ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

シティ・センターのシャラフDG

2007年08月25日 00時02分52秒 | 買う
日本からもってきていた予備のノートパソコンのメモリーを増設したいと思った。もともとの256メガバイトは貧弱であることはわかっていた。日本で買ってくれば良かったのだが、つい買いそびれた。

モールにあるジャンボ・エレクトロニクスやプラグ・インなど、あちこち探し回ったがない。シェイク・ザイード・ロード沿いにあるアル・スワイディ・コンピューターでは、512メガが175ディルハムと言われた。どうしようか迷っていると、店員にお前のボスにこの名刺を渡せと言われた。こんなところに買いに来るのはきっと下っ端と思われたのだろう。気分を害し、2度と来るものかと店をあとにした。

シティ・センターのシャラフDGにパソコンのパーツのコーナーがあるのを見つけたのは全くの偶然だ。クリーク・ゴルフ・クラブのドライビング・レンジで練習をした帰り道、シティ・センターで食材でも買い足そうと思い、駐車場に入った。1階・2階とも満車で、3階に初めて駐車スペースを見つけた。この階はシティ・センターに渡り廊下でつながっていて、入ったところがシャラフDGだった。

自作パソコンが壊れてHPに乗り換えて間もない時期だ。HPのデスクトップPCに増設するビデオカードがないかと店員に尋ねて導かれた先が、このコーナー。品数ではビックカメラなど日本の家電量販店とは比較にならないが、パソコンのケースから始まって、電源、ビデオ・カードやメモリなど、パソコンが1台組み立てられるだけのパーツは一揃いあるようだ。512メガバイトのノート用メモリー(下の写真の下の段の左から2つ目と3つ目)は99ディルハムだった。即購入する。

バール・ドバイにもコンピューター・プラザとか言われる、小さなショップが集まったビルがある。こちらもいずれレポートしようと思うが、パソコン自作派としては、とりあえずパーツを買える店を確保できて、まずは一安心だ。



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