わたしの新しいZineは土曜日に無事発売されました。
結局、ベスト・アルバム2014の30位まで紹介させてもらってます。
限定60部。
本日(火曜日)の今の時点で残り15部。
クリスマス・イヴに残っていたらサイトにもアップします。
一応ほんとうは50位まで考えたんですけど、それをまたやるかは迷い中。
やるならベスト・シングルの方がいいかな?
MP3などが登場して世間はベスト・シングルじゃなくベスト・トラックという名称に変りましたが、トラックじゃダメだろ!
確かにシングル・カットっていまやほとんどしないし、でもトラックってなんか小学生があの曲好っきやねんってオマエはさくらか!って感じで嫌。
好きって言ってそのレコード盤持ってるのか!?
と小学生(と大人)をいじめるのがベスト云々の醍醐味なのにトラックじゃダメでしょ!
まあ、アルバムでも一緒かもしんないけど。
そういえばディアンジェロの新譜もやるならレコード盤も一緒に発売にして欲しかったよ。
レコード出ないといきなり出ようが出ないと一緒なんじゃボケッ!
全然わかってない、やった気になってるとこがムカつくわー
と今度会う時あったら言っておきます。
にしてもディアンジェロってそんなすごいんだな。
出さないとそんなに凄くなる法則。
良いけど、いや絶対買うほど(レコードで。レコードは2月発売だそうです。遅いわ!オマエはなにもかにも)
本当に普通に良かった、ちらっと聴いたら。
確かに僕が15歳だったら生まれる前から出してない人の音楽なんかで自分の人生なんて変らないから本当に聴く価値ない音楽と思うけど、当時レコード買ってた人間としてはこれは本当に普通に良い、買っても聴かない名盤だと思います。
例えていうとHank Wood And The Hammerheadsのアルバムの1/10くらい凄く良い。
レコードになったら買ったままシールドで保存して20年後に人にあげたいタイプの名盤。
なってない今はウンコ級に良い。
そんなことを脳内でオレ自身に言いながら地味ーな作業、朝7時から。
そうですバーカウンター(?ウチの飲み場所の名称が未だにわかりません。パブ気分なんだけどなんて言ったらいいですか?)で流れている、というかウチのBGMはこれなんですが、モニターのミュージックビデオを更新。
BIG LOVE MUSIC TVと呼んでいるのですが基本毎週更新アップデートされてるのです。
が、この師走は忙しいので2週間サボってたのでまるまる変えなきゃいけなくて泣けたよ。
だってやってきたシンガポールの資産家は「コレをDVDにして売ってくれ。1枚につき1000シンガポールドル出す」と求め、ニューヨークのプロ写真家が「これはプロの仕事だ…」とリスペクトしたオレの仕事をちょっともう少し感動しながら観るべきだと思うね。
タイトルが出てくる瞬間。
あってんだよ、曲に。
曲の繋がり、タイミングあわせてんだよ。
曲の流れ、DJと同じくこの後にこのバンドが何故かかるか?意味と理由があんだよ!
資産家とニューヨーカーのプロはやっぱ違うね。
その辺をわかってくれて言ってくれる。
君たち、そんな言葉をオレにかけたことがあるか?
もっと褒めろ!
でないとぜんぶセカイノオワリという人達のにしてやるぞ。
まったく知らないけど。
スウェーデンの女の子MOON CITY BOYSのデビューシングル。
顔と音の説得力。
これ日本人の女性恥じてくれ。
みんながやるべきことなのに。
最高。
実は随分前に送ってきてくれていたレコードを発見したのです。
ありがたいことだけど毎日海外からこういうの届くのでチェックがね、たまに怠る。
メールの売り込みは一日10軒以上あるけど毎度メールの書き方だけで判断削除。
それって英語でも日本語も一緒なんだよね。
Moon City Boys - Rockets
もちろんただいまのBIG LOVE MUSIC TVでも流れてます。
そしてイヴはもちろんひとりのアナタ。
明日24日はBIG LOVE恒例チキン・ビア・セット・スペシャルを用意し僕が今年買ったレコード(新旧)をひとりかけ続ける仲イヴ・ナイト開催いたします。
男女問わず僕も凄く寂しいのでぜひお待ちしています。
でも最近ってみんな普通にイヴでも仕事なんだよね。
至って普通の日。
あのバブル90年代はなんだったんだ...