朗読工房の大橋先生のお誘いで、枚方の鍵屋資料館に朗読を聞きにいってきた。去年に続いて2回目である。
平家物語を原文で語る「九十九物語」。今回は、「敦盛最期」。中学校の教科書でも習って暗記した懐かしい文章だ。
宮澤賢治の「祭の晩」があって休憩。
そして永井路子の「寂光院残照」 これが一番よかった。
大橋先生は、よく、琵琶と能管の方とコラボしてはるが、今回が一番うまく一体化している、三人で一つの作品を生み出しているという実感を覚えた。
さすが、「平家物語」を長くやってはるだけあって、ぴったりの演目。以前、読んだことのある小説だったが、改めて読み返したいと感じた。
蛇足だが、去年、鍵屋資料館に行ったとき、親切にバス停を教えてくださった、「くらわんか餅」の店が、貸し自転車屋さんになっていた。のぞいてみたが誰もいなかった。商店街の外れの人気もないさびしい店である。あの店のご主人は、今、貸し自転車屋をなさっているのだろうか?
鍵屋資料館
平家物語を原文で語る「九十九物語」。今回は、「敦盛最期」。中学校の教科書でも習って暗記した懐かしい文章だ。
宮澤賢治の「祭の晩」があって休憩。
そして永井路子の「寂光院残照」 これが一番よかった。
大橋先生は、よく、琵琶と能管の方とコラボしてはるが、今回が一番うまく一体化している、三人で一つの作品を生み出しているという実感を覚えた。
さすが、「平家物語」を長くやってはるだけあって、ぴったりの演目。以前、読んだことのある小説だったが、改めて読み返したいと感じた。
蛇足だが、去年、鍵屋資料館に行ったとき、親切にバス停を教えてくださった、「くらわんか餅」の店が、貸し自転車屋さんになっていた。のぞいてみたが誰もいなかった。商店街の外れの人気もないさびしい店である。あの店のご主人は、今、貸し自転車屋をなさっているのだろうか?
鍵屋資料館
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