昨晩のJenny Hval, HELMそしてCroatian Amorの来日公演には予想を超える多くのみなさまにご来場いただき、毎回のことながら涙涙、感謝致します。
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Croatian Amor。
立つ人間。
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HELM。
フラッシュと暗闇。
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Jenny Hvalがアメリカで人気が出た意味わかるなー
今回のような最小限のセット(ダンサー来ると思ったけど来なかった)ならばそれに対応したセットを組んでくる。
その環境を嘆くのではなくその条件でベストを尽くすことに躊躇しない。
そういうアーティストは上に行くと思います。
上ってどこだ?
もう当分やんないぞ!
とかひとまず言ってみる。
なんか別の企画みたいなのは色々やれればと思うけど、最近ライブ企画はお客様におんぶに抱っこな気がして、でもやはりライブ企画をやればやったらやったでなにか気付いたりわかったりするので続ける事は大事なんだけど、でもやっぱり最初のDirty Beachesやその後Girlseeker無理矢理呼んだりした時、あとは大雪の中のVar (IceageのエリアスとCroatian AmorのLokeを中心としたバンド。と今や説明しなければいけないほど年月が経ってしまった)とPharmakonとLust For Youthの最初の来日公演の時とか、あのようなドキドキ感が生まれないのはもちろん人間の人生と同じで、でもそれは人生同様自分自身で克服できるもの。
だからそんなんじゃないのです。
実はわかっているのだけど、今はシーンの過渡期だからもうしょうがありません、止められません。
それに呼応した自分のドキドキがいつものように無責任にあっという間に違う新しい場所に存在し、それは僕のわがままなのだろうけど、でもそれを何度も繰り返すことでしか僕もBIG LOVEも生きられないと思います。
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そういった新しい場所に存在しているひとりAya Gloomy、昨日2月14日発売、おめでとうございます!
Aya Gloomyは日本人だから良い方でも悪い方でも大きく勘違いされるだろうし、でもその事に対していちばん厳しくて面倒なリスナーは僕だろうし、だってBIG LOVEはやれば売れる置けば売れるでろうとわかっていても日本人も一切やらないし、レコードストアディなんて置けば即お金になるわけだから正直その日だけで毎年100万円くらいの売り上げ放棄してるけど、でもそれもこれも全ては彼女を出すこの時のためだったと思います。
だから彼女には安心してと言うのだけど見た目や会った印象とは全く違いとてもナイーブな心を持った彼女は発売日に精神崩壊(笑)
彼女はBIG LOVEのお客様の中でも極上に新しいレコードを買うお客様&リスナーで、そんな子がアーティストとしてこんな音楽のレコードを出すって時が来るなんて僕は今でも信じれません。
夢のよう。
僕以外でもそう思っているお客様はたくさんいるはずだし、だから彼女には悩み不要でそのまま突き進んでいって欲しいです。
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なんて悩んでばかりの大人に言われたかないでしょうが、こちらは悩んでる場合なし!
帯違い+巨大バッヂ3個+ポスター付きの限定スペシャル・エディション限定20枚です!
店頭のみ、通販泣きもなし、しかももうすぐなくなりそうです。
ダッシュ!