる試合展開が関心を呼んでいる。3連覇を狙う駒大苫小牧が6点差を逆転した15日午前放送の青森山田戦が、今大会最高の13・4%を記録したのをはじめ、9回に両校合計13点が入った17日の準々決勝、智弁和歌山-帝京は9・7%と高い数字を残した。

 だが、関東でNO・1の高視聴率校は、18日に26年ぶりに準決勝進出を決めた早実だ。6日昼の鶴崎工戦11・6%、12日夕の大阪桐蔭戦13・4%、16日朝の福井商12・7%と、準々決勝進出までの3試合すべてが2ケタ視聴率だった。名門の快進撃もあるが、甘いマスクの斎藤佑樹投手(3年)のスター性が若い女性にも話題になっている。大先輩荒木大輔(西武コーチ)の人気をほうふつさせる「佑ちゃんフィーバー」が、茶の間のオールドファンにも共感を呼んでいる。

 「大ちゃんフィーバー」「KK」など、高校野球人気の絶頂だった当時の数字と開きはあるが、激戦とスターが誕生すれば、野球への関心はまだ高いことを視聴率が物語っている。


巨人戦より高校野球、視聴率連日10%超え

 ここ数年は私はまったく高校野球を見ていなかったが、さすがに今年の高校野球は面白過ぎる。

 誰が見ても、今の巨人の試合よりも高校野球の方が面白いと思うのでしょうがないだろう。

 巨人は来シーズンに向けて体制を整えて、頑張って欲しいとしか言いようがない。

女子バレー 日本、キューバに快勝 WGP予選ラウンド

2006年08月19日 10時20分19秒 | スポーツ
 バレーボール女子のワールドグランプリ東京大会は18日、東京・有明コロシアムで開幕。予選ラウンドA組の日本は、アテネ五輪3位のキューバに3-0で勝利し、今季初の国内公式戦を白星で飾った。センター荒木(東レ)のクイック攻撃やブロックが効果的だったことに加え、キューバがチームエラーを26も犯したのに対し、日本が7に抑えたことも大きかった。大会3連覇を目指すブラジルは、若手主体の韓国を危なげなく降した。大会には12カ国が参加。決勝ラウンドは9月にイタリアで行い、予選ラウンド上位5チームと開催国のイタリアが出場する。

 ◇日本、期待ふくらむ好発進

 相手のフェイントに、セッターの竹下が飛び込んで好レシーブ。セッター練習を積んできた木村が長いトスを上げ、高橋がレフトから打ち切った。第3セット終盤、22-14とリードを大きく広げた場面に、日本代表の取り組みが垣間見えた。「つなぎで苦しい場面で1点取れたとき、ここ何カ月かの合宿の成果を感じた」と竹下。アテネ五輪銅メダルのキューバを相手に、地味だが着実な進歩を見せた。

 大型化を図ってアテネ五輪に臨んだ、04年の「3D(立体)バレー」。本来のコンビバレーに立ち返った05年の「変化とスピード」を経て、今季柳本監督が掲げるのが「-2(アンダーツー)」。

 昨季、ブラジルなどと接戦を演じながら、基本プレーのミスでセットを落とすことが多かった。今季は1セットにつきミスを二つ減らし、強豪との競り合いを物にしようというもの。その意識改革の浸透がうかがえたのが、冒頭の場面だ。
 キューバがルイスら中心選手を故障で欠いた事情はあるが、それでも柳本監督が「こんなにうまく行くとは思わなかった」とほくそ笑む快勝。今秋の世界選手権に向けた前哨戦で、期待がふくらむ好発進となった。


女子バレー 日本、キューバに快勝 WGP予選ラウンド

 女子バレーが開幕していたとは・・・ファン失格だな。昼間の甲子園でエネルギーを完全放出しているという噂も・・・。

 それにしても、主力欠場のキューバとはいえ、それに勝てたのはとても大きい。

 やはり高橋の復帰が大きいのではないかと思う。柳本監督は着実にチームの実力をアップさせている感じで頼もしい。