青龍新聞

競馬予想

今週のキーワード(安田記念)

2006-05-31 22:07:35 | Weblog
・今週のキーワード
・FIFAドイツWorldCup(世界に通じる馬が求められている)
・日本VS.香港(香港最強馬が日本に襲来!)
・2006日本代表(ドイツとの闘いを見習え!)
・柴田善臣(4着、3着、2着とくれば次は...)
・2004年世代(ハーツクライ、コスモバルク、そして...)

2006日本ダービー

2006-05-28 22:30:28 | Weblog
 現地で見てきた。パドックを見た感じでは、アドマイヤメインがかなり良く見えた。スケールが大きく感じられた。メイショウサムソンも好馬体。申し分なく見えた。サクラメガワンダーやドリームパスポートもよかったが、メガワンダーに関しては馬体がまとまり過ぎている。結果的にはこの馬はまだまだで、血統的には母系のサクラチトセオーに近い印象を受けた。これからの馬でしょう。
 さて、レース全体の印象だが、メイショウサムソンは強かった。着差以上に余裕を感じられた。最後は抑えていたので完勝でしょう。あまり突き放して勝たないのはオペラハウス産駒の特徴。血統からいってもまだまだこのあと成長するから、この先が非常に楽しみ。それに、丈夫そうなので、これからの日本競馬を引っ張る屋台骨になりうる。こういう馬の出現が待たれていたんじゃないかと思う。それだけ、最近の馬は故障が多いので。それと、人馬とも地味だが、非常に力強いし、自分としてはディープインパクトよりも好感が持てるねw
 2着のアドマイヤメインと柴田善臣騎手は、惜しかったというか大魚を逃した感じだが、メイショウサムソンがいたので仕方ない。97年のような相手関係なら勝てたが、今日は運が悪かった。それでも、柴田騎手の渾身の力をふり絞って追う姿には感動を覚えた。今日のダービーが非常に良いレースに見えた最大の立役者かもしれない。
 3着のドリームパスポートと四位騎手も良く走っているが、この馬としてはこれが限界でしょう。いつかは勝てるだろうが、当分は2、3着が多そう。
 最後に、たしかに今日は馬場が悪くスローな流れとなったが、後ろの馬がまるで届く風には見えなかった。完全な力負けだと思う。つまり、力のいる馬場となって、かえって力関係がはっきりしたんじゃないかと。たまには、こういう馬場でやるのも能力の適正がはかれていいんじゃないかと思った。非常にいいレースを見させてもらった。

目黒記念

2006-05-27 22:50:34 | Weblog
 ・目黒記念
 今年からダービーの最終レースにくまれた。ダービーではずれても、終わりよければ全て良し!
 本命◎は長期不振がつづいているホオキパウェーブ。ハイアーゲームやコスモバルクが復活したとなれば次はこの馬。東京は青葉賞2着があるように走る。この馬の父カーネギーも産駒にカーネギーダイアンがいるように、府中むきだろう。斤量も57.5㌔なら何とかなる
 対抗○は、武豊騎乗で人気でもアイポッパー。三番手▲がエルコンドルパサー産駒のトウカイトリック。この馬がレースメークする。おさえ△に、軽量が魅力のアドマイヤモナークとポップロック
【目黒記念】
◎FWホオキパウェーブ
○MFアイポッパー
▲MFトウカイトリック
△DFアドマイヤモナーク
△DFポップロック
 馬券は、馬連で◎から○、▲、△、△へ流し。三連複で◎-○-▲

次期勢力

2006-05-27 21:40:17 | Weblog
・次期勢力(次期政権)
 いよいよ、今年も日本ダービーだ。天気が少し心配だが、パンパンの良馬場はのぜめなくとも、それほど悪くはならないだろう。
 今年の本命◎は⑨サクラメガワンダーに期待する。この馬の父は黄金世代屈指のグラスワンダー。グラスワンダー自身府中は走った。サクラメガワンダーも東京むきだろう。母系の血統もそれを後押しする。ラジオたんぱ賞でみせた豪脚を広い府中で炸裂させる!鞍上の内田騎手も追えるのがいい。枠も絶好だ。
 対抗○が②メイショウサムソン。この馬が一番信頼できる。血統やレースぶりから3着までには入るだろう。二冠達成する可能性も充分にある。三番手▲が⑥アドマイヤメイン。前走の青葉賞は強かった。自分でレースメークできるのは強味。柴田善臣騎手をダービージョッキーにすることができるか?SS産駒最後の大物となるか?逆転もありうる。
 おさえ△に、⑮ドリームパスポートと⑩アドマイヤムーン。ドリームパスポートは母の父がトニービンなので、東京の2400mはこなせる。ただどうしても勝ちきれないのでおさえに。アドマイヤムーンは、武豊騎手の腕次第だろう。パドックでみた馬体はマイラーに見えたが... 
 あとは、当日のパドックで気配を見てから。もしかしたら、別の馬に変えるかもしれない。
【日本ダービー】             
◎FW⑨サクラメガワンダー     
○MF②メイショウサムソン
▲MF⑥アドマイヤメイン
△MF⑮ドリームパスポート
△DF⑩アドマイヤムーン

 馬券は、馬単で◎から○、▲、△へ表裏。◎→△、馬連で○-▲、単賞で◎
    三連複◎一頭軸の○、▲、△、△へのボックス
    三連単◎→○→▲、◎→▲→○、◎→○→△、○→◎→▲、▲→◎→○


今週のキーワード(日本ダービー)

2006-05-25 23:22:25 | Weblog
今週のキーワード(日本ダービー)
・ラストサンデーサイレンス
・黄金世代(98年世代)
・FIFAドイツWorldCup(世界で通用する馬が求められている)
・アマデウス・モーツァルト(生まれながらにして、ダービーを勝つ宿命となる馬)
・コスモバルク、シンガポール制覇!(日本代表の偉業)


2006WorldHorceRacing

2006-05-22 21:59:53 | Weblog

2006WorldHorseRacing

1  バルバロ(米)
2  ジョージワシントン(愛)
3  ベルナルディーニ(米)
4  デイヴィッドジュニア(英)
5  ブリッシュラック(香)
6  コスモバルク(日)
7  ハットトリック(日)
8  ユートピア(日)
9  インヴァソール(亜)
10  グレイスワロー(愛)



オークス回顧

2006-05-21 20:01:04 | Weblog
 今日は、現地で見てた。⑨カワカミプリンセスを注目してみてたが、道中で見失ってしまい、ようやく最後の直線の半ばになって見つけることができた。そのときには、すでに脚いろが鋭く、勝利を確信した。強い勝ち方だった。②フサイチパンドラも追いすがり、良く走っていた。(自分は軽視してしまい、この馬の力を見抜けなかった・・・) ただし、もう一度カワカミプリンセスが突き放し、最後は完勝。タイムも2.26.2は速いペースに助けられためんもあるが、レースのレヴェルが高かったことを物語っている。それにしても、今年のオークスを制したのが黄金世代のキングヘイロー産駒。去年のスペシャルウィークと同期。やはり、98年世代というのは凄いと改めて思った。成績だけでなく、種牡馬としても結果を出すのだから。今年でサンデーサイレンス産駒はいなくなる。そのあとの競馬界をささえるのは、この98年世代だと思わずにはいられない。それにしても、新たな名牝の誕生。
 一方で、海の向こうのアメリカでは三冠の二冠目のレースプリークネスSが行われたが、大変残念なことに、三冠を有力視されていたバルバロが
レース中に故障を発生。そのまま競争中止となってしまった。命に別状がなければいいが・・・
 それにしても、三冠を獲るということの難しさを実感した。

主演女優~栄冠は誰の手に!?

2006-05-20 23:30:15 | Weblog
 ・主演女優~栄冠は誰の手に!?
 今年のオークスは混戦模様だ。ただし、桜花賞馬⑰キストゥへヴンと安藤勝己騎手の力は本物だろう。桜花賞だけではなく、その前のフラワーCをみるかぎり、マイラーではない。特にフラワーCは上がりのかかる競馬だったので、それを完勝したあたり、スタミナも兼ね備えているようだ。ただし、この馬はあくまでも対抗○で、本命◎は⑨カワカミプリンセス。東京の2400mならば、こちらの方がより魅力を感じる。スイートピーSは展開が向かないにもかかわらず、見事な末脚で快勝。東京で強い競馬ができたのも大きい。父キングヘイローは黄金世代であり、その父が欧州の歴史的名馬ダンシングブレーヴ。さらに、母の父がアメリカで無敗の三冠馬シアトルスルー。凄い血統だ。そういえば、この馬も無敗。このまま無敗のオークス馬になれるだろうか?
 三番手▲が堅実な走りができる⑮シェルズレイ。父クロフネ、母の父がウィニングチケットという血統も好感が持てる。
 押さえ△に⑬アドマイヤキッスと④ヤマニンファビュル、⑤ニシノフジムスメ、⑱ヤマトマリオン、①ブルーメンブラットの4頭のうち、当日のパドックでよく見えた馬を一頭選んで決める。
 ⑬アドマイヤキッスの評価を下げたのは、この馬が東京2400mになってプラスになるのか疑問だからだ。
 
 【オークス】
◎FW⑨カワカミプリンセス
○MF⑰キストゥへヴン
▲MF⑮シェルズレイ
△DF⑬アドマイヤキッス
------以下一頭選ぶ------
△DF①ブルーメンブラット
△DF④ヤマニンファビュル
△DF⑤ニシノフジムスメ
△DF⑱ヤマトマリオン

 馬券は、馬連で◎から○、▲、△、△へ流し。○-▲
    三連複で◎-○-▲
    三連単で◎→○→▲、◎→▲→○、○→◎→▲、○→▲→◎