ちいさな幸せみっけた

「ちいさな幸せ」を幸せと感じられますように。

*Stranger

2005年04月12日 | にんげん観察記 *A to Z*

久々の『にんげん観察』カテゴリ


女性の方は実感あると思いますが・・・夜道の一人歩きって怖いですよね~。
最近はとても物騒ですから、男の人だって、いつ何が起こるかわかりません。
ボクサーだって、後ろから金属バットで殴られれば太刀打ちできませんしね。

「夜は顔がわかんね~から気をつけろ~」by my father

余計なお世話じゃイ!!



今日は、私がむかぁし会った、ちょっと怪しい人(?)たちのお話です。



*** 初めてのナンパ? ***


高校生の私たちに、車の中から声をかけてきたのは

タコ(:。)彡みたいなブ男と

どっからどう見ても怪しいヒゲづらのオヤジだった。


はい、シカト



*** 家の前にて ***


我が家の前の道は車一台通るのがやっとなほど細い。
そして街頭もなく夜は真っ暗である。

もうすぐ家に着く、そんなところで後ろから来た車が隣で止まり静かに窓が開いた。

中にいるのは太ったのび太君。

道を聞かれることが人一倍多い私は、何の警戒心もなく、のび太の言葉に耳を傾けた。

「・・・ボソボソ・・・」

おどおどしながら、何かをいっている彼。

「はい?」

「・・・あの・・・ゲーセン一緒にいってもらえません?」

「はぁっ?!」

ナンパかよ!

「行きません!!」

「・・・はぅ」

そそくさ家に帰ろうとする私。

そんな私に

「どぉしてもダメですかぁ~」

と、声を振り絞るのび太!

ドラえもんと行けっ!!!

へ(εoεへ))))ドラえもーん




*** 火葬場跡地 ***


うちの敷地の隣には以前火葬場がありました。
えぇ、人の死体焼くところです。

そこが小学生の頃、公園になりました。

なんか、不気味です。

お払いをしてお地蔵さんみたいなのが立てられましたが、それがさらに不気味さを際立たせています。

モスのバイト先から帰るのに、どうしてもそこの前を通らなければならない私。
先述しましたが、細く暗い道でして、公園のか細いライトがうっすら光るのみです。

ある日、0時の営業時間まで働き片づけをしてからの帰り道。
時刻は深夜一時をまわっています。

家までの道のりを足早に進んでいると、後ろからついてくる、怪しい足音。

ちらっと振り返ると、そこには中年の男性が。

こ・・・こわい。

さらに早足になる私。

それに合わせて、男性のペースも早くなる。

どきどきドキドキどきどきドキドキ

高鳴る心臓。

家までもうちょっとだ!

この公園を過ぎれば!!

と思ったとき、すぐ後ろに感じる男の気配!!!

きゃぁ~~~っ


ん???

私の脇を通り抜けて、公園に駆け出す男。


へ???


・・・


彼は大急ぎでトイレに駆け込んでいきました


あ~~~!!!
なるほど、もれちゃうところだったのね・・・。

それにしたって、何でそんな時間に・・・

勘弁してくださいよ。。。


********************************************


まぁ、これらはシャレになるお話ですが・・・

シャレにならない怖い体験も実はございます。
気が向いたら、そのうち書こうと思います。



コメント (6)
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