今日は先週に引き続きBIG LOVE TVをやろうとしたのですが休日感が自身にハンパなく今週のどこかでやります。
そしてテンションあがらないままブログを書くのもあれなのですが、でも逆に逆のを紹介して(?)テンションあげます。
Swim Deep - One Great Song And I Could Change The World
この使い古されたディランねたもそうですけど、すぐにバカに出来る彼らのニューアルバムをすぐにバカにするほどバカなことはない。
いや純粋に大好きなファンも多いわけで私の方がよっぽど失礼なのですが、個人的にはそんな裏側から楽しみたいバンド。
オアシスとかとんでもなくダサいけど(当時の)イギリス人はみんなダサいからその点はしょうがないしそして彼らは我々アジア人が一生持てないような存在感を持つ、それがロックでありそれが日本人がロックになれない理由なのだ、だからオアシスは大好きで大嫌いで...とリアルにつぶやきながら彼らのレコードを買っていました。
今も全く変わりませんが損得だけじゃない楽しいひとときです。
Swim Deep - Namaste
90年代初頭のマンチェ期もこういうバンドを好きでテクノやアブストラクトや60~70'sにいった人にバカにされましたが、20年経つとみんなもレジェンド扱いしててビビるわ。
いや僕が本当に好きだったバンドはレジェンドにもレアにもなってないのがほとんどですけど...
Milltown Brothers - Here I Stand
たとえばなバンド。
ほんとこのバンドはアルバムもひとり好きだったなあ、微妙にメジャーで微妙に向こうでヒットしたからとにかく微妙だった。
前も書いた気がするけど、僕の部屋で先輩のコウジくん(先輩でもいつも先輩扱いしてない)と一緒に夜中にレコードを聴きながらふたりで彼らのアルバムを絶賛していたのだけど、翌日「仲くん、例のMilltown Brothers。昨晩は最高だと言ったけどやっぱりそこまで最高ではなかったと思う。」と電話かけて言ってきたという。
おい、そんなことわざわざ電話かけてきてまで言うことか!?
彼のそこまでして訂正したかった、というまあなんとなくあの時代を過ごした人ならその感覚わからなくもない今となっては今とても必要なものかもしれないと思うものでもあるのですが、それほど彼らは認められていなかった。
たぶん微妙に復活して昔のファン数人相手に歌ってる動画もあるあの時代のめずらしい悲しいタイプ。
にしても今みると佇まいがほぼDMA'sだ。
私が良い意味でどれだけブレてないかという、今日会ったら褒めてください。
Northside - My Rising Star
Factoryで唯一レアでもなく評価もないという素晴らしいバンド。
あとはNew Automatic DaffodilsやFlowered Upなど、みんな通受けしない二番煎じ感ハンパないバンドばかり好きだった。
でもこのヴィデオみるとひとまず25年前の自分におまえはなんとなく間違えてないぞと励ましに行きたくなるな。
今のキミを励ましに行きたいと思っている25年後のキミもいますように。
Real Lies - World Peace
だからこんな昔のバンドじゃなくて今のバンドを聴いた方が良いといういつもの話です。
で、今でいう彼らもそんな私の好きなタイプ。
どこからでも攻めれるんだけど、だからこそ好き。
あの好きとかとは違うんですがそうその好きです。
あきらかに歌う時うしろに手組むのとかマフラーとかコペンハーゲンというかラスト・フォー・ユースを影響受けてる、というかマネしてるだろ!と、突っ込みたくなるますが、でもイギリス人がやると例えモロパクリでも強い。
僕はそっちの方を買っちゃうタイプでしたが(大きな声で言わないでください)どんだけセルアウトしても正義にできるイギリス人は卑怯で夢中になれます。
このJamie Tの例のドラムの女の子を使ってるいや頼ってるのもナイス。
Real Lies - Blackmarket Blues
またしても完全なるペットホップボーイズのウェストエンドガール節。
でもほかのクールな8割くらいのインダストリアルなバンドより勝ってる。
そこんとこはしょうがないんだよなあ。
イギリス人のみ持つものです。