ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

恥ずかしい人生!

2006-07-31 | Weblog
当社は中小の中でも弱小企業である。

小企業であるからこそ! WEBサイトを開き 会社をPRしようと考えていた。

外の人は 最新ブログを見ることを欲している。

このため、私はWEBのアクセスを増加させるために 「東方見聞録」と称した

記事をアップして来た。

3年続けたが 誰も私の意図を解ってくれない。一人でコツコツ書いていたが、皆

んなは、ボスの趣味と思ったのか誰も記事を書いてくれない。

そこで私は提案した。俺、個人の趣味でない。会社のPRだと!お互い協力しあっ

て身近な情報を提供しよう。

賛同者は少ない。「やりましょう!」と言う人はでてこない。

私は、前職時代 このような提案に乗り、記事を投書した。経営陣とやりあった。

経営陣の一人、矢口さんの尻馬に乗り 二人で非難合戦をした。

相手の主張に対して、反論の連続であったが これを通じてお互いバカでないと言

うことを確認したように思う。

大先輩に対して正面切って論争を挑んだ。 こんな若輩者を大先輩が目を掛けてく

れた。 

30代の私の思い出である。 先輩は元気だろうか?

戻ろう・・私は経営者として悩んでいる。

責任は重い、私を助けてくれ!・・と悲鳴を上げても、人の苦しみは解ってくれな

い。 ただ、少しの救いは 無給の息子の会社 ワン・ティク・プロの書置き記事

である。 文才はともかくとして、趣旨を知っているようだ!

当社を辞めたある人は 「気付きプロ」と称して自分のブログに毎日記事を書いて

いる。自分のことなら 真剣に取り組むが給料に不満があれぱ゛会社や組織は関

係ないとの振る舞いである。

こんな彼ら、彼女らに幸せ 幸せオオカランことを祈りたい。
 

である。 これからも私のブログを見てクリィ~~~~。



魚釣り・・・・

2006-07-31 | Weblog
針に餌をつけないで 魚を釣る人は いない。

魚と釣り人の 戦いは人が勝つ! 何故なら 魚より人間が賢いであるから・・・

魚の脳みそは 本能だけで動いている。

やばいことは 本能で知っている。 こんな動物は人間にもいる。

先日、「くまぇり」の餌を撒いたら 早速、魚がかかった。

この魚は ステルスを決め込み 当方の呼びかけにも 隠れて姿を現さない。

長野の餌を撒いたら 早速、食いついて来た。

私の知らないところでは 大きな顔(目は小さい)をしているが 飯も食えない

ようだ! 自分が「くまぇり!」なのに評論している。

釣り人の仲間は 大笑い~~~~。

木っ端役人は 木っ端子どもを育てている。 平次親分の「ハチ」になっては男

でない。 私は未熟者と認識しているから 王道を歩ける。

それ以上でもないし それ以下でもない。 

喜怒哀楽の心を持った 普通の小市民である。 

しかし、他人を利用して自分の利益を考えたことがない。

餌に喰らいついた 魚よ! 釣り人から学べ・・・よ!とアドバイスしたい。

今日の漁は大漁 旗を翻し 母港に帰ろう。 魚君のアプローチに感謝する。

お天道様は 全て見抜いているようだ!!! 


ようやく 夏が来た!

2006-07-31 | Weblog
今年の梅雨は 長かった 各地で豪雨多くの被害者 亡くなった人々の

ご冥福を祈りたい。

この長雨で農作物も 大きな影響を受け 値段が高くなっていると報じられている

農家出身の私は良く解る。 農業は自然との闘い 自然には勝てない。

宮沢賢治の詩の世界 そのままである。

科学が発達しても 所詮 小さい人間の知恵! 「もう少し謙虚になれ!」と言わ

れているようだ。

地球環境も悪化していると言われる。人間の欲望が原因である。

どう頑張っても 80年しか生きれない寿命 お金や物も「三途の川」を持って

渡れない。 なくなる物を追って生きることの空しさを悟る。

夏が来て セミの鳴き声を聞いていると そう思う。

お盆が近づき 今、こうして生かされていること 先祖さんに手を合わせて感謝し

たい。有難うございます。

久し振りの運動だ~

2006-07-30 | Weblog
最近、出張が多く 家に帰っても疲れきり 散歩・運動も何もしてなかった。

疲れているのに 眠りが浅く 熟睡できない。

よ~し!今日はプールに行こうと決心して 昼前 家を出た!

まず始めに 体を解すため 自転車漕ぎ 一時間位からだを動かしたら

汗が噴き出した。 体の毒素が抜けていく感じがしていく。

その後 プールに入り ひと泳ぎ 冷たい水は 体に沁み込んで行く。

約3時間 体を動かした。 健康の基本は運動にありと言われるが久し振りに

実感した。 やるかやらないか自分の意思のみである。

健康はお金より 大事なもの! 運動後の爽快感はたまらない。

これからも 機会を見つけて 運動したいものだ・・・・


怒・・・・・・・!

2006-07-29 | Weblog
喜・怒・哀・楽は 人の心の基本 一つでも欠ければ人でない。

四つの心がバランス良く 自分にあれば安定した人生を営める。

最近、私の心に「怒!」のパワーが強くなってきた。

危ない兆候である。 心のバランスが崩れてきたように思う。

何でもそうだが 喜怒哀楽のバランスが崩れたときに 問題を起こすように思う。

息子が私にアドバイス 「父さん。忘れてしまえよ! 時間は戻せない。僕もアメ

リカで色々経験した。他人は変えれない。自分が変るしかない。人を変えようとし

ても無駄だよ!ましてや、ない物ねだりしても自分が疲れるだけ。」

「もういいよ!父さんは 我々を十分にサポートしてくれた。 これから父さんに

遊び三昧の生活をプレゼントしたい。チキンを相手に怒ることない。彼らには彼ら

の人生がある。父さんはハッピーか?」と言われる。「アイム ハッピー・・・」

と応える。

18歳でアメリカに渡り フロリダのマイアミで学んだ息子 大きくなって戻って

きた。 鮭の回遊、育った川に大きくなって戻り、日本に肥やしを植えつけるよう

だ。彼は見返りを求めず、国境を超えて動きまくるようだ!

「内緒の話 彼の彼女は ギリシャ系アメリカ人である。」

日本人より、日本人らしい人である。息子より、日本の文化を知っている。

参ったね! 彼女はもうすぐ帰国する。ニューヨークに住んでいる。

帰る前、3日間東京の我が家に来る。 歓迎したい。

「怒り 怒!のパワー」を低くしたいね。

そうすれば、皆んな仲良くなれるかもしれない。・・・・・・ 


男女・くまぇり・・・?

2006-07-29 | Weblog
「くまぇリ」と名乗る女 芸能界を目指してブログを開設した。

二十歳の若い女性、夢があったようだ!

しかし、いかせん知恵がない。 目立つための方法は自分の顔と体を公表し、いや

らしかの手法!もっとも古い職業の姿である。 あわてるでない。と老人が言っ

た。チャンスは努力すれば 必ず訪れる。と言ったが聞く耳を持たない。

あたいは もっと魅力あるはず 何でみんな私を注目しないの?

よし!センセーショナルなことを書かないと! 注目してくれない。

放火をした写真を掲載して訪問者を多くしよう。と考えて行動した。

これが長野のバカ女の結果である。こんな女に育てた親と会ってみたい。

待てよ! あわてて人気を得ようとするのは 長野のバカ女だけでない。

長野出身の「男・くまぇリ」もいるでないかと・・・

アホでチキンな「男・くまぇり」と呼ぼう。

ごめん。長野県人の方でなく オヤジが長野出身の木っ端役人の息子と聞いた!

人生は長い。あわてて生きることはない。じっくり自分を磨け・・・

女にもてないのに、女に近ずく男 嫌われる男の典型である。

若い人よ! 「男・くまぇり」になるなと言いたい。

指をV字にして 目に当てて写真に写っている人 貴方の近くにいませんか?

彼の言うことには こうすれば 目が大きく 写ると女性に話していると言う。

まさに「男・くまぇり」 恥ずかしいね・・・・(笑)

こんな男・女は大勢いる。「私はグリーン車にしか乗らないの!」と言って顰蹙を

かっている「女・くまぇリ」もいる。 こんな人は私が最も嫌うタイプである。

こんな「男女・くまぇり」は私から離れていく。あり難い さようなら・・・

皆さん気をつけようね。「男女・くまぇり」の接近を~~~

何であわてて 急いで生きるの? 力をつけようよ!














 

度量とは・・・

2006-07-28 | Weblog
夜中に うなされるごとく 目を覚ます。

深層心理で怒りを感じているようだ! 俺は誰に悪いことをしたか?

自問自答・・・昼の意識の世界では 自分をコントロールできるが 無意識の時に

悪夢を見ているようだ! 何故だ、何故だ!

ジキルとハイドが自分の心に住んでいるのか。


「貴方は当社に来て何を貢献したか?」「・・・・・?」「貴方は何も貢献してい

ない。」「私は一生懸命仕事をしている」「では新しい顧客を採りましたか?」

「・・・・?」会話にならない。

「僕は会社に貢献しました。稼ぎも多く、収入を多くしました」との自己評価を

主張である。話にならない。

「私はお金の話でなく、お客さんに貢献をして 生きているか?」と問うている。

「そんなに利益があるなら 皆に分配すべきです」・・・「?」

「社内に留保しないと 自転車操業になり キャシュフローに余裕がないと危な 

い経営となる」という私の立場、自分の財布しか考えない人には理解し得ない。

「目が悪く医者に行ってきます。休みます」・・・「来た 来た そろそろ逃げ出

す準備だ!言い訳の証拠を作り出した」

これで飯が食えると勘違いすると 人々は自分の思いを達成するために 何かを理

由にする。 そんな見抜かれた理由を振りかざすとは情けない。

組織を離れるために言い出す理由のベストスリーは

1.自分の病気のこと

2.家族のこと(病気の看病や子供)

3.経営者の言葉を逆手に取ること(経営者出なければ解らない)


ちなみに、私は12年前 1.を理由に組織を離れた。と言うのは経営者に恥を

かかせないためである。反対を押し切って新しいビジネスを立ち上げ、俺の出番は

なくとも他の人がやっていけると確信したからである。

当時、1年休んでもいいから 辞めないで欲しいと心ある多くの人から慰留された

が、私の決心は変らない。 組織に貢献したと確信したからである。

辞めたとしても 後ろから矢玉が飛んでこない位の仕事をした。

このビジネスは 今では、組織の年間予算の1/3位の収入となっていると伝聞で

ある。 巷で聞くとうれしい限り。 当時、私が取り組んでいたとき、姿を見せな

い人々は、このビジネスの運営幹部やジョブに従事していると聞こえてくる。

中国が言う「井戸を掘った人は忘れない」の諺は軽い日本人には理解できない。

それでいいさ!「自分がやった!」と言えば 「自分の度量」が小さくなる。

私は自分に厳しく!スタッフにも厳しい。

何故なら「生きているのでなく、生かされている」と感謝の念を持っているか

らである。生かされている相手は「顧客である」ことを絶対に忘れない。

自分の力量以上の給料を貰うと勘違えする人々を生み出す環境を作ったこと。

経営者として失格の私である。 

「働けど 働けど わが暮らし 楽にならず・・・・・」

しかし、私はハッピーである。 心の負債はゼロである。 いつでも誰とも会え

るから・・・・・・

お金の財布は空だが、心の財布は膨れている。

















考え抜く人・指示まちの人

2006-07-27 | Weblog
人には 「考え抜く人と指示待ちの人」の2種類のタイプ(性格)があるという。

考え抜くことが好きな人を「スペクラトゥール」と言い 指示を待つ人を「ランチ

エ」と社会学者のパレートは呼んでいる。

社会は「スペクラトゥール」が色々考え、「ランチエ」これに賛同して動くと言

う。「良いスペクラトゥール」が 多いとその会社や社会が良くなっていくし、

「ランチエ」ばかりだと向上しない。

秋の総裁選のニュースの予想では Aで決まりと報道されており 人事をめぐり

駆け引きの消化試合と揶揄されている。

国民の知らない 密室の中の泥仕合の様相・・・・・

この方々の中に 果たして「良いスペクラトゥール」が何人いるのか?

国民の我々は 「ランチエ」になってはいけないと示唆している。むしろ、

「良いスペクラトゥール」になれ!とパレートの啓示かもしれない。

ちなみに スペクラトゥール度のチェック項目は

・考えることが好きだ

・他人の立場で発想できる

・耳寄り情報は頭から信じない

・好奇心が旺盛だ

・予測や分析が好きだ

・他人の意見に流されにくい

・他人の行動や発言の真意を考える

・独自の情報系統を持っている

・正しい情報と無意味な情報を区別できる

この項目を自分に当てはめ セルフチェックした結果 私の性格スペクラトゥール

と自己判断した。

常に考え抜く努力が 人生の豊かさに不可欠な要素であることを改めて認識した!

皆さんの性格はどうでしょうか? 

スペクラトゥールとはラテン語、英語のスペキュレーター(投機家、相場師)の語

源、ランチエとは年金生活者の意味と言う・・・・・・・


  

古典を開く・経営を拓く!

2006-07-26 | Weblog
WEDGE(ウェッジ)の8月号に 船橋晴雄氏の記事が載っている。

表題のページである。 今回は江戸期の豪商 三井家の家訓である。

この時期の豪商は 鴻池家、住友家そして三井家がトップスリー!

三井高治氏が書いた「商売記」を開き、一番面白いことを紹介していた。

新参者の三井の成功に対する同業者の嫉視、反発、村八分、営業妨害などの動き

で、彼らは三井の台所先に借家の共同雪隠を作って糞尿が流れ込むように仕掛けた

り、浪人者を集めて店に矢文を投げ込み、店を畳まなければ火矢を放って手代丁稚

共を皆殺しにするぞと脅迫したりした、生々しい有様が記されていると言う。

このような卑劣なことに加担した商家は、一軒たりとも今日まで残っていない。

真の「実業」を成し遂げるには誠実さが不可欠であろう。

三井家の家訓では「顧客第一」を基本にすえて商売に励んだので今、こうして生き

残っているようだ!

最近、顧客を無視した商売をしている企業は 果たして将来生き残れるだろうか?

パロマ工業の謝罪会見、トヨタのクレーム隠しの記者会見を見て、その感を一層強

くした。

創業者 三井高利のエピソードをまとめた「商売記」には 不況を言い訳にせず

投機的な投資を戒め、商売の王道にまい進することの大切さが説かれている。

夏休み中、評論ではなく 自分の商売のやり方を総括し 反省してみたい!
 

親父の権威!

2006-07-25 | Weblog
昔の親父は権威があった。 一家の大黒柱としての揺るぎない信頼と姿勢!

家族はオヤジの一言で ピリッと引き締まった。

最近のオヤジ像が見えない。父権も夫権も失墜し オヤジの姿が見えなくなった。

いざ!と言うときに オヤジが先頭に立ち 困難を乗り切った姿がないのでは?

私も一家の柱として 息子が起こした色々な問題に対し 先頭に立って解決した。

この姿と行動を見ていた家族は 時が経っても忘れていない。

これが家族の信頼の絆を保っているようだ!

自分の後ろ姿を見て 子どもは育つ! いいことも悪いことも しっかり見抜いて

いる。 

オヤジは仕事を通じて家族に自分の生き様を 示すことが重要だ!

仕事への思いや姿勢が家族に伝われば オヤジの権威は復活する。

家族はこの求心力を元に 混迷した社会を迷うことなく歩める。

オヤジどもよ! しっかりとした大黒柱の精神と自信を持って王道を歩こうと提案

したい。

小賢しい振る舞いよりも 素っ裸の自分を家族に曝け出そう・・・・・・