新 どんぶらこっこの毎日  

どんぶらこっこと過ごす日々のつれづれ。おでかけと公演のお知らせ、おいしいもん♪

京ぶら

2012-05-18 03:11:39 | 展覧会・観劇エトセトラ

王朝文化の華展を見に京都国立博物館に行ってきました。

うらうらとよいお天気で平日とは思えぬほどの人出でした。

博物館は今、常設展示館は工事中です。以前の5倍はあるんじゃないのというような巨大な白い箱ものができつつあります。大きなクレーンで荷を持ち上げている姿が青空にぽっかりと・・・・。

さわやかな風の下、ベンチに座って花梓侘(かしわい)のおたぬきさんをいただきました。湯葉で包んだ一口寿司はかわいくてきれいでおいしくて・・・・ああ、ええなあ・・・。

あ、展覧会ももちろんよかったです。が!あの有名な藤原道長の直筆 国宝「御堂関白記」もあったりして、すごかったんですが、何分文書が多くて、素養のないどんぶらこっこには、そこらへんは「猫に小判」な感じであった。

展示室の終わりのほうにやっと絵があってうれしくなってしまうという、「不思議の国のアリス」で『姉さんは字ばっかりの本を読んで何がおもしいろいのやろ、絵がちっとものってへんわ』、とブツブツいうアリスちゃんのような気分でありました。すんません。

 その後、豊国神社に寄って、例の徳川が豊臣にいちゃもんをつけたという大鐘をみて、耳塚に寄って(大きいです)、五条の弁慶と義経を見て、河原沿いをゆけば、おおお、もう川床の季節、みなよろしくいっぱいやってはりますなあ。

先斗町とぶらぶらゆけば出勤中の舞妓さん芸妓さんが普通に行き交っております。なぜか先斗町公園のそばにはカメラ小僧ならぬカメラじいさんがいて、舞妓さんを前から後ろから激写!赤いスパッツに黒と赤の蝶の飾りのついた赤いキャップのじいさん、あやしすぎます。

例によってまた伏見の酒と鶏をいただいて、今日の京都見物はおしまい。楽しい一日でした。

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