青龍新聞

競馬予想

目黒記念

2008-05-31 23:27:57 | Weblog
・目黒記念~戴冠

 春の天皇賞で見せ場タップリだったホクトスルタンを狙う。◎。この距離も2.33.1の好タイムで勝っていて、問題はないだろう。斤量56キロも恵まれた。初重賞制覇の絶好のチャンス
 対抗○は、前走で強かったアルナスライン。東京は走る。ホクトスルタンにとっては強敵だ
 三番手▲も、同じく四歳勢のロックドゥカンブ。菊花賞4着、有馬記念4着という実績は光る。ただ、ここは休み明けで斤量も前走よりも3キロ重くなるので、そのぶん割引
 おさえ△に、ここにきて安定してきたシルクネクサス、血統的に東京で走りそうなトーセンキャプテン、血統的に面白い(ブラックシェルの兄)ダブルティンパニー
 
 【目黒記念】
 ◎ホクトスルタン
 ○アルナスライン
 ▲ロックドゥカンブ
 △シルクネクサス
 △ダブルティンパニー
 △トーセンキャプテン

 馬券:馬連で◎から○、▲、△、△、△へ流し

日本ダービー

2008-05-31 22:52:28 | Weblog

・2008ダービーへの道~決断の時!混迷を断つ!!

 今年は、天候不順だ。雨がやたら多い。隣の国では地震で大変なことになっているし、近の国ではサイクロンによる被害で、こちらも大変だ。天変地異を予感させる。競馬の方も、とりわけ今年のクラシックは、そのせいなのか大混戦。明日は、ダービーだが、確たる軸馬すら見当たらない
 それでも、力がなければ通用しない東京2400m。今年のクラシック戦線で、もっとも力強さを感じたのは①ディープスカイだ。毎日杯もNHKマイルCも他馬をよせつけない強さだった。瞬発力に秀でていて、東京コースは得意だろう。距離を心配するむきもあるが、父はサンデーサイレンス以上に距離に融通がききそうなアグネスタキオン(この馬の全兄はダービー馬アグネスフライト) 距離に融通がきくというのは、ダイワメジャー、ダイワスカーレット兄妹で実証できる。また、母の父はチーフズクラウン。産駒に、2400mのBCターフの勝ち馬チーフベアハートがいる。距離は克服できるとみる。自信の本命◎。父アグネスタキオンは、有力紙されていながらダービーへの出走はかなわかった。この馬が父の無念を晴らす。また、鞍上の四位騎手は、ダービー二連覇がかかる。そういえば、今年の大河ドラマの主役篤姫は薩摩鹿児島の出身。四位騎手と同郷だ。時代は薩摩か!?
 対抗○は、トライアルの青葉賞を完勝して、いい感じでダービーにのぞめる⑧アドマイヤコマンド。この馬も、ダービーと同じ東京の2400mで完勝したというのが大きい。力を発揮できそうだ。アグネスタキオン産駒の1,2は充分にありうる。川田騎手も皐月賞を制してのっている
 三番手▲が、いまだ重賞未勝利だが、スケールを感じる③ブラックシェル。ただ、この馬が強くなるのはこの先だろう。それでも、東京の2400mで、その能力をフルに全開できそうだ
 おさえ△に、皐月賞では地力で3着まで追い込んだ、安定感No.1の⑨マイネルチャールズ、どんな相手でも相手なりに走れる④タケミカヅチ、穴馬として面白い⑥モンテクリスエス

 【日本ダービー】
 ◎①ディープスカイ
 ○⑧アドマイヤコマンド
 ▲③ブラックシェル
 △⑨マイネルチャールズ
 △④タケミカヅチ
 △⑥モンテクリスエス

 馬券:馬連で◎から○、▲、△、△、△への流し、○ー▲
    馬単で◎→○、▲、△、△、△への流し
 三連複:◎ー○二頭固定の▲、△、△、△への流し
     ◎ー▲二頭固定の△、△、△への流し
 三連単;◎→○→▲、◎→○→△(⑨)


金鯱賞~再出発

2008-05-30 22:59:20 | Weblog
・金鯱賞~再出発
 サクラメガワンダーに期待したい。◎。前走のオーストラリアTは敗れはしたが、悪い内容ではなかった。状態が上向きつつある。二千mは手頃な距離。左回りの実績が乏しいが、グラスワンダー産駒は得意としている。とりわけ、オースミグラスワンが新潟大賞典ですばらしい走りをしている。サクラメガワンダーもこなすとみる。ここを勝って再出発だ
 対抗○が、調子がいいエイシンデピュティ。左回りは走る。前走は2着争いで、菊花賞馬を完封している。評価できる走りだった
 三番手▲がアドマイヤオーラ。京都記念の走りをみるかぎり、この舞台ならばこの馬が一番強そうにみえるが、ドバイ以来のローテや斤量の58キロがきになる。抜群の瞬発力で勝負するこの馬にとっては、斤量が1キロ重い。そこで、三番手まで評価をさげた
 おさえ△に、実力牝馬カワカミプリンセス、左回りの天皇賞秋2着が光るスウィフトカレント、一発があるタスカータソルテ

 【金鯱賞】
 ◎サクラメガワンダー
 ○エイシンデピュティ
 ▲アドマイヤオーラ
 △カワカミプリンセス
 △スウィフトカレント
 △タスカータソルテ

 馬券;馬連で◎から○、▲、△、△、△へ流し

2008ダービーへの道7~2001-2007

2008-05-30 21:49:29 | Weblog

・2008ダービーへの道7~2001-2007

・2001:優勝ジャングルポケット
    ~クロフネの走りは?NHKマイルCとの2冠達成なるか?堅実な談津フレームとの争い
・2002:優勝タニノギムレット
    ~タニノギムレット&武豊騎手戴冠なるか?シンボリクリスエス&岡部騎手がその前に立ちはだかる
・2003:優勝ネオユニヴァース
    ~安藤勝己がダービージョッキーとなるだろうか?ザッツザプレンティ、あるいは田中勝春騎手がダービージョッキーとなるだろうか?サクラプレジデント
・2004:優勝キングカメハメハ
    ~コスモバルクが地方初のダービー馬となるだろうか?時代は北海道、キングカメハメハが君臨するだろうか?安藤勝己騎手がダービージョッキーに?
・2005:優勝ディープインパクト
    ~ディープインパクト=源義経、ディープ包囲網。インティライミとシックスセンスの走りに注目
・2006:優勝メイショウサムソン
    ~黄金世代の産駒サクラメガワンダー、自在な逃げ馬アドマイヤメイン、良血ドリームパスポートがBIG3を形成。日本代表候補
・2007;優勝ウォッカ
    ~安藤勝己騎手再び、フサイチホウオー、話題はロシア→ウォッカ、牝馬による快挙を目指す

お国柄

2008-05-29 22:50:06 | Weblog

・MyWord(5月)
~お国柄

 大相撲の5月場所は、数々の快挙や事件が起こったこととして、記憶されそうだ。まず、優勝したのが奥州出身力士で史上初という快挙を成し遂げたブルガリアの琴奥州。その優勝には、賛辞を惜しまない。立派なものだ。それでも、初黒星を喫した安美錦戦の取り組み後に見せた態度は、やっぱりヨーロピアン。安美錦の立会いのかく乱戦術にはまってしまい、なすすべなく敗れ去った。しかし、相当にフラストレーションがたまりそうな一番だったのは、容易に想像できた。案の定、土俵の落ちていた相手のさがりを、琴奥州が広いあげ、相手に投げつけたのだ。日本人力士にはあるまじき行為だろう。まるで、サッカー選手のような態度というべきか(笑 そういえば、ブルガリアもサッカーが盛んだ。日ごろ、温厚そうにみえる琴奥州だけに、余計目についた。しかし、感情を表にはっきりと表したほうが、強い闘争心が沸いてくるかもしれない。そして、その敗戦から見事に立ち直って優勝を達成した。この調子ならば、来場所も優勝して横綱になれる可能性は充分あるだろう
 次は、両モンゴル人横綱。千秋楽の一番だ。これは、朝青龍の悪いくせがでてしまい、それに白鳳が怒って、体がぶつかったようにみえた。しかし、たいしたことじゃない。朝青龍も、懸賞を受け取るときに、“しまった”という表情だったし、白鳳の方も反省していた。ただ、ここで問題なのが、中国や韓国のような儒教刻ならば、朝青龍の方が先輩なので、絶対的な存在となるだろう。しかし、モンゴルはそうではないようだ。同じ横綱という地位ならば、先輩後輩というのは、あまり関係がなく、立場は対等。そういう意識があるのかもしれない。だから、あの場で、白鳳が怒ったのだろう
 翻って、日本はどうだろう。一般社会ではそれほどではないが、面白いことに体育会系では、儒教の影響なのか知らないが先輩後輩のケジメにやかましい。当然、相撲の世界もそうである。何ゆえ、日本の体育会系だけ色濃く儒教的な上下関係ができあがったのかはなぞだ



2008ダービーへの道6~1992-2000

2008-05-29 20:36:43 | Weblog

・2008ダービーへの道6~1992-2000(テーマ)
・1992:優勝ミホノブルボン
 ~ミホノブルボン→重戦車(明大ラグビーのFWのイメージ)、ブルボン包囲網
・1993:優勝ウィニングチケット
 ~柴田政人騎手の悲願!ウィニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシンの 三強対決
・1994:優勝ナリタブライアン
 ~平成の怪物ナリタブライアンがいかにして勝つか?
・1995:優勝タヤスツヨシ
 ~低調ダービー、暗い世相に反映。ダイタクテイオーに託す
・1996;優勝フサイチコンコルド
 ~二強(サクラスピードオー、ロイヤルタッチ)の個性に託す
・1997:優勝サニーブライアン
 ~戦国ダービー、勝利を掴めカルテット!(サイレンススズカ、ランニングゲイル、シルクジャスティス、トキオエクセレント)
・1998:優勝スペシャルウィーク
 ~武豊騎手の悲願。それに待ったをかける刺客キングヘイロー、セイウンスカイ
・1999:優勝アドマイヤベガ
 ~団子状態。ナリタトップロードか?ブラック二騎(ペインテドブラック、ブラックタキシード)か?
・2000:優勝アグネスフライト
 ~ミレニアムイヤーは皐月賞の再戦か?エアシャカールか?ダイタクリーヴァか?


2008ダービーへの道5~NewBIG3

2008-05-29 19:53:44 | Weblog
・2008ダービーへの道5~NewBIG3

 ロードアリエスが残念ながら、賞金不足でダービーへ出られなくなった
 そこで、かわりにモンテクリスエスをBIG3に加えよう

・モンテクリスエス

 青葉賞では、勝ったアドマイヤコマンドには力負けの感のある3着に終わったが、いかにもトライアル的な競馬だった。血統的にも、父がシンボリクリスエスで母が重賞ウィナーのケイウーマン。兄に東京4勝と得意としていたマチカネキララがいる。成長力のある血統だし、東京も走りそうだ。したがって、ダービーであっといわせる走りをするかもしれない。今後の活躍が楽しみな一頭

2008ダービーへの道4~PlayBack2001

2008-05-27 22:57:51 | Weblog


・2008ダービーへの道4~PlayBack2001

 今年のダービーは、混戦と言われている。ひとつには、皐月賞馬キャプテントゥーレが骨折でリタイアして、ダービーに出ることができなくなった、ということが原因だろう。ついでに、2歳王者である朝日FSの勝ち馬ゴスホークケンも登録してこなかった。
 こういったケースは、2001年と同じだ。この年も、新世紀の怪物とされた無敗の皐月賞馬アグネスタキオンが、屈腱炎を発症。ダービーどころか引退を余儀なくされた。2歳王者である朝日杯馬メジロベイリーも骨折して、リタイアしていた。しかし、この年は牡馬の層が厚く、この2頭がいなくなっても補える戦力があった。NHKマイルCの勝ち馬であるクロフネに注目が集まっていた。とにかく、勝つときは豪快で、芦毛の馬体でもあり、スケールの大きさを感じさせた。
 皐月賞では、躓いて力を出し切ったとはいえない、東京巧者のジャングルポケットの走りも、この年のダービーの焦点だ。それに、皐月賞2着馬であり、アグネスタキオンの替わりにのることとなった河内騎手のダンツフレームも人気を集めていた。この3頭による争いと思われた。
 雨の影響もあって、重馬場発表だった。ペースも千m通過までが速くなり、わりに、よどみのない流れとなった。最後の直線。こちらが期待していたクロフネと武豊騎手は、いい感じでコーナリングしおえて、さあこれから追い出しにかかろうかといった瞬間に、あまりのびない。外を通ってきたジャングルポケットの方がのびがいい。しっかりした脚どりで、さらにその外からダンツフレームが強襲してきたが、差がつまらない。そのままで、ジャングルポケットが力強いストライドでゴールした。強い競馬だった。たとえ、アグネスタキオンが走っていても好勝負だったろう。ゴールしたあとの、ジャングルポケットの勝利の雄叫びが印象的だった。ダンツフレームが2着。クロフネは5着に敗れ去った。クロフネの敗因が、いまだによくわからない。距離適正なのか、きつめのローテーションなのかは確かではない。気性的な問題かもしれない。ダービー制覇の夢は、産駒に託された。今年は、有力候補の一頭ブラックシェルが出走する。父の無念を晴らせるか?要注目だ

 http://www.youtube.com/watch?v=JAdf_KO_dC4

 


2008ダービーへの道3~ビッグ3

2008-05-26 21:23:00 | Weblog


・2008ダービーへの道3~ビッグ3

・ブラックシェル~爆発力No.1!

 潜在能力は現3歳No.1.。とにかく、そのスケールの大きな走りはいかにもダービー向き。血統も父がジャパンカップダートで衝撃的な走りをしたクロフネ。芝でもNHKマイルCを勝っていて、東京での実績があった。また、母の父はダービー馬ウィニングチケット。血統からいっても東京2400mは力を発揮できる

http://www.youtube.com/watch?v=SSsvXISACT0


・タケミカヅチ~最強の1勝馬

 とにかく、しぶとい。堅実な走りをする。そして、一戦ごとに力をつけていることが、わかる。タイプとして、シックスセンスやステイゴールドに似ている。だから、勝つのは厳しくとも、2着3着に入る可能性は高い。血統的に、父ゴールドアリュールはダートホースのイメージが強いが、ダービーでも僅差の5着。しかも、非常にレヴェルが高いダービーだっただけに、価値ある5着だ。混戦となる今年のダービーならば、父以上の成績をあげることもできるだろう

 http://www.youtube.com/watch?v=NiA3d22m5fQ

・ロードアリエス~買える成長力
 
 前走の京都新聞杯で、まだ3戦目。まだまだのびる余地がある。荒削りな競馬だけに、矯正されればさらに強くなれる。父がシンボリクリスエス。成長力がある血統だ。その血を受け継いでいるならば、この馬も成長するだろう。この馬に関しては、先物買いといきたい

 http://www.youtube.com/watch?v=Vmjyy3Sis6U
 


茗荷谷狂言④~死闘、そして停戦へ1

2008-05-25 20:04:41 | Weblog

・茗荷谷狂言④~死闘、そして停戦へ1 

 20.中森明菜ー少女A
    ~女格闘家のテーマ(不良少女と呼ばれて) 
    http://www.youtube.com/watch?v=hWu3xeAyFSE

 21.南野陽子ー金星伝説~女剣客のテーマ
    
 22.渡辺美奈代ー愛がなくちゃ、ネッ!~あいちゃんのテーマ
    http://www.youtube.com/watch?v=qHUT74sXDHU

 23.渡辺美奈代ーいいじゃない
    http://www.youtube.com/watch?v=ya9rPTEtIwU

 24.TheBeatles-AllYouNeedIsLove~停戦へ
    http://www.youtube.com/watch?v=rLxTpsIVzzo

 25.TheBeatles-LadyMadonna~あいちゃんママのテーマ
    http://www.youtube.com/watch?v=9vf26cRtG_w