2010WorldCup(Suid-Afrika)

・2010WorldCup(Suid-Afrika)

１．ブレイム　アメリカ　36P
２．ワークフォース　イギリス　32P
３．ローズキングダム　日本　20P
４．ボールドシルヴァーノ　南アフリカ　20P
５．ケイプブランコ　アイルランド　16P
６．ゼニヤッタ　アメリカ　12P
６．ブエナビスタ　日本　12P
８．アイリッシュフレーム　南アフリカ　12P
９．ヘインズフィールド　アメリカ　10P
10．ハービンジャー　イギリス　10P

11．グロリアデカンペオン　ブラジル　10P
11．ダーレミ　イギリス　10P
11．クエラリ　ドイツ　10P
11．ナイトマジック　ドイツ　10P
11．ショウワモダン　日本　10P
11．ヨシュラトゥリー　アイルランド　10P
11．ソーユーシンク　オーストラリア　10P
11．デンジャラスミッジ　イギリス　10P
19．ナカヤマフェスタ　日本　9P
20．FlyDown　アメリカ　8P

・日本のローズキングダムが3位！
　ブエナビスタが６位タイ!!

ジャパンカップ回顧～ブエナビスタ降着！

　・青龍伝説83～ジャパンカップ回顧～女王ブエナビスタ降着！

　枡田：ブエナビスタが1位入選ながら降着で、㌧でもないジャパンカップになったアルね！
　弟子：後味が悪いレースになってしまいました
　青龍伝説：確かに。まぁ、パトロールフィルムを見るかぎり、ブエナビスタの降着はやむをえないね。あれが、対象が下位に沈む馬だったら、降着とはならなかったろうけど、優勝を争っているローズキングダムだったからね。実際、ローズキングダムが最後の直線でいい感じで走っていたのを妨害したわけで、ローズキングダムが勝っていたかもしれないレース展開だったからね
　弟子：妨害されなければ、ローズキングダムが勝っていましたか!?
　青龍伝説：そうとも言えないが、可能性はあった。まぁ、ブエナビスタが力があるのは示したと思う。走破タイム２．２４．９はスローペースを考慮すると優秀だし、上がりが３３．５だからね。女ディープインパクトといったところか。しかし、気性難を何とかしないと。GⅠで2回も降着になったなんて、前代未聞。まさに、“悪女”か!?
　枡田：勝ったローズキングダムはどうアルか？
　青龍伝説：ローズキングダムの実力も認めないといけないな。この馬の弱点として勝負弱さのようなものがあったけど、今日は不利を受けながらヴィクトワールピサを刺し返すように先着したあたり、勝負根性もついたよ。自在性もあるし、有馬記念は充分、闘えるな。今度は1位入選優勝といきたいところだろうし
　枡田：ヴィクトワールピサは？
　青龍伝説：ヴィクトワールピサは絶好の展開だったのに負けたのは、距離のせいかもしれないな。今日は、力負けだよ。まぁ、中山に変わる有馬記念では条件的には好転するけど
　弟子：それにしても、オウケンブルースリは駄目でしたね。位置取りもうしろすぎたし
　青龍伝説：駄目だったな。もしかしたら、ずぶくなってきているのかもしれない。もし、そうだとヤヴァイね。まぁ、いずれにしろ、残念なジャパンカップだったな

ジャパンカップ～カオスから頂点へ！

　・青龍伝説82～ジャパンカップ～カオスから頂点へ！

　朝鮮半島がキナ臭い。北朝鮮が暴発してしまってきている。競馬に波及しないことを願うが
　ただでさえ不穏な空気の中で行われるジャパンカップ。一応、ブエナビスタが断然の人気だが、人気ほど信頼はできないだろう。混戦を思わせるが...
　
　枡田：今年もジャパンカップ、アルよ！
　弟子：勝つのはオウケンブルースリですよ！
　青龍伝説：今回のジャパンカップの本命◎は、⑭オウケンブルースリ
　弟子：でしょー！
　枡田：何でブエナビスタじゃないアルよ!?それ以前に普通にナカヤマフェスタ、アルよ
　青龍伝説：まず、オウケンブルースリには強さがある。去年のジャパンカップの末脚は強烈だった。勝ちに等しい内容で、勝てなかったわけだから、今回は忘れ物を獲りに来たね
　弟子：でも、今回はスローペースになりそうで、枠的にも後ろから競馬をすると危険じゃないですかね
　青龍伝説：そこで、鞍上がフランスの名手クリストフ・ルメール騎手にチェンジしたのが大きいよね。彼は、去年ウオッカにのって、ウオッカを先行させて勝利をもたらした。今年は、オウケンブルースリをもっと前で競馬をさせるとみるね。とにかく、勝ちにいける騎手だから
　枡田：でも、前走で怪我したみたいアルよ。順調じゃないアルね
　青龍伝説：ここ数週間、追いきりをビッシリやっているから大丈夫だろう。それに、陣営は天皇賞は使いたくなかったと思う。ジャパンカップ一本に絞ってきたよ
　弟子：それじゃ対抗は？
　青龍伝説：対抗○は当然⑯ブエナビスタ。天皇賞は圧倒的な強さ。今がピークだね。ただ、枠が大問題。この枠だと、外外を回らされて、やっぱり大外一揆しかできないね。超スローになりそうだし。でも、能力で何とかするかもしれない
　枡田：ナカヤマフェスタの評価は？
　青龍伝説：その前に、三番手▲が⑦ペルーサ。同じ舞台での青葉賞の圧勝は高く評価できる。⑪ナカヤマフェスタはその次△。確かに、凱旋門賞の走りはすばらしかった。世界的な評価では、むしろ今回の面子ならばこの馬がNp.1だろう。府中も４戦３勝だし。ただ、速い時計の決着、速い上がりの決着となったら少し部が悪そう。その分だけ、評価をさげた。
　あと、おさえ△に、やはり凱旋門賞帰りで皐月賞馬の②ヴィクトワールピサ、府中が得意な④シンゲン、世界王者アイルランドから送り込まれた⑫ジョシュアツリー、イタリアのミルコ・デムーロ騎手が推奨してきた①ヴォワライシ
　弟子：オウケンブルースリの一撃が決まりますよ！アチョー！
　
　＜ジャパンカップ＞
　◎⑭オウケンブルースリ
　○⑯ブエナビスタ
　▲⑦ペルーサ
　△⑪ナカヤマフェスタ
　△②ヴィクトワールピサ
　△④シンゲン
　△⑫ジョシュアツリー
　△①ヴォワライシ

　馬券：馬単で◎→○、▲、△、△、△、△、△への流し

2010日本代表

　・2010日本代表

　１．オウケンブルースリ　西　BIG3
　２．ナカヤマフェスタ　東
　３．ヴィクトワールピサ　西
　４．ブエナビスタ　西
　５．エスポワールシチー　西
　６．レッドディザイア　西
　７．アパパネ　東
　８．シンゲン　東　BIG3
　９．ネヴァブション　東　BIG3
　10．ペルーサ　東　BIG3
　
　11．アーネストリー　西
　12．ショウワモダン　東
　13．フォゲッタブル　西
　14．アニメイトバイオ　東
　15．ルーラーシップ　西
　16．ローズキングダム　西
　17．エーシンフラッシュ　東
　18．ジャガーメイル　東
　19．マイネルキッツ　東
　20．アリゼオ　東

　21．クォークスター　東
　22．トゥザグローリー　西　
　23．セイウンワンダー　西
　24．スマイルジャック　東
　25．オーロマイスター　東

　オウケンブルースリ、ナカヤマフェスタ、ヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、ジャパンカップで激突！

今年は名古屋だ！

　中日ドラゴンズがセ界制覇！
　サッカーでは、名古屋グランパスがＪリーグ初優勝！
　冬季五輪もメジャーリーグも名古屋人が大活躍！
　まさに、名古屋イヤー！

マイルＣＳ～レコード決着！

　・青龍伝説81～マイルＣＳ～レコード決着！

　枡田：荒れたアルね！
　弟子：ダノンヨーヨー、惜しかったですね
　青龍伝説：道中はうしろにいたからな。あれだけの僅差だから、コースどりの差が大きかったね
　弟子：それにしても、勝ったエーシンフォワードは安田記念でボロ負けした馬なのに...
　青龍伝説：京都と府中は違う。京都は直線が平坦だし、コース取りが良ければ、何とかなったりする。それにしても、岩田騎手は、絶妙なコース取りだった。さすがだね。それにこたえた馬も立派だったけど。レコード決着だからなお更価値があるね
　枡田：サプレザ、ゴールスキーあたりも来てたアルね
　青龍伝説：上位の４頭は、ほとんど力差はないね。展開やコースによってはいくらでも入れ替わる。やっぱり、混戦ムードが漂ったマイルＣＳだけど、勝った馬がそれを象徴していたね

マイルＣＳ～マイルロード

　・青龍伝説80～マイルＣＳ～マイルロード
　
　今年のプロ野球のＭＶＰは、セ・パ両リーグともに“和田”選手が受賞。同姓の選手が選ばれるとは非常に珍しい。そして、セの中日の和田選手は、４番を任されてチームを引っ張った。そのあたりが高く評価されたのだろう。４番を任されるようになって、俄然成績がアップ。勝負強さに磨きがかかった。まさに、適材だったといえるだろうか。
　ダノンヨーヨーは、マイル戦で4連勝。まさに、マイルが適任。このまま、一揆にマイルの頂点を極めるのだろうか？

　枡田：今年のマイル戦線は、ずっと混戦アルね
　弟子：去年のカンパニーやウオッカなどが一斉に引退しましたね。マイル戦線は、新しい時代にはいりましたね
　青龍伝説：そこで、本命◎は目下マイルで4連勝中の⑧ダノンヨーヨーにした。とりわけ、前走の富士Ｓの勝ちタイム１．３２．８で上がりが３３．５というのは優秀なタイム。それと、今の京都は刺しがきく。また、鞍上もクリスとフル・スミヨンというのも心強い。一揆にマイル王者にのぼりつめるとみたね
　枡田：相手はどうアルか？
　青龍伝説：相手○は、マイルの実績はないけど、血統的にこなしても不思議はない⑨トゥザグローリー。この馬も前走は強い内容だった。こちらも鞍上がミルコ・デムーロと信頼できる機種がのれるのは大きいね
　弟子：それ以外はどうでしょう？
　青龍伝説：三番手▲に⑯サプレザ。去年は、３着だったけど、今年はＧⅠを連勝してきて、ここに挑んできた。去年よりもパワーアップしている。おさえ△にやはり、マイル3連勝中と勢いにのる⑮ゴールスキーと、春の安田記念の覇者⑦ショウワモダンと前走でダノンヨーヨーの2着で、京都マイルの重賞実績のある③ライブコンサート
　弟子：ライブコンサートは和田騎手。和田といえば、プロ野球でセ・パ両リーグとも“和田”選手が選ばれました。さらには、競馬の和田騎手は、和田“竜”二。これ以上のサインはありませんよ！

　[マイルＣＳ]
　◎⑧ダノンヨーヨー
　○⑨トゥザグローリー
　▲⑯サプレザ
　△⑮ゴールスキー
　△⑦ショウワモダン
　△③ライブコンサート

　馬券：馬連で◎から○、▲、△、△、△への流し

福島記念/東京スポーツ杯２歳Ｓ

　〔福島記念〕
　◎ディアトゥレーサ
　　凱旋門賞２着馬の妹。血統的に魅力
　○サニーサンデー
　　昨年の覇者
　▲ベルモントルパン
　　先行できたら面白い
　△ホワイトプリグラム
　　実績馬

　馬券：馬連◎、○、▲、△のボックス

　[東京スポーツ杯２歳Ｓ]
　◎リフトザウイングス
　
　馬券：◎の単勝

エリザベス女王杯回顧～本場の底力！

　・青龍伝説79～エリザベス女王杯回顧～本場の底力！

　弟子：イギリスのスノーフェアリー、ありえない強さでしたね！
　枡田：日本のアパパネは3着に終わったアル
　青龍伝説：とにかく、今日は勝った馬を褒めるしかないな。２着以下は、正直着順はあまり関係ない。ゴール前、あれだけ突き放されてしまっては、２着以下の騎手は勝つ意欲が全くなかったからね
　弟子：スノーフェアリーの末脚はヤヴァかったですね。まるでゲームですよ！
　青龍伝説：確かに。物凄い瞬発力だったな。あれが世界の力。まざまざと見せ付けられた感じがする。日本で活躍する海外の馬というのは、すべて日本の馬場への適正が高かった。スノーフェアリーも、むしろ日本の馬場の方が実力を発揮できるのかもしれない。いずれにしろ、脱帽だね。このあとは、日本にとどまって是非ともJapanCupに出走して欲しい

横綱白鵬、６３連勝で敗れる！

　・横綱白鵬、６３連勝で敗れる！

　白鵬がついに負けた。稀勢の里に攻め立てられての完敗だった。油断があったのかもしれない。記録を意識しすぎて、体が動いていなかったようだ。ただ、稀勢の里も強豪なだけに、潜在能力が高かったのは確か。しかし、一連の流れからここで負けるとは信じられなかった。如何に、双葉山の６９連勝が偉大かを痛感させられる結果となった