・青龍伝説86~2010年回顧
升田:まずは、あけましておめアルよ!
弟子:おめでとうございます!今年こそ当てましょう!(笑
青龍伝説:新しい年になれば、過去は過去だ
升田:でも、総括しないと次にすすめないアルよ。↓にデータがアルよ
勝ち 負け 率
2010 3 17 .150
2009 7 11 .389
2008 6 14 .300
升田:明らかに、ここ3年で去年がかなり悪い成績アルよ!
弟子:というか、当たったのがたった三戦。高松宮杯とオークスと秋華賞。すべてあげられますね
青龍伝説:そうだな。たしかに、古馬戦線が壊滅状態だったな。ちなみに、古馬戦線の芝のGⅠの勝ち馬をあげていくと、ジャガーメイル、ショウワモダン、ナカヤマフェスタ、ブエナビスタ、エイシンフォワード、スノーフェアリー、ローズキングダム、ヴィクトワールピサ。非常に、微妙なメンバー構成だ。つまり、何がいいたいかというと、一昨年まで日本を引っ張ってきた、ウオッカとダイワスカーレットという偉大な2強牝馬が引退した。あるいは、一昨年、去年の牡馬クラシック戦線で上位にいた馬が、まるでダメだったことにより、日本全体で混戦ムードになった。はっきりいうと、レヴェルが低下したね。だから、馬券が難しくなったというのはあるよ
弟子:馬券を当たらないことを他のせいにするんですか(笑
青龍伝説:するね。でも、ブエナビスタは牝馬ながら、一年間よく頑張ったと思う。この馬だけが唯一、地盤沈下しかけている日本を救ってきたと思う。それでも、限度があるけどね。あと、今年に関しては、明け4歳がそれなりに駒がそろっているし、この明け4歳勢を中心とりそうな期待がもてるね。まぁ、この世代がとりたててレヴェルの高い世代とは思えない。突出したのがいないしね。ただ、数は揃っているけど