テムテムな手作り

毎日いろいろなモノを作っています。

柄パンツを縫いました

2014-10-12 | 大人服
あまりにも気に入りすぎて、長い間熟成させてきた生地をとうとう使うことにしましたよ。これで、よかったのか・・・よかったと思いたい。



これではなんのことか分かりませんが・・・でも、なかなかのリアルプリントでしょう?パイソン柄って、もともとあまり見かけないけど、そのなかでもかなり良い柄行だと思いますよ。

型紙 「いつもの服、きれいな服」テーパードパンツ」
生地 Fabric Plus(現在は取扱いなし)

私の好きなパイソン柄です。キャンバス地で折り目は多少ざっくり目。しかも柄が横向きだったので、このパンツは横地でとっています。縫いにくかった・・・少々厚手なため、ウエスト部分はシーチングです。



3cmくらい丈をつめないとパターンを配置できませんでした。まぁでも、長さ的には問題なし。これでアンクル丈くらいでしょうか。こういうときチビはよいですね~(自虐)。そして実は、この型紙で縫うパンツは2本目なのです。1本目はストレッチの入った生地で縫ったのですが、ストレッチのせいかやや大きめに仕上がってしまい、イマイチだったのです。この生地はストレッチもなく、また横地でとっているので伸縮性はまったくありませんが、これくらいのフィット感がよいですね。次にストレッチ生地を使うことがあったら、そのときはパターンのサイズをひとつ小さくしようと思っています。シルエットがとてもきれいではきやすい。縫うのも簡単。洋裁を趣味にしてらっしゃる方に、今一番人気の洋裁本、その中でも人気のパターンだというのも納得です。

いったいこういう柄のパンツをどういう服とコーディネイトするのか皆目見当もつきません。でも、在庫を減らすことができたので、これもまたよし。ペンケースくらいなら縫えそうなぐらい残っているので、ハギレも余さず使い切りますよ。本っ当に気に入っていて、長年(5年以上)鋏を入れることができなかったくらいの生地ですからね。

初・メンズシャツ

2014-10-09 | 大人服
中1の兄ちゃんの身長が165cmを超えました。メンズの洋裁本は少ないですが、良さそうなパターンを見つけたのでさっそく縫ってみましたよ。



型紙 「ベーシックスタイルのメンズ服」8分丈シャツ
生地 Dioワールド

メンズの洋裁本が欲しいな~と物色していたところ、偶然Amazonを覗いたらこの本の発売前日・・・翌日さっそく書店で中身を確認し、「これはなかなかいいんじゃないか!」と思い、即ポチしました。生地なんですが、隣県のホームセンターで不定期に開催されている生地市にて、100円/mで購入した激安生地。シャツ地なので、安かったけどとても縫いやすかったです。でも今考えてみるとボタンのほうが高いですね。最終日に行ったので、残り2.3mしか買えず用尺ぎりぎりでした。本では、このシャツはウイングカラーで作成されていましたが、普通のシャツカラーに。でもいずれウイングカラーも縫ってみたいです。



「いってこい始末」というやり方です。簡単ですね。



若干肩幅が合っていませんが、まぁこんなものでしょう。柄合わせも許容範囲ではないかと思います。被写体がじっとしないので画像悪いですね。そして上下チェック柄という禁忌を犯しています・・・無地のパンツも縫いましょう。。。



柄合わせなんですが、衿が正解。前中心は合っていますが、身頃の袖側の柄が合っていません。後ろから見ると一目瞭然です。洋裁は奥が深いなぁ~。。。でも、久しぶりにシャツを縫ってとても楽しかったので、またすぐ縫うでしょう。無地のパンツも・・・。8分丈っていうのが個人的にはなかなかいいなぁと思っています。