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【DoCoMo】「iPhone」でAppleと交渉へ

2007年06月20日 17時15分28秒 | DoCoMo
 NTTドコモは19日、携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」に携帯電話機能を加えた米アップル社の新端末「iPhone(アイフォン)」の日本導入を目指し、同社と交渉を進める方針を明らかにした。iPhoneは米国内で今月末に発売されるが、前評判が高く、大ヒットを予想する声が多い。日本ではソフトバンクも導入を検討中とされ、争奪戦となる可能性もある。

 同日開かれたドコモの株主総会で、iPhone導入についての質問に、辻村清行プロダクト&サービス本部長が「アップルとの今後の話し合いもあるが、可能であれば入れていきたい」などと答えた。中村維夫社長も今月上旬、産経新聞のインタビューでiPhoneについて「非常に魅力的。興味は非常にある」と語っていた。

 アップルは欧州、アジアでも順次iPhoneを展開する方針。辻村本部長は「1年後くらいに日本にも入ってくるだろう」と予想した。

 米国のiPhoneの通信方式(GSM)は日本国内に対応せず、ドコモが導入するには自社の通信方式(W-CDMA)による端末開発が前提となる。また、アップルは米国で、通信事業者が同社に通話料の一部を支払うビジネスモデルを求めており、日本の事業者が受け入れるかどうかも焦点となりそうだ。


ITmedia D モバイル:ドコモ、「iPhone」に意欲 Appleと交渉へ

 DoCoMoがiPhone導入に意欲的なのはわかったが、DoCoMoだけになるのか?それともソフトバンクだけになるのか?両社から発売されるのか?とても興味深い。

 しかし、iPodの成功でいい気になっているアップルが、今度は「米国で、通信事業者が同社に通話料の一部を支払うビジネスモデルを求めており」というのはやりすぎに感じる。

 iTunes Storeの売上の飛躍的向上が期待できるのだから、そこまで要求するのはどうかと思う。最近のアップルのCMといい、個人的にはアップルに対してあまり良い印象はなくなってきた。「郷に入れば郷に従え」ということわざはアップルには到底理解できそうもない。

 もしかしたら、その点がネックになって、ソフトバンクとの交渉が難航していて、ソフトバンクからiPhoneについての期待の持てる発言が最近なくなったのかもしれない。ソフトバンクは「ホワイトプラン」で薄利多売傾向にあるわけで、その安い基本料からさらにアップルに利益を奪われてしまっては苦しいのも当然だ。

 逆に人気回復になるならば、藁にもすがりたい心境のDoCoMoからすれば、そんな条件でものんでしまうかもしれない。さらに、高い基本料をぼったくっているDoCoMoの方がアップルに払える余地がありそうだ。

 iPhoneの国内販売の実現の一番の焦点は、アップル対DoCoMo、ソフトバンクのその点の交渉なのかもしれない。

【DoCoMo】iPhoneの導入や料金改定を検討?

2007年06月19日 18時55分29秒 | DoCoMo
 NTTドコモは6月19日、都内のホテルで第16回定時株主総会を開催した。

(中略)

また、伊東則昭取締役執行役員は、「DoCoMo2.0では、まず、サービス面を訴えているが、近々、料金面でもお客様の目に止まるものを出したい。パケット定額を魅力あるものにしていくことが求められている。料金施策で手をこまねいているわけではない」とした。

(中略)

 今月末にも米国で出荷される予定のiPhoneに関しては、「GSMであるために、日本ではこの方式は使えない。だが、1年後には日本にも入ってくる予定であることから、ドコモが提供しているW-CDMA方式への対応を期待しており、可能であればドコモにも入れたい。アップルとの話し合いになるが、重要なものとして検討していきたい」(辻村清行取締役常務執行役員)と、導入に意欲を見せた。


ドコモ株主総会、iPhoneの導入や料金改革に意欲見せる

 DoCoMoの料金改定がどのような内容になるのか、とても興味深い。この説明だと「パケットし放題」の値下げともとれるが、それが単にauやソフトバンク並みの二段階制にするだけなのか、それよりも思い切った値下げにするのか?DoCoMoが値下げすれば、ソフトバンクのプループランがそれに対抗して値下げするはずなので、それも楽しみだ。(これでソフトバンクが対抗しなかったら、それこそ公約違反になる。)
 例えば、ソフトバンクを苦しめる目的なら、基本料は高いままにして、パケットし放題を思い切った値下げをしてみるのも面白いかもしれない・・・などという空想をしてみた。

 また、iPhoneがW-CDMA方式に対応すれば導入したいという意欲はかなり強そうなので、ソフトバンクよりもDoCoMoの方が実現性が高いのかもしれない。

 「DoCoMo2.0」などとたいそうなCMを流している割には何も変わっていないDoCoMo。料金改定は「DoCoMo2.1」とでも呼ぶつもりなのだろうか?なぜ「DoCoMo2.0」の発表と同時に料金改定をしなかったのか、とても疑問だ。FOMA904iシリーズと2in1の発表だけで、今の窮地を乗り切れるとでも思っていたのだろうか?その甘い現状認識がある限り、いつまで経ってもDoCoMoは再浮上できないのではないだろうか?

 DoCoMoユーザーからも料金値下げを望む声は多い。それを実施しない限りはMNPによるユーザーの流出は食い止められないだろう。問題はどの程度の値下げを実施するのかだ。あまりに期待はずれの値下げ額では、逆にDoCoMoに失望したユーザーが大量に流出するのを加速させてしまう可能性もありそうだ。
 そういう意味では、安易な値下げでは、ユーザー流出を食い止めるどころか、ますますユーザー離れを引き起こしかねない。まさに今度の料金改定は、「DoCoMo2.0」の正念場と言えそうだ。

【2in1】開始初日に障害

2007年05月28日 17時12分48秒 | DoCoMo
 反撃につまずき──。ドコモは、同社の新サービス「2in1」について、開始当初に障害が起きていたことを明らかにした。

 2in1は、1つの端末で2つの電話番号と2つのメールアドレスを利用可能にする月額945円の新サービス。対応機種となる「N904i」「SH904i」の発売とともにサービスを開始していた。

 不具合は

2in1サービスを契約後、開始設定しようとしても開始設定できない
Bナンバーに着信があった場合、着信しない
 というもの。ドコモショップやドコモスポット以外の量販店や一般販売店で端末を購入したユーザー、番号ポータビリティを利用してドコモに転入し、新規で申し込むとともに2in1に加入したユーザーに、この不具合が起こった。

 ドコモは障害の原因について「情報システムのプログラム不具合によるもの」と説明。5月25日23時20分に回復したと報告している。

 ドコモの2in1は、同社が番号ポータビリティ以降、減少傾向にあるシェア回復に向けて打ち出した「DoCoMo 2.0」の目玉サービス。他キャリアにさきがけて夏商戦向けの新端末と新サービスを投入したが、出足でつまずいた格好だ。


ITmedia D モバイル:ドコモの「2in1」、開始初日に障害

 もう・・・今のDoCoMoにはかける言葉もない。

 反撃の目玉だったはずの新サービス「2in1」の初日にいきなり障害発生ではますますDoCoMoのイメージが悪くなってしまった。あまりにお粗末過ぎる。

 反撃を焦るあまりに、新サービスのテスト・検証が十分でなかったとしか言いようがない。新サービスで反撃するなら、それなりに十分な準備をして欲しいものだ。

 CMの中では「2in1」の宣伝をほとんどしていないが、実はあまりこの新サービスに自信がなくて自ら宣伝しなかったのだろうか?

 期待のFOMA904iシリーズの販売にも悪影響を与えそうだ。

 これでは「DoCoMo2.0」ではなく、まさに「DoCoMoに移転ゼロ」になってしまいそうだ。

【DoCoMo】おいおいDoCoMo、そこまでするか?

2007年05月07日 16時23分07秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、2007年度の新CMで浅野忠信、長瀬智也、妻夫木聡、瑛太、吹石一恵、土屋アンナ、蒼井優、北川景子の8人を起用することを明らかにした。

 同社は4月23日に開催された「904i」シリーズの発表会で、「DoCoMo 2.0」のキャッチフレーズとともに新たなプロモーション活動の開始を明らかにしており、その際、タレントなど8人が登場する新しいCM展開にも言及していた。

 5月10日から順次全国で放映される新テレビCMは連続ドラマ仕立てになっており、1年に渡って放送される予定。また、テレビCMの放送に連動してWebサイトでも情報が公開される。

 なお、4月23日の発表会ではNTTドコモの夏野氏が、キャストの8人について「過去に他社CMに出演した人がいる」と触れていたが、2003年よりauの広告に起用されていた妻夫木聡がこれにあたると思われる。また、浅野忠信も2000年にKDDIのイメージキャラクターとして広告などに出演していた。


ドコモ、新CMに浅野忠信、長瀬智也、妻夫木聡ら8人を起用

 浅野忠信はかなり昔だからいいとしても、妻夫木は数ヶ月前までauのCMに出ていて、まだ頭の中に彼の残像が残っているくらいだ。

 過去にはDoCoMoのCMに出ていた織田裕二がauのスタート時に乗り換えたというのがあったが、あの時もある程度のブランクがあったはず。

 今回はまだ妻夫木=auのイメージが完全に消えていないだけに、おいおいDoCoMo、そこまでするのか?という感じだ。

 採用する方も採用する方だが、さっさと他社のCMに出る方も出る方だ。あまりに節操がなさ過ぎないだろうか?

 まぁ、今のDoCoMoはMNPでのマイナスが続いているだけに、なりふりかまっていられる余裕がないという事なのだろう。

【DoCoMo】月額4,200円のデータ通信サービス

2007年05月06日 21時35分57秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、PHSサービスの終了時期を発表したことにあわせ、FOMA網を使った定額制データ通信通信サービスの概要を発表した。

 今回発表された定額制データ通信サービスは、PHSサービスで提供してきた定額制プラン「@FreeD」の代替と言えるもの。パソコンなどからモバイルデータ通信が定額で利用できる。同社では今年1月に定額制データ通信サービスを提供することを明らかにしていたが、その概要があらためて発表された。

 通信速度は送受信ともに最大64kbps。利用環境に応じて通信速度が変化するベストエフォート型パケット通信で、ネットワークに高負荷を与える通信は、制限することも検討するという。提供開始時期は、2007年10月以降になる見込みで、利用料は月額4,200円。国内から対応アクセスポイントへ接続するパケット通信が定額対象で、利用時には、同プラン対応のプロバイダ契約が必要となる。非対応のアクセスポイントに接続する場合は、1パケット0.021円となる。

 対応端末は、FOMAハイスピード(HSDPA)対応のFOMA端末。同プラン専用ではなく、既に発売済のHSPDA端末でも利用できる。通常のFOMA端末(W-CDMA)ではなく、HSDPAを利用することになった理由として、同社では「より伝送効率の良い方式であるため」と説明している。

 このほか、サービス開始日やプラン名、詳細な契約条件は、今後あらためて発表される予定。


ドコモ、月額4200円のデータ通信サービス

 DoCoMoはPHSサービス終了に伴い、@FreeDサービスの代わりに、FOMAでの64Kbpsデータ通信定額サービスを発表した。

 しかし、わざわざ速度を64Kbpsと制限するなど、決して魅力的なサービスとは言いにくい。

 しかも、HSDPA対応端末のみでしか利用できないというのもおかしい。

 DoCoMoの「本当はFOMAではデータ通信定額サービスなんて本当はやりたくないけど・・・しょうがなくな始めた」と言わんばかりの内容だ。

 DoCoMoのこのサービスはとても喜べるような内容ではなく、ウィルコムやイー・モバイルにもっと頑張って、データ通信定額サービスを料金面と速度面の両方でリードして欲しいと思う。

【DoCoMo】PHSサービス、来年1月7日で終了

2007年04月27日 20時09分45秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、PHSサービスを2008年1月7日に終了する。

 同社のPHSサービスの利用者数は、2007年3月末時点で約45万人。2006年1月には、「2007年度第3四半期を目処にPHSサービスを終了する」と発表されており、今回、その具体的な時期が明らかにされ、来年1月7日に終了することになった。既存ユーザーに対しては、ダイレクトメールなどでサービス終了時期を案内するとともに、FOMAなどへの移行を案内している。移行促進の優遇施策としては、事務手数料や端末購入代金、電話番号の下4桁を選べる「番号えらべるサービス」の手数料が無料になる。また、PHSサービスを提供するウィルコムへ移行を案内する予定で、現在準備を進めているという。

 なお、同社PHSサービスは、1.9GHz帯を利用しているが、「PHSで利用している帯域は、PHS事業者で共有しており、今後は既存のPHS事業者(ウィルコム)だけが利用することになるだろう」(ドコモ広報)という。

 ドコモは、1998年12月にNTTパーソナルからPHS事業を受け継ぎ、音声通話、およびデータ通信のサービスを提供してきた。最盛期は、NTTパーソナル時代の1997年9月で、当時は212万契約に達した。その後は定額制サービス「@FreeD」も登場したが、徐々にユーザー数が減り、2005年4月末に新規受付を終了していた。

 このほか、@FreeDの代替と言える、FOMA網を使った定額制通信サービスの概要もあわせて発表されている。


ドコモのPHSサービス、来年1月7日で終了

 ついにDoCoMoのPHSサービスも来年1月で終了する。

 DoCoMoはすでにPHSサービスは2005年4月末に新規受付を終了していたが、もっと早くPHSサービスを終了したかったところだ。

 しかし、@FreeDに代われるだけのデータ通信定額サービスをFOMAで用意できなかったために終了が長引いたようだ。

 今回はそれを提供する目処がたったために、やっとPHSサービスを終了できるということなのだろう。

 これで日本のPHS=ウィルコムとなるわけで、同社にはより高度で低価格な料金のPHSサービスを追及して欲しいところだ。

【DoCoMo】FOMA904iシリーズ発表

2007年04月24日 21時45分27秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、904iシリーズ5機種を発表した。5月~6月に発売される予定。

 今回発表された新機種は、デザイナーのステファノ・ジョバンノーニ氏との協力で開発されたHSDPA対応の「N904i」、背面に非対称デザインを採用するカスタムジャケット対応の「P904i」、タッチパッドを搭載する「SH904i」、ディスプレイ部が左右に90度回転するワンセグ端末「F904i」、滑らかなスライド機構を採用し、薄さ16.8mmの「D904i」の5機種。

 あわせて同社では、定額制の着うたフル配信サービス「うた・ホーダイ」、電話番号とメールアドレスが2つ利用できる「2in1」といった新サービスも発表している。


ドコモ、904iシリーズ5機種を開発

 冷静に見て、やはりFOMA904iシリーズは905iシリーズへのつなぎでしかなく、中途半端な印象でしかない。ソニー端末がないのも気になる。

 DoCoMoは今回の発表を「DoCoMo 2.0」などと言っているらしいが、ちっともそれほどのインパクトは感じられない。3インチ以上の液晶はいいのだが、いまさらWQVGAでは時代遅れだ。NECだけがWVGAという点はさびしい限りだ。しかし、そのNECも800×480という一般的な解像度でないため、待受画面やコンテンツなどの面で問題が出てきそうだ。

 DoCoMoの場合はHSDPA対応、ワンセグ搭載、WVGA液晶などの点で各社の足並みが揃わないとインパクトが弱い感じがする。やはり足並みの揃う905iシリーズまで待つのが正解のようだ。

 個人的にはわざわざFOMA903iから904iに乗り換えるほどの魅力はあまり感じられない。わずか半年でのフルモデルチェンジには無理があると思う。

 DoCoMoはあくまでもソフトバンクの通話定額の低料金プラン「ホワイトプラン」に対抗するのではなく、端末ラインナップの魅力や「うた・ホーダイ」と「2in1」という新サービスで攻めてきた。

 基本料金などの面で、ヘビーユーザー偏重のDoCoMo、ライトユーザー志向のソフトバンクという印象だ。(ただし、ソフトバンクは通話に限ってはヘビーユーザー志向とも言える。)

 DoCoMoのやり方はいつもヘビーユーザーばかり見ていて、今回もその延長で「うた・ホーダイ」や「2in1」を提供すればユーザー離れが食い止められると勘違いしているようだ。ライトユーザーのためのサービスやプランがあまりに手薄だ。

 すでにDoCoMoのユーザーもハイエンド機ばかりを欲しているわけではなく、らくらくホンが常に販売ランキングの上位に顔を出すようになっている。その変化に対して、端末ラインナップでは対応しているが、「ホワイトプラン」のようなプランを用意できず、サービス面で対応できていない。このままではライトユーザー層がいずれDoCoMoから離れていくのではないだろうか?

 DoCoMoは半年でハイエンド機がフルモデルチェンジされ、ソフトバンクは2年間機種変更すらできない。どちらも両極端な気がする。常に最新機種を求めて高い基本料金を払うのか?安い基本料金のために最新機種にこだわらずに一つの機種を26ヶ月使い続けさせられるのか?どっちも現実的にはユーザーの選択の幅が広くない点が気になる。まだまだユーザー本意にはなっていない気がしてならない。

 DoCoMoは赤外線には熱心だが、Bluetoothに関してはかなり消極的な点も気になる。無駄な事(プッシュトークや2in1など)をする前にBluetoothを先に標準装備して欲しいところだ。

【N904i】ミラノサローネでフライング展示

2007年04月18日 19時43分13秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、イタリアのミラノで18日より開催される見本市「ミラノサローネ」に、未発表の「N904i」を出展すると発表した。

 「N904i」はミラノを拠点に活動するデザイナーのステファノ・ジョバンノーニ氏と、NEC、NTTドコモによる3者のコラボレーションで開発されたFOMA端末。

 詳細な仕様は明らかにされていないが、カラーはUrban Blue、Day and Night、Orange Cut、Pink Sodaの4色を用意。表裏ともフラットな面で構成され、サブ液晶を搭載した薄型の折りたたみ端末となっている。各色ともボディ外側と内側でカラーが異なり、閉じた状態で側面にラインが表われるような配色が施されている。

 なお、ドコモは23日に904iシリーズを発表する予定。


ドコモ、未発表の「N904i」をミラノサローネに出展

 国内未発表のN904iがミラノの見本市で一足早く展示されるらしい。

 写真からすると、N904iは従来と比べると比較的薄型の印象だが、デザインにはアクセントがなくて、とてもつまらない感じがする。

 今回は凝ったデザインというよりはシンプルさを目指したのだろうか?

 黒とオレンジと思われる配色はW33SAや巨人のユニフォームを連想させるなぁ。

【DoCoMo】904iシリーズを23日に発表

2007年04月18日 01時29分30秒 | DoCoMo
 NTTドコモは「904i」シリーズの発表に伴い、4月23日午後6時45分から発表会の様子をインターネットおよびVライブで配信すると発表した。同社プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏が製品の説明を行う。

 インターネットによる配信はこちらにアクセスすれば視聴可能で、視聴にあたってはWindows Media Playerが必要となる。

 FOMA向けには、テレビ電話機能を使った「Vライブ」サービスで配信され、「*8607*98040」にテレビ電話をかけると視聴できる。対応機種は903i/902i/901i/900i/800i/703i/702i/701i/700i/SIMPURE N1/FOMAらくらくホン/FOMAらくらくホンII/FOMAらくらくホンIII/MUSIC PORTER X/Music Porter II/prosolid II/DOLCE/DOLCE SL/2102V。

 なお904iシリーズの端末は「SH904i」「P904i」「F904i」「N904i」の4機種がJATE(電気通信端末機器審査協会)の認証を通過している。


ITmedia D モバイル:ドコモ、「904i」シリーズを23日に発表

 例年なら夏の90xiシリーズの発表は連休明けなのだが、前回の冬の903iシリーズの発表が例年よりも前倒しになっていた。

 そのため、今回の904iシリーズもその影響で発表時期が早まったようだ。

 ソフトバンクが発表などをインターネット配信しているのを意識して、DoCoMoも今回の発表の内容をパソコン向けとFOMA向けに動画配信するようだ。

 904iシリーズの発表を控えてか、最近903iシリーズが再び値下がり気味になってきている。今後さらに値下がりそうだ。

 905iシリーズはワンセグ機能とGSM対応などを予定しているが、はたして04iシリーズはどこまでそれを実現しているのか興味深い。

 DoCoMoの夏モデル発表にともない、auやソフトバンクも夏モデルの発表があるだろう。auは春モデルでワンセグのラインナップを最も充実させ、au人気を加速させた。auの夏モデルの戦略はどのようになるのかも関心が集まる。

 ソフトバンクの春モデルで本当に注目されたのは911Tだけと言ってもいい。911Tの登場で、ソフトバンクのフラッグシップモデルの座を東芝に奪われた形になったシャープが912SHを夏モデルとして投入する可能性が高い。ハイエンドカメラモデルはほぼ確実だが、ワンセグ機能は搭載しないで別モデルとなるのかどうかが注目される。そろそろソフトバンクにもauに対抗してワンセグ対応の普及機を投入して欲しいところだ。それは夏モデルで出るのか?それとも秋モデルまでお預けなのか?

 また、ウィルコムがやっとW-ZERO3のフルモデルチェンジと東芝の音声端末の再参入を控えているだけに、その内容がとても楽しみだ。
 特にDDIポケット時代には東芝製のfeel H”を愛用していただけに、東芝の音声端末登場には多いには期待している。待望の東芝製音声端末だけに、すぐに欲しくなりそうで怖いくらいだ。
 気になるのは、東芝製音声端末が、WXシリーズとなるのか?W-SIMスタイルとなるのか?という点だ。個人的には今後の主流はWXシリーズからW-SIMスタイルに移行していくのではないかと思っているので、東芝製もW-SIMスタイルである方が望ましい。
 三洋がWX310SAの後継機種を春モデルで発表しなかっただけに、「三洋は撤退か?」と心配されているだけに、東芝の再参入(ウィルコムとしては初参入)はウィルコムユーザーにとっては朗報に間違いないだけに、ウィルコム人気がやや盛り返すかもしれないと期待している。あとは松下が復活すれば、かつてのfeel H”の頃のように盛り上がりそうな気がするのだが。

【JATE】N904i」「SO903iTV」が通過

2007年04月16日 21時41分17秒 | DoCoMo
 NTTドコモの夏商戦向けモデルと思われるNEC製端末「N904i」などがJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 N904iはドコモの次期モデル「904i」シリーズと思われる端末の1つ。認定日は3月30日。今まで、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P904i」(1月31日認定)、シャープ製の「SH904i」(2月26日認定)、富士通製の「F904i」(3月12日認定)がすでにJATEを通過。904iシリーズ続々のJATE通過と昨年の夏モデル発表日が5月11日だったことを勘案し、2007年の夏モデル発表も間近と予想される。

 そのほか、すでに発表済みのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「SO903iTV」も3月27日に認定を受けた。SO903iTVは2007年1月の703iシリーズと同時に発表された、“BRAVIAケータイ”の名を冠するワンセグ携帯。発売予定は2007年6月と告知されている。


ITmedia D モバイル:「N904i」「SO903iTV」がJATE通過

 連休明けのFOMA904iシリーズ発表を前にして、N904iもJATEを通過した。

 すでに発表済みのSO903iTVもやっとJATEを通過し、発売が徐々に近付いてきた感じだ。

 どちらもDoCoMoの夏モデルの中心機種となるのだろう。