ビリー・ブランクスのブート・キャンプが日本を席巻した。アメリカでは「TAE・BO」の開発者として一部に小馬鹿にされていた彼だが、それもそのはず、元々は売れないB級映画の俳優として80年代には知られていたからである。一応格闘技を身につけたらしいのだが、出演した映画が悪かったのか大ヒットには至らず、結局は新たなエクササイズ=「TAE・BO」で世に返り咲く結果となった。
「TAE・BO」とは韓国の格闘 . . . 本文を読む
大学はさておいて専門学校での教育で強く感じる事がいくつかある。それは定式化された概念や定義を詳説し、それを積み重ねていく演繹的な教授・講義スタイルよりも、まずは情緒だと言う当たり前の話なのであるが、それを最近特に強く体感・実感したのである。
授業態度の悪いとされる学生がいたとする。終始一貫して態度不良なら主義主張があってのことと思うのだが、時折状況によっては不平不満をあからさまにぶつけてくる場合 . . . 本文を読む