私にとって、アブダビの見所と言えば、エミレーツ・パレスともう一つがこのザイード・モスクだった。最近では、内部に入ることができるのが正午までとなって、アブダビ出張の帰りに寄っていくことができなくなったのが、少し残念だ。
アブダビで挨拶回りをしていて、夜ライトアップされたザイード・モスクもなかなか美しいと聞き、しまった見逃したと思った。
夕闇が迫る12月24日17時半、オリンパスμ770SWを使用 . . . 本文を読む
アブダビに来るのもこれが最後になるかもしれない。濃霧のドバイ・アブダビ・ハイウェーを通って、なんとか無事にアブダビについたのが9時半。取引先・客先に所長交代の挨拶をして回る合間に、後任所長にドバイに比べればそう多くはない見所を案内する。
エミレーツ・パレスは、東京からアブダビに来る出張者を必ず案内した場所だ。かれこれ10回以上は来ただろうか。だが、吹き抜けに巨大なクリスマス・ツリーが立っているの . . . 本文を読む
ワシントンの国会議事堂前広場にあるクリスマスツリーを見たときは、これだけ高いクリスマス・ツリーはドバイにはあるまいと思った。
ワシントンのと違い人工ではあるが、高さだけなら、このツリーはいい勝負をしているかもしれない。モール・オブ・ジ・エミレーツの中央の吹き抜けに設置されている。大きすぎて、写真1枚に収めることが難しい。上から3階(英国式には2階)、2階、1階から撮影。
12月17日12時頃、 . . . 本文を読む
米国の国会議事堂前の広場には、毎年この時期、各州自慢のもみの木を順番に植えて、クリスマス・ツリーにする。今年はモンタナ州の順番のようだ。
11月末にドバイに来た出張者は、ホテルやショッピング・モールなどにクリスマス・ツリーがあるのを見て、驚いていた。なんでも世界一が好きなドバイだが、さすがにイスラム教の国、これだけ大きなクリスマス・ツリーはお目にかからない。
12月7日、15時頃。オリンパスμ . . . 本文を読む
ワシントンDCには、1991年から1992年にかけて、社費留学生として1年間住んだことがある。市内を歩き回り、ちょっとしたセンチメンタルジャーニーを味わっている。
当時ホワイト・ハウスは、誰でも内部を見学することができた。私も来客があると案内した記憶がある。だが、9月11日の事件以降、議員などの紹介がないと中に入ることはできなくなったと聞いた。
国会議事堂やホワイトハウスのあたりの沿道は、来年 . . . 本文を読む
週末から犠牲祭にかけての5連休を前にした今日は一日忙しい。ドバイ国際金融センターのお客様を2社訪問した後、エアポート・フリー・ゾーンで打合せ。
写真は、打合せを終えて事務所に帰るため、ビジネス・ベイ・クロッシングを通ってアブダビ方面に向かう社用車の助手席からフロント・ガラス越しに撮った一枚。昼過ぎに夕立を降らせた雲が、夕日をバックに不思議な彩りを見せている。
12月4日17時頃、オリンパスμ7 . . . 本文を読む
ここでプレーするのも最後になるかもしれない、と思うと誘いを断ることができなかった。事務所は今日営業日だが、部下に留守を頼んで、午前中ドバイ・クリーク・ヨット・アンド・ゴルフ・クラブでプレーさせてもらう。
上の写真は、ブログに載せるのかと冷やかされながら、17番ホールからクリークの向こう側にあるグランド・ハイアットを撮ったもの。その手前に浮かんでいるのが、当地でよくみられるダウ船。右端にあるピラミ . . . 本文を読む
東京からの出張者とディナーをとるため、初めてアトランティスの中に入る。
エントランス手前の守衛に車を停められる。イタリアン・レストラン「ロカテリ」を予約している旨告げると、念のため控えてきた予約番号を聞くこともなく、すんなりと通してくれた。なんだ、これなら実際に予約しなくても中に入れるではないか、と拍子抜けした気分だ。
確かに一見の価値はある。オープン直前に火事があったことを全く感じさせないロ . . . 本文を読む
これもまだ紹介していなかった。
エミレーツ・タワーズとドバイ国際金融センター(DIFC)の中間にあるラウンド・アバウトに巨大な蟻のオブジェが出現したのは、記憶によれば1年前くらいのこと。DIFCでは、折々にイベント関連のオブジェが置かれることがあり、この蟻達もいずれいなくなるものと思っていたが、とうとうこの場所に1年間も居座ってしまったことになる。
ドバイではらくだのオブジェはよく見かける。ら . . . 本文を読む
蔵出しの写真をもう1枚。
ジェッダで夕日に染まる紅海を見に行った時のこと。海上から噴水が高く吹き上がるのを目撃し、とりあえず撮っておくことにした。それが、1980年代に先代のファハド国王が作ったもので、世界最高の高さ(諸説あるようだが、英語版ウィキペディアによれば、312メートルという)まで吹き上げる噴水とギネスブックに登録されているのを知ったのは、ドバイに帰ってきてからのことだ。
金融危機の . . . 本文を読む
撮り溜めた写真を整理している。
上は、10月末に東京からの来客とバージュ・アル・アラブの展望レストラン「アル・ムンタハ」で食事した時に、撮ったパーム・ジュメイラ。ドバイが初めての人には、やはりここを予約してあげると喜ばれる。
同じ場所、ほぼ同時刻に6月に撮ったものと比べると、画像が格段にくっきりしているのは、大気が澄んでいるからだろう。
10月30日16時、オリンパスμ770SWを使用。 . . . 本文を読む
ドバイの昔からのランドマーク、クロック・タワーをまだ紹介していなかった。マクトゥーム・ブリッジの東側の起点にあり、建てられたのは1963年というから、ドバイ・ワールド・トレード・センターが建てられるよりさらに前のことだ。
このクロック・タワー、それまでついていた四つの時計を、老朽化のため先週の日曜日に交換したばかり。新しい時計は、オメガ製でGPSにより時刻を自動補正するという。
45年間もの間 . . . 本文を読む
ドバイ・メトロの建設工事について書くのは久しぶりだ。写真は、ドバイ・メトロのジュベル・アリ・インダストリアル駅。建設中のドバイ・メトロの駅では一番完成に近いようにみえる。人の目を引くデザインがいかにもドバイらしい。
この駅とイブン・バトゥータ駅の間を列車が試験走行する姿も、車の中からだが、2度ほど目撃した。
来年9月9日の開業は依然厳しい目標と聞くが、ドバイ・メトロが完成に向け着実に前進してい . . . 本文を読む
金曜日の午後、サッカー部が練習のために借りているのは、ジャダフという造船会社のサッカーグラウンド。ここから練習の休憩時間に撮った一枚。夕日に染まった雲が美しいと思った。
ドバイでも日が落ちるのが急に早くなった。練習が終わる午後6時にはもう真っ暗だ。
11月7日17時40分、オリンパスμ770SWを使用。
. . . 本文を読む
昨晩20時30分マスカット発EK6469便でドバイに戻った。マスカットで撮った写真を整理している。
空港と宿泊したホテルのあるルイとの中間にある、スルタン・カブース・グランド・モスクを走るタクシーの中から撮った写真2枚。たまたま似たようなアングルになった。
現オマーン国王の名を冠したこのモスク、オマーン最大かつ最も美しいといわれる。内部も相当豪華であるらしい。今回その時間はなかったが、土 . . . 本文を読む