青龍新聞

競馬予想

ステイヤーズS~そろそろ...

2007-11-30 21:12:01 | Weblog
・ステイヤーズS~そろそろ...
 このところ、めっきり寒くなってきた。まさに、冬の到来。競馬の方も
今週から中山開催。いよいよ、クライマックスである有馬記念へカウントダウン
がはじまった。その同じ中山で行われるステイヤーズS。3600mのマラソン
レース。最近は、堅い決着が多くなってきた。中心◎は、やはりトウカイトリック。長距離の実績は、メンバー中で群を抜いている。斤量や昨年以上の実力、近走の内容とすべて条件がそろった。そろそろ、ルメール騎手とのコンビで勝利するとみる
 対抗○は、斤量さえ軽かったならば本命にしていたネヴァブション。ここ二走は骨折休養明けのせいで結果が出ていないが、そろそろ走り頃だ。この馬の場合は、日経賞の競馬が非常に強かった。状態さえ良ければ中山はあれくらい走れる実力馬。ただ、斤量的にトウカイトリックよりも1キロ重い58㌔。ただでさえ、ローテや状態面などで見劣りするので、この差は大きい。ここは、2着を是が非でも確保して、有馬記念で密かに楽しみにしたいところだ
 三番手▲が、鞍上がこのレースを2連覇したペリエ騎手のリキアイサイレンス。ペリエ騎手が乗るというのが大きな強みだ。また、この二走の内容もいい。
 おさえ△に、長距離での実績のあるアドマイヤモナークと菊花賞4着馬エイシンダードマン

 【ステイヤーズS】
 ◎トウカイトリック
 ○ネヴァブション
 ▲リキアイサイレンス
 △アドマイヤモナーク
 △エイシンダードマン

 馬券:馬単で◎→○と折り返しの○→◎
       ◎→▲、△、△への流し

 

ElectionYear

2007-11-29 21:31:12 | Weblog
・MyWord47
~Election Year(選挙年)

 今年は、世界中で選挙が行われている
 フランス、トルコ、日本の参院選挙、そしてこれからの韓国など
 とりわけ、先日のオーストラリアでのハワード首相の大敗が意味あいが大きい
 どころか、自身も下院選挙で落選するのだから、大変な落ちぶれよう
 やっぱり、ここでもイラク政策が大きく影を落としているというべきか
 ハワードといえば、ブッシュに似た、あるいはそれ以上に強行的だった
 彼が辞任せざるをえなくなったのは、個人的には大歓迎だ
 こういう、危険な人物がトップにいるのは望ましくはない
 京都議定書にも否定的だった
 環境という観点からみても、首相にとどまるべきではなかっただろう

2007JapanHorseRacing

2007-11-27 22:26:52 | Weblog
・2007JapanHorseRacing

1.メイショウサムソン 西 46
2.ウォッカ 西 45
2.ダイワスカーレット 西 45
2.アドマイヤムーン 西 45
2.ヴァーミリアン 西 45
6.ネヴァブション 東 44
6.ドリームジャーニー 西 44
6.ロックドゥカンブ 東 44
9.フサイチホウオー 西 43
9.マツリダゴッホ 東 43
9.サクラメガワンダー 西 43
9.ヒラボクロイヤル 西 43
9.コスモバルク ホッカイドウ 43
9.ダイワメジャー 東 43
9.ポップロック 西 43

 アドマイヤムーン2位タイに浮上!
 ヴァーミリアンも2位タイ!
 ポップロックは9位タイ!
  

2007WorldCup(GreatBritain)

2007-11-27 22:05:44 | Weblog

・2007WorldCup(GreatBritain)
1.イングリッシュチャンネル アメリカ 22P
2.ディラントーマス アイルランド 19P
3.カーリン アメリカ 13P
4.ヴァーミリアン 日本 9P
5.クラウディーズナイト アメリカ 8P
6.マンドゥロ ドイツ 7P
7.ヴィヴァパタカ 香港 6P
8.スチューデントカウンシル アメリカ 6P
9.キジャーノ ドイツ 5P
10.ヴェンジェンスオブレイン 香港 4P
11.ジャンバラヤ カナダ 4P
12.ユームザイン イギリス 4P
13.インヴァソール アルゼンチン 3P
14.ディタントウェイ イタリア 3P
14.マウンテンハイ イギリス 3P
14.ラヴァマン アメリカ 3P
14.リテラト フランス 3P
14.エルセグント オーストラリア 3P
14.エフィシェント オーストラリア 3P
14.アドマイヤムーン 日本 3P  
 日本代表のヴァーミリアンが4位! 
 アドマイヤムーンが14位タイ!!
      http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2007/05/200705050711h.asx
http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2007/05/200705050810h.asx


ジャパンカップ回顧

2007-11-25 22:00:18 | Weblog
・ジャパンカップ回顧
 メイショウサムソンと武豊騎手が負けた。最大の敗因は、距離ロスなんだろう。コーナーで大外を回らされた。もちろん、武騎手の騎乗に問題があったのだろうが、馬自身の問題も大きかったんじゃないかと思う。直線で、少し外にヨレてたし、状態がイマイチだったのかも。走る気力が少し弱かったようにみえた。やはり、休み明けの前走の秋の天皇賞の激走が悪い方に影響した感じ。いわゆる、二走ボケかもしれない。結果論になるが、今までで休み明けで天皇賞を勝った馬が、JCを勝った馬というのはいない。サンプルは少ないが、王道ローテではなかったのだろう。サムソン陣営も、最初から秋のGⅠ3戦を目標とはしていなかったので、そのあたりの誤算がわずかに出たように思う。いずれにしろ、有馬記念でリベンジだ!中山も、無論得意なはずだから
 勝ったアドマイヤムーンは、見事。岩田騎手の好騎乗が大きいが、それでもよくポップロックらの猛襲を耐えしのいだ。一番、展開で恵まれたのも確かだが。ただ、国際的に大活躍してきた馬で、去年の香港では世界最強馬であるプライドを追い詰めている。国際レースである、JCを勝ってもなんら不思議はなく、つじつまがあっているね。今年いっぱいで、引退させるのが勿体ない
 2着のポップロックとペリエ騎手が、一番惜しかった。この馬が、一番強い競馬をした。ペリエ騎手もさすがで、メイショウサムソンを見ながら、スパートをかけた。サムソンを封じたまでは良かったが、前にもう一頭いて、大魚を逃した。それでも、今までになく非常に強い競馬で、力強さが加わってきた。もう、いつGⅠを勝っても不思議ではない。有馬記念もチャンスだろう
 ウォッカは、4着。位置取りを考えれば、よく走っている。少し後ろ過ぎましたからね。ただ、メイショウサムソンには、並んでから力負けした感じで、まだまだ力不足。それでも、来年にはもっと強くなるでから、期待の持てる競馬だったと思う
 インティライミは、10着に大敗。ローテは良かったのだろうが、少し過剰人気だね。いくら、GⅡ、GⅢで強い競馬をしたといっても、GⅠ実績がなさすぎた。今日のところは、位負けだろう。まだまだ力不足。GⅠの壁は厚かった。それと同時に、やはりディープインパクトの世代は、ダートは非常に高いレヴェルだが、芝の中長距離路線はレヴェルが低すぎたね。ディープをのぞいては...

ジャパンカップ~ゴッドハンドに肩をならべるのか!?

2007-11-24 22:20:27 | Weblog
・ジャパンカップ~ゴッドハンドに肩をならべるのか!?
 日本代表のエース⑩メイショウサムソンと武豊騎手を本命◎。非常にオーソドックスだが、それだけ信頼性が高い。前走の天皇賞の走りをみてると、ちょっと頭一つぬけたような気がする。そして、距離がのびてさらによさがでるのだから、天皇賞の時よりも差が開く可能性もある。ほぼ、鉄板の本命馬。武豊騎手は、ここを勝つと土日のジャパンカップダート&ジャパンカップダブル制覇。この快記録は、今までイタリアの“ゴッドハンド”デットーリ騎手だけしかやりとげていない。武騎手は、彼に肩をならべるのか!?
 対抗○は、天皇賞で力を発揮できずに不本意な結果となった④アドマイヤムーン
 あの不利は、やはり大きかったのだろう。それは先週のダイワメジャーが実証している。それでも、こちらは差をつめて6着。やはり、力はある。宝塚記念は、かなりレヴェルの高い競馬で、評価できる走りだった。2400mは未知数だが、血統的に、とりわけ母方のいとこにヒシアマザオンがいる。こなせるとみる。東京も実績があるので、走れるだろう。
 三番手▲が、⑪ウォッカ。エ杯直前に一頓挫あったが、あれは大事をとったもの。角居調教師は、はじめからJCを最大目標にしていたんじゃないかと思う。
桜花賞からダービーまでが中5週だった。今回も秋華賞から中5週。ちょうどいいローテだろう。ダービーを圧勝した同じ舞台。いかんなく、その力を発揮できるだろう。
 おさえ△に、こちらもローテがいい⑨インティライミ。ここ一本に的を絞ってきたのにも好感が持てる。ついで勝ちきれないが、安定感がある②ポップロックとペリエ騎手。東京2400mが得意な⑬ヒラボクロイヤル。逃げて見せ場を作れる③コスモバルク

 【ジャパンカップ】
 ◎⑩メイショウサムソン
 ○④アドマイヤムーン
 ▲⑪ウォッカ
 △⑨インティライミ
 △②ポップロック
 △⑬ヒラボクロイヤル
 △③コスモバルク

 馬券;馬単で◎→○、▲、△、△、△、△へ流し

ジャパンカップダート~天才の逆襲!?帝国の逆襲!?

2007-11-22 23:30:57 | Weblog
・ジャパンカップダート~天才の逆襲!?帝国の逆襲!?
 ここまで、発走除外となったユニコーンSをのぞくと、目下4連勝中の⑫ドラゴンファイヤーに期待する。◎。3歳馬で4連勝というのは、去年のアロンダイトにそっくり。とにかく、ここまでの勝ちっぷりがすごい。物凄い豪脚で相手をなぎ倒す。また、前走で馬込みのなか、非常に苦しい競馬を経験して、勝ってきているのも大きい。精神的なタフネスさがある。同じ舞台で勝っているのも大きい。血統的に東京の2100mはこなせる。あとは、鞍上の田中勝春騎手次第だろう。彼は、今年の皐月賞で、実に15年ぶりのGⅠ制覇。もう一丁いける。今年は、中日ドラゴンズが53年ぶりの日本一!競馬もドラゴンだ!
 対抗○は、最強国アメリカから送り込まれてきた②スチューデントカウンシル。この馬も、本国アメリカでは最強の一頭だ。競馬ぶりに安定感があるし、逆転勝利の可能性も非常に大きい。日本を狙い撃ちだ
 三番手▲が、ようやく完成をむかえた⑦ヴァーミリアン。鞍上も武豊騎手だし、上位争いは必至だろう。この馬の父エルコンドルパサーは、その産駒が去年優勝している。
 おさえ△に、鋭い決め手の⑧メイショウトウコン、確実に伸びてくる⑪フィールドルージュ、もしかしてダートが得意かもしれない⑭フサイチホウオー

 【ジャパンカップダート】
 ◎⑫ドラゴンファイヤー 日本
 ○②スチューデントカウンシル アメリカ
 ▲⑦ヴァーミリアン 日本
 △⑧メイショウトウコン 日本
 △⑪フィールドルージュ 日本
 △⑭フサイチホウオー 日本

 馬券;馬単で◎→○、▲、△、△、△へながし
       ○→◎、▲、△、△、△へながし


 

恐れ入ったね!

2007-11-21 22:48:39 | Weblog
・MyWord46
~恐れ入ったね!

 まさに、恐れ入ったね。野口みずきとダイワメジャーと安藤勝己騎手には。
まず、野口の走りは驚愕。絶好とはいいがたいコンディションの中、大会新記録でしかもぶっちぎりの優勝。史上初となる、オリンピックのマラソン連覇も視界に入ってきた。それにしても、レース後も余裕ありげ。怪物だね。
 ダイワメジャーと安藤勝己騎手にも驚かされた。もう、歳だろうと思われていたが、去年と全く同じ勝ち方。少しも、能力にかげりは見られなかった。また、安藤勝己騎手の、ある境地にはいった騎乗ぶりも見事。これで、アンカツは中央の年間GⅠ勝利数が6勝。これは、タイ記録。新記録も見えてきた!?

前に出ろ!

2007-11-21 22:40:09 | Weblog
・今週のWord(ことば)46
~『前に出ろ』と何かがおりてきた-野口みずき

 東京国際マラソンで、野口みずきがスパートをかける瞬間。野口ほどの超一流
になると、独特の感性がはたらくのだろう。その選手にしかわからない何かが。
その選手にしか見えない世界というべきか。そういう境地に達するのは
やはり、すごい選手だからだろう。天の声を聞いたのだろうか?