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濱口梧陵秘話

2012-09-09 07:34:43 | 構想ノート

大津波の襲来を自らの田んぼの大事な稲むらに火を放って知らせ、村人を高台に避難させた村の老人五兵衛。村人は彼に感謝し、彼を生神様としてあがめた・・・・。

震災後、また注目をあびるようになった「生神様」(小泉八雲)や教科書教材の「稲むらの火」のモデル、濱口梧陵。

でも・・・「稲むらの火」の話よりも本当の梧陵の生涯のほうが何倍もすごい。

真のリーダーとはこういう人のことをいうのだろうか。

自らの保身しか考えず自己顕示欲だけは旺盛な有象無象のにせリーダーのはびこる昨今だからこそ、梧陵のことをみなに広く知っていただけたらと思う。

幕末、津波で壊滅状態にあった故郷の村に、私財をなげうって大堤防を建設し、村人の心に生きる希望の火を灯した梧陵の不屈の魂の物語。

まだまだ改定中。乞うご期待。

 

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