モール・オブ・ジ・エミレーツのカルフールで1週間分の食料を買うついでに、その近くのパール・オプティシャンという眼鏡屋で、使い捨てコンタクトレンズ「ワンデー・アキュビュー」を買う。
普段はハード・レンズを使っている。だが、砂や埃が多いドバイでは、屋外でスポーツをする時だけは、ソフト・レンズが必需品となる。赴任前に日本で買った3ケ月分は約1年で使い切った。先日一時帰国した際に、渋谷のコンタクトレンズ . . . 本文を読む
正味二日の滞在だったが、記憶が薄れる前にリヤドの印象を記録しておく。
まず、ドバイとの大きな違いは高層建築が少ないこと。建物の色も形もどれも同じようで、一個一個の建物が自己主張をしているドバイとは対照的だ。パーティーで横の席に座った24歳のサウジアラビア人に聞いたら、サウジは土地がたくさんあるから建物を垂直に高くしていく必要がないという説明だった。
次に、女性をみかけることが非常に少ない。ホテ . . . 本文を読む
昨年7月にドバイで初めて導入された、道路通行料課金システム「サリク」の料金ゲートが増えることが明らかになった。新たに料金ゲートが設置される場所は、アル・マクトゥーム・ブリッジとシェイク・ザイード・ロードの第一インターチェンジと第2インターチェンジの中間で、9月9日から運用を開始するという。すでにあるシェイク・ザイード・ロードのアル・バーシャとアル・ガルフード・ブリッジ手前の2ケ所に加え、料金ゲート . . . 本文を読む
これまで日本で開催されてきたクラブ・ワールド・カップのホスト国が、競争入札にかけられることになり、UAEが応札したことは報じられてはいた。
FIFAの今回の決定は、2009年と2010年をUAEのアブダビで、2011年と2012年は日本で開催するというもの。同じく入札に参加していた、ポルトガルとオーストラリアを抑えて、アブダビが開催地に選ばれたのは、原油高を背景にしたUAEの応札が魅力的だっただけでなく、FIFAが変化のために中東での開催を好意的に評価したと思われる。
日本人として、日本で開催されていたものが日本を離れるのは寂しいが、いたしかたないと思う。2009年12月の開催に向けて、アブダビやドバイに今後どのような変化が起こるかは注目したい。 . . . 本文を読む
中東諸国を旅する時の習慣になっている、インターネットのフィルタリング(サイト・ブロック)をリヤドでもチェックした。
リヤドにいくつインターネット・サービス・プロバイダがあるかは理解していないし、UAEでもエティサラットとduとでフィルタリングの程度が異なるように、アウジアラビアでもプロバイダによって異なる結果になる可能性はある。以下は、あくまでリヤドのインターコンチネンタル・ホテルの客室インター . . . 本文を読む
サウジアラビアの首都リヤドに来ている。
写真は市内に二つしかない高層建築の一つアル・ファイサリア・タワーの展望台からガラス越しにみた、リヤドの街並。中央の皮むき機のような形をした建物が、この都市のシンボル、キングダム・タワー。
5月26日17時頃、オリンパスμ770SWを使用。 . . . 本文を読む
最近車を運転していると、街路樹に写真のような赤い小さな花がついているのをみかけるようになった。この季節の花なのだろう、昨年の今頃にも見た記憶がある。
朱い色からはつつじの仲間かという気もするが、花のつき方はまるで今年見ることができなかった桜のようだ。気になって、花の名前を誰彼かまわず聞いているが、今のところ答は得られていない。
写真は、ル・メリディアン・ミナ・セヤヒの玄関に咲いていたものを撮っ . . . 本文を読む
注意していたつもりなのに、気が緩んだのだろう、うかつにも涼しい東京で風邪を引いてしまった。のどは痛いは、鼻水は出るはで、ここのところずっと運動は控えていた。今日は大分よくなったので、なまった体を少しは動かそうと、エミレーツ・ゴルフ・クラブのドライビング・レンジに練習に出かける。クラブを持つのは3週間ぶりだ。
一かご打ち終わり、シェイク・ザイード・ロードの方角を振り向くと、ドバイ・マリーナの高層ビ . . . 本文を読む
ドバイの警察が、交通違反の取締を強化していることは書いたので、具体的な方法についても少し紹介してみたい。高速道路沿いに設置するレーダーの数を増やしているのはすでに紹介した。
今日紹介するのは、カメラ付携帯電話を使った反則切符の発行だ。今年の第一四半期で携帯電話を使った検挙数は約6500件にのぼるという。
警察官が信号無視や障害者用駐車場への駐車などをみつけると、その場で撮った写真を本部に送る。 . . . 本文を読む
今年の第一四半期、ドバイの交通事故死者や79人で、昨年同期の65人に比べて20%増加したそうだ。
もっとも、政府は交通違反の取締を強化していて、昨年第一四半期に検挙された交通違反の数400,000に対して、今年は720,000件になっているという。実に1.8倍だ。
この内、制限速度違反は70%の増加、交通妨害(blocking trafic flow)が144%の増加、シートベルトの不着用はな . . . 本文を読む
「世界平和度指数ランキング」の2008年版が20日発表された。昨年に次いで2度目となる。
評価の対象となったのは、昨年の121の国と地域に対して、今年は140に拡大している。新たに評価の対象となった国は、例えば北朝鮮の133位。最下位はイラクで変わらない。
日本は昨年と変わらず5位だが、今回初登場1位のアイスランドを除外すれば4位なので、実質的に順位を一つあげたことになる。
湾岸協力会議のメ . . . 本文を読む
カー・プールが、ドバイでオンライン登録することによって解禁されることになった。そもそも、これまでいわゆる白タクとして、みつかると5000ディルハム(約15万円!)もの罰金を課せられていたというから、驚く。
これからは、最大4人までの友人や同僚の名前を、RTAが1ケ月以内に開設するウェブサイトからオンラインで登録することで、そのような心配をしなくてもよくなるという。裏返せば、登録をしていない車がカー・プールをした場合に罰せられることを明確にしたわけで、むしろ規制を強化したと言えなくもない。
また、RTAは、エミレーツ航空やエマール、そしてザイード大学など大手私企業8社との間で、各社従業員に対するバス通勤を促す覚書を結んだという。
いずれも、ドバイの交通渋滞がいかに深刻であるかを示すものだ。 . . . 本文を読む
EK317便は、5時10分にドバイ国際空港に着陸。機内アナウンスが外気温が29度であることを教えてくれる。
バッゲージ・クレームの横の免税店でハイネケンの24缶パック104ディルハムを2ケース買ってから、入国ゲートをくぐる。タクシーでアパートにつくと、まずシャワーを浴び、事務所が始まるまで時間があるので、1時間ほどベッドに横になる。
鳥のさえずりが聞こえるので、カーテンごしにベランダをみる。2 . . . 本文を読む
小中生は携帯所持禁止を=通話機能限定も提言へ-教育再生懇(時事通信) - goo ニュース
このニュースにはかなり身につまされた。というのも、我が家では中学2年生になった長女の誕生日プレゼントに、新しい携帯電話を買った。それが、P905iTVといういわゆるVIERA携帯であるのを知ったのは、一時帰国してからだった。自分の携帯を買い換える際にチェックすると、端末の価格はなんと5万円もするではないか . . . 本文を読む
ビックカメラ渋谷東口店で、FOMAN705iを購入する(写真左)。
使っていたL600i(写真右)は、床に落としてディスプレイを割ってしまい、ディスプレイにビニールシートを貼って使っていた。ドバイでは、ドコモの携帯はiモードを利用して会社のメールを読むためだけに使っているので、これでも特段の支障はない。だが、基本料金の安いバリュープランに変更するためには、電話機を買い換える必要があるらしい。正月 . . . 本文を読む