ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ぼてじゅうのモダン焼

2008年11月12日 23時55分58秒 | 食べる/飲む
関空発羽田行のエミレーツとJALのコード・シェア便を乗り継いで、無事東京に着いた。関空では1時間以上待ち時間があったから、夕食をしていこうとレストランを物色する。さぬきうどんに京風ラーメンとみんなうまそうだと迷った挙げ句、帰国後最初の食事はぼてじゅうのモダン焼に決める。

私の知る限り、今のところ、メニューにお好み焼きがある日本食レストランはドバイにはない。ドバイには関西人も多いので、メニューにあればかなり流行ると思うのだが。

ホット・プレートを買って以来、すでに五六回はアパートで焼きそばやお好み焼きのパーティーを開いている。大阪出身の先輩駐在員の指導を受けて、お好み焼きは大分上達したと思っているのだが、そもそも本場のお好み焼きとはどんなものなのか、まだよく理解していない。

日本では名古屋より西に住んだことがない私にはよくわからないが、お好み焼きでも関西風と広島風では作り方が随分違うらしい。なるほどこれが関西風かと感心しながら食べる。750円だった。

特製ソース1本180ml250円を4本買っていく。これまでは、おたふくのお好みソースを日本で買って帰り使っていた。だが、おたふくは広島の会社、関西人からすると正統なお好み焼きのソースではないらしい。ちなみに、おたふくのソースの原料のひとつ、デーツはイラン産であることを、最近商社の先輩駐在員に教えてもらったばかりだ。これで次回のパーティーでは、正統派関西風お好み焼きにまた一歩近づくはずだ。

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