ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイのレストラン~ピア・シック

2007年08月24日 19時40分43秒 | 食べる/飲む
8月18日(土)、前の晩にキャセイでドバイに到着した同僚を、私の運転でスーク・マディナ・ジュメイラに案内する。ミナ・アッサラームのバーは閉まっていて、バージュ・アル・アラブの撮影ポイントを求めて歩き回っている内に、ちょうど昼時。同僚に、ちょっと高いがいいかと断って、海の上のレストラン「ピア・シック」で食事をすることにする。

ミナ・アッサラームからビーチへ渡るには、アブラか橋を使って運河を渡る必要がある。ホテルの宿泊客かどうかを聞かれるが、ミナ・アッサラームと答えれば、それ以上の追求はない。

ピアシックには、取引のある弁護士事務所のご招待で夜に2回、昼には2月にも出張者を連れて来たことがあり、これが2回目だ。猛暑の今回はさすがに屋内のテーブルだが、バルコニーのテーブルからバージュ・アル・アラブを眺めながら食べる食事は格別だ。

日本語版もあるメニューは毎月変わるそうだが、アラカルトが180~200くらい。下の写真のアンガスビーフのステーキ(右)が180ディルハム、焼スズキ(左)が195ディルハム。皿が大きいので、小さくみえるかもしれないがボリュームがあり、パンと合わせて、男性二人が満腹になる。スパークリングウォーター(ペルグリノ)の大瓶は28ディルハムだった。1週間前に家族と行った、アル・マハラに比べると、納得感がある。

ちょっとリッチな気分を味わいたい向きにおすすめしたいレストラン。



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