カリフォルニア米を食べつくしたので、モール・オブ・ジ・エミレーツのカルフールで米を買うことにする。
計画では、オーストラリア米を試す順番だが、同じくジャポニカ米だと聞いているエジプト米を先にする。エジプトから帰ったばかりだからだ。「クレオパトラ」といういかにもエジプトらしい名前の米(写真)は、2キログラム8ディルハム、カリフォルニア米の2分の1以下の値段で売られている。
アパートに帰って、早速1合炊いてみる。日本のブランド米とほとんど差を感じないカリフォルニア米に比べ、噛んだ感じが少しやわらかすぎる気はするが、日本でも安い定食屋で出していそうな味。決しておいしいとは言わないが、不味いとも思わない。味に価格差ほどの大きな違いはないように思う。
ジャポニカ米がどうしてエジプトで作られているのか。もしかして、ジャポニカ米の先祖はエジプト米?と思いウェブを検索してみて、初めて知った。エジプトは、1930年代に食糧不足に陥り、単位面積あたりの収量が多いジャポニカ米に着目、作付を開始したということらしい。また、日本は戦後の一時期エジプトから米を輸入したこともあるとか。
日本との意外な接点に、エジプトがまた少し身近に感じられるようになった。
計画では、オーストラリア米を試す順番だが、同じくジャポニカ米だと聞いているエジプト米を先にする。エジプトから帰ったばかりだからだ。「クレオパトラ」といういかにもエジプトらしい名前の米(写真)は、2キログラム8ディルハム、カリフォルニア米の2分の1以下の値段で売られている。
アパートに帰って、早速1合炊いてみる。日本のブランド米とほとんど差を感じないカリフォルニア米に比べ、噛んだ感じが少しやわらかすぎる気はするが、日本でも安い定食屋で出していそうな味。決しておいしいとは言わないが、不味いとも思わない。味に価格差ほどの大きな違いはないように思う。
ジャポニカ米がどうしてエジプトで作られているのか。もしかして、ジャポニカ米の先祖はエジプト米?と思いウェブを検索してみて、初めて知った。エジプトは、1930年代に食糧不足に陥り、単位面積あたりの収量が多いジャポニカ米に着目、作付を開始したということらしい。また、日本は戦後の一時期エジプトから米を輸入したこともあるとか。
日本との意外な接点に、エジプトがまた少し身近に感じられるようになった。
エジプト米…。
エジプトでもお米を作ってるんですね。
初めて知りました。
エジプトの農家も2期作とかしてたりして!
ドバイ情報は「ドバイ駐在員ノート」さんが一番ですね。
貴重な情報、いつもありがとうございます。