マスカットに行くなら食事してみたらと、先輩駐在員に勧められたのがこの店。ルイという地区にあるアル・ファラージュ・ホテルの8階にある。日本大使館御用達で、マスカット在住の日本人の溜り場となっているらしい。
紹介しそびれたが、半年ほど前のことだと思う。デイラにあるモスクワ・ホテルにタローズ・キッチンという日本食レストランがオープンした。圧倒的な人気を誇る「喜作」がすぐそばにあることもあって、苦戦が伝えられる。昼に2回ほど行った限りでは、味はまずまずで、もっと流行ってもいいと思った。この店のシェフが、東京太呂のシェフのお兄さんと聞く。
マスカットに着いた日の晩。昼はオマーン航空の機内で出たサンドイッチで済ませたせいもあり、とんかつ定食(4.5オマーンリヤル)と鍋焼きうどん(3.5オマーンリヤル)を注文して、完食してしまった。豚肉が食べられ、生ビール(2.9オマーンリヤル)が飲めるのがうれしいが、うどんには腰がなく、全般的に大味な気がした。また、価格には17%の税・サービスチャージが別にかかるので、例えば弁当屋と比べて少し割高かと思う(1オマーンリヤルは10ディルハム相当)。競争がないせいかもしれない。
なお、マスカットの駐在員に聞くと、まとまった日本食の食材を扱っている店はマスカットにはなく、ドバイに出張した時にまとめ買いするとか。
日本人のシェフがいるレストランが少なくとも片手はあって、日本の食材も比較的容易に入手できるドバイは、マスカットに比べればずっと恵まれていると感じた。
紹介しそびれたが、半年ほど前のことだと思う。デイラにあるモスクワ・ホテルにタローズ・キッチンという日本食レストランがオープンした。圧倒的な人気を誇る「喜作」がすぐそばにあることもあって、苦戦が伝えられる。昼に2回ほど行った限りでは、味はまずまずで、もっと流行ってもいいと思った。この店のシェフが、東京太呂のシェフのお兄さんと聞く。
マスカットに着いた日の晩。昼はオマーン航空の機内で出たサンドイッチで済ませたせいもあり、とんかつ定食(4.5オマーンリヤル)と鍋焼きうどん(3.5オマーンリヤル)を注文して、完食してしまった。豚肉が食べられ、生ビール(2.9オマーンリヤル)が飲めるのがうれしいが、うどんには腰がなく、全般的に大味な気がした。また、価格には17%の税・サービスチャージが別にかかるので、例えば弁当屋と比べて少し割高かと思う(1オマーンリヤルは10ディルハム相当)。競争がないせいかもしれない。
なお、マスカットの駐在員に聞くと、まとまった日本食の食材を扱っている店はマスカットにはなく、ドバイに出張した時にまとめ買いするとか。
日本人のシェフがいるレストランが少なくとも片手はあって、日本の食材も比較的容易に入手できるドバイは、マスカットに比べればずっと恵まれていると感じた。