ここ二日ほど根をつめて台本を書いていた上に、できが気に入らないので、鬱々としていたが、前からの約束だったので、妹君と「大出雲展」に行ってきた。
妹は大の古代史好きである。タダ券を私が2枚もらったんで一緒に行こうということになったんである。入館は14時半頃。
が、私は、古代の銅剣とか、「古事記」写本とか出雲の仏像の間を朦朧としながら、あっという間に出口に到着してしまった。いかーん!
妹君は、まだそのころ第2室に。それから朦朧と展示室を4~5回は行ったり来たりして、やっと館を出たのは18時であった。稲光と豪雨もあって雨宿りもしてたけど・・・。もうふらふらである。
「舞楽」の二双の屏風、スサノオノミコトとクシナダヒメの月岡 芳年の絵とかよかったかも。出雲大社の縮小模型をみて、大仏殿よりもずっとでかかったのであるということを知りほーっとなったなあ。
でもって、七条大橋のたもとのタイ料理の店で一杯。窓際の席だったので、窓からの鴨川の景色がなごむわ。タイ料理、辛かったけどおいしかった
帰って台本を改定縮小。あー、改定しだすと本当にきりがありませんがな。
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