時代は南アフリカか!?

・時代は南アフリカ!?

　クイーンエリザベスⅡC。日本代表のマツリダゴッホは見せ場は作った。直線で、一旦は先頭にたってそのまま押し切るかに見えたが!?　しかし、ゴール前で力つきた。重い馬場にやられたのか、完全にスタミナ切れだ。まぁ、この馬がやられるパターンは、こういう展開になりがちだが...　やはり、アウぇーで勝つのは難しい
　香港最強のヴィヴァパタカもゴール前に、２着も保てず３着に敗れている。こちらも、完全に力負け。ピークが過ぎたのかもしれない。
　勝った南アのアーキペンコは、強い競馬だった。マツリダゴッホが先頭に踊り出てから、そのうしろにいてゴール前に鮮やかに抜け出して、そのまま押し切った。まだ、四歳と若いし、これからの馬。南ア最強馬として、日本代表の前にたちはだかりそうだ。南アの馬がこのレースを制したのは史上初だし、ドバイ国際競争でも大活躍。時代は、南アフリカの流れとなっているのだろうか？
　http://geocontrol1.stream.ne.jp/jra/jra_kaigai/2008/08_qe2_h.asx

マツリダゴッホ世界進出へ！-香港クイーンエリザベスⅡＣ

・マツリダゴッホ世界進出へ！ー香港クイーンエリザベスⅡＣ
　
　今年のワールドカップ第３戦クイーンエリザベスⅡＣが香港シャティン競馬場で行われる。日本代表のグランプリホースである②マツリダゴッホが登場する。ここは、絶好のチャンス。◎。中山以外は実績に乏しいが、同じ右回りで、多少重い馬場という点で共通性がある。また、早仕掛けができる点も強調材料。日系賞でみせたパフォーマンスは、今現在日本最強馬であることを示している。日本の実力をもってすれば、ここは充分勝てる。ここを勝って、一揆に世界へ飛躍してもらいたい
　対抗○は、やはりディフェンディングチャンピオンである①ヴィヴァパタカ。強敵だ。前走からの距離短縮はのぞむところ。マツリダゴッホにとっては最大のライバル。地の利も大きい
　三番手▲が、ドイツ最強の④キジャーノ。この馬も崩れないところが強みだ。少し、勝ち味に遅いが優勝圏内だろう。ほぼ、この３頭の争いとみる

フローラＳ～ニューヒロイン誕生!?

・フローラＳ～ニューヒロイン誕生!?

　今年のクラシック戦線は混戦模様。牡馬の方は、皐月賞馬キャプテントゥーレが骨折してしまい、相変わらずの混戦模様。一方、牝馬の方も桜花賞馬レジネッタでオークスも決まりとは、とてもいえない。明日は、オークストライアルのフローラＳが行われるが、ここからオークス馬が誕生してもおかしくはない。
　このレースも混戦だが、カイゼリンに期待◎。中京の二千ｍを連勝。同じ左回りで距離も同じこのレースは、この馬にあっていそうだ。末脚勝負になるが、父のアドマイヤベガからは長くいい脚を、母ブロードアピールからは勝負根性を受け継いだ。混戦になれば、その長所がいきてくる。走りや血統から、スピード決着はのぞむところ
　対抗○は、やはり協力な末脚があるシングライクトーク。この馬も東京の高速馬場の方があっているだろう。この馬の父は、なんといっても東京二千ｍのレコードホルダーであるシンボリクリスエス。このコースは、その血がいきてくる。もちょろん勝ち負けだ
　三番手▲が、前走でシングライクトークに先着しているレッドアゲート。この馬も力はある。ただ、スピード決着になると上記２頭とは分が少し悪い
　おさえ△に、人気のユキチャン。この馬は、過剰人気だが血統的には、来ても不思議はない。それにクイーンＣでリトルアマポーラと０．４秒差のマイネウインクとここ二走の内容が悪くないグラーフ

　【フローラＳ】
　◎カイゼリン
　○シングライクトーク
　▲レッドアゲーと
　△ユキチャン
　△マイネウインク
　△グラーフ

　馬券；馬連で◎から○、▲、△、△、△へ流し
　　　　三連複◎ー○ー▲

落合監督に学べ！

・今月のMyWord(４月)

～落合監督に学べ！

　落合が中日の監督に就任してから、中日は間違いなく変わった。就任初年の０４年が優勝。０５年は２位。０６年ふたたび優勝。そして、去年の０７年が念願の日本一！いまや王者であり、常勝ティームに生まれ変わった。どこが変わったのだろうか？いままでと違うのか？
　まず、就任当初の発言に注目したい。最初にいった言葉は、“１、２軍の垣根をなくす"だった。つまり、１，２軍と隔てることなく、フラットに全選手を見極めようとのことだった。これは、なかなかできることではない。どうしても、実績のあるベテラン選手を重視してしまいがちだからだ。
　そして、今年０８年のことばが"もう、中日の選手の能力は見極めた”だ。つまりは、今年こそ落合野球の集大成。したがって、レギュラー選手を固定している。落合監督はよほどの自信があるのだろう。選手を見極める能力は天才的だ。しかし、その前に選手を先入観や偏見でみない。という前提が大事なことだと思う。これは、会社人事やあらゆる立場の人に当てはまることだろう。まさに、落合監督に学べ！だ

和を以て貴しとなす

・今月のことば(４月)

～和を以て貴しとなす「十七条の憲法」よりー聖徳太子

　“和を以て貴しとなす"有名な聖徳太子の十七条の憲法の第一条だ。
　日本人の原点というか、座右の銘のようだ。つまりは、話し合いによって物事を解決しようということで、西洋流の民主主義の原型があるともいえる。日本人には、民主主義がわかる素地があったことになる。これは、礼節を重んじる（実質はそうではないが）となりの韓国や中国とは異なる。したがって、明治維新のように西洋の文物を上手にとりこめたのも、そうした民族的な習慣によるところが大きいのだろう。ただ、ある時期に、"和”の精神を忘れてしまった時代があった。当然ながら、それは不幸な帰結にいたった。薩摩や長州の人間は、三河武士よりも劣るかもしれない...　だから、ダ薩摩とかチョ○とか呼ばれてしまうのだろう

　

茗荷谷心中⑩～終戦、そして伝承へ３

・茗荷谷心中⑩～終戦、そして伝承へ３

　49．おニャン子クラブー恋はくえすちょん～あいちゃん登場
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=rusYYEnkv0g

　50．おニャン子クラブーNoMore恋愛ごっこ
　　　　～遊びは終り
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=920l4AdmjNU

　51．おニャン子クラブーじゃあね～笑顔でお別れ
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=X4lKGtMMlaI&feature=related

　52．河合その子Withおニャン子クラブーさよならは言わないで
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=9ynffQ4Gudg

　53．TheBeatles-A DayInTheLife～遺跡の人の一日
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=gZez_k4vAzU

　54．TheBeatles-DigIt～そこを掘れ！
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=kUbhI7rybaY

　55．TheBeatles-LetItBe～なすがままに
　　　　http://www.youtube.com/watch?v=4oZYqAeIdYk

皐月賞回顧～またまた大波乱

・皐月賞回顧～またまた大波乱 　

　まず、今日は非常に悔しいね。馬券がかすっていただけに... 　
　三連複、買っとけば良かった 　勝ったキャプテントゥーレは期待していた一頭だ。朝日ＦＳのときに本命にしていた。あのレースでは少しダラしなく、強くなるのはまだ先だと思っていた。こちらの予想を超える成長力の速さだ。さすがは、父クロフネで母がエアトゥーレという良血。ダービーではどうかはわからないが、今日はこのあと何か大仕事をやってのけそうな、インパクトの強い競馬だった。もちろん、鞍上の川田騎手の絶妙な逃げによるところが大きい。実績のない若手で、大したものだ。お見事！
　２着のタケミカヅチもこちらの予想通り。力はあるのに、不当に低評価で、それが払戻しの結果となってあらわれた。今日も渋い競馬だったが、あれくらい走っても不思議ではない。それに、鞍上の柴田善臣騎手も何気に好騎乗が光った。うまいこと、インにもぐりこませ、距離ロスのない上手な乗り方だった。少し、下手な競馬をした3着馬とは明暗がわかれた。それが、結果に直結している。それでも、この先も人気になることはないだろう。血統的に、ダービーも大丈夫だ。ダービーも上位に来る可能性はある。そうなると、また馬券的には美味しい
　一番人気のマイネルチャールズは、良く追い上げたが3着まで。タケミカヅチも捕らえられなかった。松岡騎手も、位置取りとしては少しうしろ過ぎた。それが、すべてだろう。苦しい競馬となってしまった。ただ、馬に行く脚がなかったのかもしれない。つまり、状態がいまいちだったのかもしれない。ダービーに関してはわからない。この馬にとって、皐月賞が一番大きなチャンスだった。それを逃したのは、大きい
　ブラックシェルと武豊騎手は６着。中山ならば、こんなものだろうか。一応、着順的にはダービーで取り返せるボーダーラインだ。ただ、今日は全く見せ場がなかったのが木になる。まだまだ力不足かもしれないが...
　　http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2008/06/200803060811h.asx

皐月賞～中山巧者

・皐月賞～中山巧者

　金曜日は、一日大雨。今日も少し雨が降ってきた。明日の皐月賞が行われる中山は、ただでさえ例年よりも時計がかかっているのに、なお重い馬場となりそうだ。勝ち時計も２分はきれないだろう。時計がかかれば、ますます中山の二千ｍを滅法得意としている⑨マイネルチャールズに有利だ。今までに京成杯が二千ｍとなってから、皐月賞前に中山の二千ｍの重賞を２勝したのはこの馬だけ。血統的にも、父がブライアンズタイムで、全姉がやはり中山を得意としていたマイネヌーヴェル。このコースで最も力を発揮できる裏づけとなっている。自信の本命◎。鞍上の松岡騎手も、去年の悔しさを晴らしたいところ。脚質的にも枠の良さも全幅の信頼をおける
　対抗○は、勝ちきれないが堅実な走りができる①タケミカヅチ。この馬にとっては①枠というのは絶好枠。中山のコースはこの馬にあっているだろう。イメージとしてシックスセンスに似たタイプ。一戦ごとに力をつけている。ここも、２着には充分に入る力はある。この手のタイプは走っても走っても人気にならないので、馬券的には非常に美味しいだろう
　三番手▲が⑩ブラックシェル。この馬に一番スケールを感じるが、どうも中山は苦しみそうな印象がある。母の父であるウィニングチケットは皐月賞は４着どまりだった。不器用な感じがするし、大外をまわせば刺し届かないだろう
　おさえ△に、末脚が鋭い⑬ドリームシグナルと良血⑥キャプテントゥーレ、前走が評価できる⑰フローテーション
　
　【皐月賞】
　◎⑨マイネルチャールズ
　○①タケミカヅチ
　▲⑩ブラックシェル
　△⑬ドリームシグナル
　△⑥キャプテントゥーレ
　△⑰フローテーション

　馬券：馬単で◎→○、▲、△、△、△への流し
　　　　馬連で◎から○、▲、△、△、△への流し

中山グランドジャンプ～グラスワンダー産駒が世界制覇か!?

・中山グランドジャンプ～グラスワンダー産駒世界制覇か!?

　このレースを３連覇中だった、オーストラリアのカラジは故障により、残念ながら出られなくなってしまった。よって、ここは久々に日本代表の出番
　中でも、一昨年の中山大障害を強い競馬で制したグラスワンダー産駒の④マルカラスカルに期待◎。前走を華って調子をあげてきた。昨年の暮れよりは状態はいいだろう。中山で実績があるというのが、非常に大きい。また、今日の大雨で明日もその影響が残るだろう。先行馬が圧倒的に有利だ。スペシャルウィーク産駒はアメリカを制した。エルコンドルパサー産駒はダートを制した。残る１強のグラスワンダー産駒が障害を制する！
　対抗○は、昨年の中山大障害を制した⑥メルシーエイタイム。逆転の第一候補だろう。三番手▲が、目下連勝中で絶好調の⑦エイシンニーザン
　おさえ△に、世界王者のフランスからやってきた⑨アラームコール。今がピーク。侮れないだろう
　
　【中山グランドジャンプ】
　◎④マルカラスカル　日本
　○⑥メルシーエイタイム　日本
　▲⑦エイシンニーザン　日本
　△⑨アラームコール　フランス

　馬券；馬連で◎から○、▲、△へ流し
　　　　馬単で◎→○、▲、△へ流し

茗荷谷心中⑨～終戦、そして伝承へ２

・茗荷谷心中⑨～終戦、そして伝承へ２ 　

　43．新田恵利ー恋のロープをほどかないで～虎ロープでがんじがらめ　
　http://www.youtube.com/watch?v=sAp5rj3sASA

　44．新田恵利ーさよならの風～茗荷谷終焉

　45．新田恵利ープロローグ～いいだせなくて
　　　　～終焉、そして再スタート。無限ループ
　
　46．DarylHall&JohnOates-PrivateEyes～Mr.Sを監視する
　http://www.youtube.com/watch?v=ars3FvJIFRM

　47．DarylHall&JohnOates-RichGirl～カネ貸し登場
　http://www.youtube.com/watch?v=aO0dWQOSzVc

　48．REO SpeedWagon-I Can'tFightAnyMore
 　　　 ～闘いはやめて
　http://www.youtube.com/watch?v=jgWABKQpvqA