前も書いたかもですが、春果さんの影響というか強制というか結果必然的な自主的に僕もマルもここ1~2年ほぼベジタリアン〜ヴィーガン。
ただし僕の場合超にわか、フェイクです、エセです、流行に乗っているだけです。
夜はほぼ食べず、昼はアジアンランチの玄米と野菜弁当か千駄ヶ谷のフォー屋pho321さんでブン(冷たいフォー)のベジタブルに卵トッピング、あとは近くの老舗オーガニック・レストランもみの木ハウスか青山のナチュラルハウスで弁当。
朝は通勤の半分の道のり30分以上歩いてくるので途中のお店でよく食べます。
ここがされど東京と思うけど、朝からオープンしてるベジタリアン〜ヴィーガン・カフェが僕の通勤途中の青山にはあって、8tablishさん(平日8時オープンだったけど移転後9時オープンになってしまった。8:30AM希望です)とThreeが経営するRevive Kitchen、そして最近Elle Cafeがオープンして8時からやっていたので今朝はそこ。
だいたいそのようなお店はモーニングでも1000円越えでElle Cafeはエッグベネディクトが1,600円。
ただ素材の良さやテナント代に人件費...と僕とかいつも考えてしまうけどだってニューヨークやLAやパリなんかだったら3,000円は取りそうだもん。
もちろん僕にとっても朝から1,600円なんて高いけど、ここは東京その分朝早く働いて取り戻せばいいだけです。
Revive Kitchenさんは朝の8時からJoy DivisionやCocteau Twinsあと最近のも結構濃いというかBig Loveで扱っているようなのがBGMでかかってて、まさに東京という感じがするよナイス。
ただ多くの日本のオーガニックとかベジタリアンとかヴィーガンの店のBGMってなぜか適当なとこが多いよね、普通のカフェもそうだけど。
L.A.で予約が取れないほど人気というロウフーズの店では入った瞬間にFat White Familyがかかってたし、ニューヨークでもだいたいイケてると言われる店は攻めてる新しい音楽かかっていて感動しました。
欧米から始まった昨今のオーガニックはもちろんベジタリアンやヴィーガンなどのムーヴメントは明らかにカルチャー方面から始まったと思うし、2010年くらいからAriel PinkやDivaとか周辺のL.A.の音楽シーンの人達は音楽よりフードのブログやケータリングを始めていたし、とにかく欧米のそのような店の人達は明らかにカルチャー好きな人達ばかり。
海外のコーヒー・ショップやクラフト・ビールの店やブルワリーの人も同じで、実はレコード・ブームと呼ばれるものもそれと同時進行したもので、これらすべて世界的カルチャー・ブームなものなのだなと思います。
どうも日本だけはそこから始まったものではないようで、ヴィーガン・レストランやコールドプレス・ジュースやコーヒー・ショップ、クラフトビールにしたってなんだか根付かない予感プンプンするのはそのせいかも。
そもそも逆にそのような繊細な感覚を持っていたのは日本人の方だったとも思うし、外人もそこのところを日本人COOLと思ってたはずで、だから自らそういった部分を一番に削っているのは残念。
というわけでBGMはどうにかしてーという話でした。
僕にやらせて。
毎度のことながらエラそうになんやらかんやら言っていますが、我々はどうなんだというと相変わらずの反省修正の毎日でございます。
そんな様子が垣間見れる(?)BIG LOVE TV、45日ぶりの前回からなんと3日間で配信更新しました!
今回は偶然遊びに来た映画配給会社のビターズエンドの河原井さんがゲストで出演してくれています。
http://www.ustream.tv/channel/big-love-tv
当店でもサントラLPが大人気だった映画「裸足の季節(Mustang)」の話やら現在公開中の映画や次回のオススメ映画などを紹介してくれています。
カルチャーは全て繋がるから素晴らしく、ファッションや映画やアートそしてさっき話したフードやドリンクや健康など、その中でも特に音楽はここ日本ではとてもないがしろにされてる感じだけど、Big Loveはそういったものが混在した場所であるよう心がけ精進してまいります。
Forth Wanderers - Slop [Official Music Video]
めちゃいいな、時代が変ったという音楽が最近やってきています。
悲しいけれけど過去はやっぱり捨てて行こう。
そこに留まりたい友と別れる価値が未来にはあります。
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