木曜日の午後、アブダビでザイード国際マラソンが開催された。スタートの時間、午後3時半では会社を休まなくては参加できない。いつも誘ってくれる駐在員仲間に相談すると、平日なので参加しないという。少し迷ったが、今回は断念する。
それでもどんなものかは気になるので、事務所の会議室のテレビにアブダビTVというローカルのチャンネルをつけっぱなしにして、時々みていた。実況はアラビア語で何をいっているのかさっぱ . . . 本文を読む
移転前の事務所に届いた郵便の日付は2月17日だった。2月29日に期限が切れるリカー・パミットの更新の知らせだ。レターヘッドを見ると、アフリカン+イースタン(african + eastern)という見慣れない会社からだ。リカー・パミットの申込みをしたMMIが社名変更したのだろうか。
アルコールは日本に帰国した帰りにドバイ空港の免税店で買うか、出張者に買ってきてもらうから、リカー・パミットは取った . . . 本文を読む
東京とロンドンから来ている出張者のリクエストで、レバニーズ・レストランにディナーを食べに行くことにする。
こういった場合、これまではグランド・ハイアットのアウタールに行くことが多かった。だが、マリーナに引っ越した今となっては、グランド・ハイアットまでの往復はちょっとつらい。かねて、目をつけていたジュメイラ・ビーチ・ホテルのアル・カヤルを予約する。
いつものようにアラカルトメニューから単品で注文 . . . 本文を読む
3月に2008年のランキングが発表されるらしいから、どうしてこの時期なのがわからないが、26日付ガルフニュースが、世界経済フォーラム(いわゆるダボス会議)がまとめた2007年旅行・観光競争力指数(Travel and Tourism Competitive Index)をとりあげている。
それによれば、総合ランキングは、1位がスイス、2位がオーストリア、3位がドイツ。米国は5位で、日本が25位と . . . 本文を読む
これはどうもまゆつばだ。24日のガルフニュースの一面右上の片隅に小さくとりあげられた記事のこと。
ロンドンの週刊誌Middle East Economic Digest (MEED)の最新号で、サウジアラビアの皇太子がジェッダに1600メートルの建物の建築について提案招請を計画中と報じているというのだ。
バージュ・ドバイの高さは、公式には発表されていないが、模型をみればおおよそ800メートル程 . . . 本文を読む
このブログでは色々な国際ランキングを取り上げてきた。今日取り上げるのは国連の経済社会部(United Nation Department of Economics and Social Affairs)がまとめた、電子政府度ランキング(eGovernment Readiness Index)だ。24日付電子版ガルフニュースに載っている。
それによれば、UAEは湾岸諸国でトップの32位。ちなみに、 . . . 本文を読む
新しいアパートでも変圧器と電子釜は無事動いていて、少し残っていた1年前に日本から持ってきた米を、今日とうとう食べつくした。長持ちしたものだというのが実感だ。
当地で売られている米を試してみることにする。まずは日本人に人気の高いカリフォルニア米。写真の左はムルージ・ロタナ・ホテルに隣接しているアル・マヤで購入したアキタコマチ品種「田牧米クラシック」2.26キログラム19ディルハム。(田牧米にはゴー . . . 本文を読む
2月22日のガルフニュースの1面の片隅に、興味深い記事が載っていた。昨年3月10日にマサフィ周辺で起きた地震の影響で、ラス・アル・ハイマ東部の山が4センチほど隆起したことが、確認されたというのだ。
調査結果を発表したのは、アブダビにある石油機関(Petroleum Institute)と日本石油開発公団(JODCO)で、衛星からのデータなどを利用して得られた結論だという。
ドバイでバージュ・ド . . . 本文を読む
シェイク・ザイード・ロード沿いワールド・トレード・センターの近くに建設中のホテル、JALタワー・ドバイを紹介する。
このホテル、過去1年間、毎日アパートのベランダから眺めていた。完成すれば52階建5つ星のツイン・タワー・ホテルになる予定(下の写真)。オーナーは別にいて、JALは運営を任されるだけのようだ。
ドバイに赴任した当初はまだこの半分の高さで、鉄筋が剥き出しだった。少しずつ高くなっていき . . . 本文を読む
幸いにも、この国に来てから、まだスピード違反の反則切符だけはもらったことがない。制限速度を厳格に守って運転しているからだ、というと嘘になる。ジュメイラ・ビーチ・ロードだけはスピード違反に厳しいと聞くが、よく利用するシェイク・ザイード・ロードは20キロオーバーまでなら大丈夫と理解していて(責任は負いかねるので悪しからず)、それを超えないようには気をつけている。
駐車違反の切符は都合3枚もらっている . . . 本文を読む
ロンドンの同僚から、中東の海底ケーブル破損の原因について、当地ではどう報じられているかとの問い合わせが届く。ITUの幹部が国際会議でテロの可能性を指摘したらしい。
ドバイでインターネットの接続障害の主な原因は、エジプトの沖合の海底ケーブルの切断が原因と聞いているが、この他にもUAEとカタール間、UAEとオマーンの間など、計5本のケーブルが短期間に相次いで破損したということだ。海底ケーブルは切れる . . . 本文を読む
午後にドバイ・エアポート・フリーゾーンに入居するお客様の事務所を訪問。打合せを済ませるともう3時。せっかくここまで来たのだからと、ついでにバール・ドバイとデイラで買い物をしていくことにする。バール・ドバイではLANケーブルと電話機を、デイラではエロスというどきっとする名前の家電販売店のショールームで日立の冷蔵庫をチェックするためだ。ようやくショールームを探し当てて、カタログをもらって帰る頃にはもう . . . 本文を読む
お蔭様で無事新居への引越が完了した、と報告したいところだが、さにあらず。今度住むことになったアパートのチェックインは土曜日のはずだった。マジリスでのラウンドを終えて、チェックインに行ったのが午後6時。短期滞在の客のチェックインで混む昼の時間帯を避けた方がいいと、日本人セールスの女性から聞いていたが、この時間なら大丈夫だろう。
ウェルカムドリンクとクッキーをもらいロビーで待たされること10分。だが . . . 本文を読む
ドバイ・ワールド・トレード・センターの近くにあるアパートに泊まるのも今夜が最後。ベランダからのシェイク・ザイード・ロードの眺めも見納めだ。
というわけで、記憶にとどめておくために撮った一枚。2月16日23時半、オリンパスC-700を使用。 . . . 本文を読む
引越の荷造りに忙しい。1年前にトレードセンターの近くにあるアパートに入居した時から、1年後にはマリーナに引っ越すことは決めていた。
今のアパートのチェックアウトは日曜日、新しいアパートのチェックインは土曜日、一日だけだぶらせることにした。引越業者は頼まない。新居は事務所に近いので、事務所を中継基地として、ホンダMRVで少しずつ運べばいいと考えたからだ。だが、これはすぐに後悔することになる。こうい . . . 本文を読む