ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

今日は 料理教室だ・・・?

2006-07-09 | Weblog
今日は 全国的に日曜日 全員休め!との神の声~~~

今朝まで 本を読んでいたら お寺の鐘の音! 「カルロス ゴーン~~」

腹が減った 飯を食いたい。 しかし、誰もいない。

メダカに餌を上げ 後は自分の餌作り 冷蔵庫をチェックしたら 色々な食材があ

る。

よーし! 今日は朝から「豚ドンにしょう!」 アイデアがひらめき 頭と体がフ

ル回転した。

拉致シェフは ギター片手のパーティー出演 今日は留守である。

彼は自称 MMK(持てて 持てて 困っちゃう)と言っている。

俺は現役 MMKであると言うものの 誰も信んじない。

仕事にMMK と言っているにも関わらず 誰も誰も信用しない。

とまれ! 料理仕事人「にんにく、たまねぎ、鷹の爪、ピーマン、にんにくの芽

等」の野菜を煮込み 調味料で味付けした。

「味見奉行~一口味わい わぉーと絶叫した!!」

今日は 久し振りの休み 「銀しゃりご飯に ブタ汁」定食 一週間の欠食を補っ

た。

「振られちゃたのね~~♪」と寝言をほざいていた スタッフは消えた。

こんな男は 女にもてないだろう。

資料を整理していたら 「人ざし指と中指をチョキの形で 自分の目を強調してい

た」 この写真を見たスタッフ全員 腹を抱えて大笑い。

ウソの人生 料理も作れないだろうね。 なぜなら 想像力がないからである。

「気付きプロ」と称して 毎日 寝言を言っている。

こんな男になりたくないと拉致シェフが言っていた。

貴方は 立派な大先生になりました。 おめでとうございます~~~~?









チーズは何処へ行った?

2006-07-09 | Weblog
ネズミ年生まれの私 チーズを探したことはない。

むしろチーズの製造に 奔走した人生である。 今もって、なかなか美味いチーズ

は作れない日々を過ごしている。

今から16年前 新しいチーズをヨーロッパで発見し、日本に持ち帰って、ボス達

に提案したら ボス達は 「お前何を言っているんだ!頭が壊れている」と非難!

された。 この非難にもメゲズ「是非チーズ工房の立ち上げをと土下座した~?」

周りの多くの人も 「あのバカ!何を言っているのか?」高見の見物である。

時がたち チーズの味を覚えた人々が現れ ようやくボス達も腰を上げた。

「お前が 言いだしっぺ! 自分でやれ!」と突き放された。

責任のある私は チーズ工房の立ち上げに奔走し、ようやく 製造の目途がつい

た。

これを機に チーズ工房の職人の座を辞した。

ところが、今まで高見の見物人 チーズの評判が高くなり 市場に認められたら

我も我もと参入してきた。 今では チーズ工房の売り上げが 年間15億円を獲

得していると言う。

これを見ていた人々 チーズの作り方のコンサル業を始めた私のところ集まりだ

した。

しかし、チーズの作り方を教わると 次々独立と称して 離れた。

上辺だけのチーズ職人の誕生である。 チーズ造りの本質も学んでいない。

チーズには 作り手の心が入っていないと 本当の味が出ない。

心の入っていないチーズ造りの人(あえて職人と言わない)は 偽者のチーズを

お客さんに提供している。

いつかばれるだろう。 私は小さいチーズ工房の職人であるが 人の心を掴める職

人に徹したい。 愚直までに!

チーズ工房を辞めた人達は 我々が辞めたら「チーズ工房は潰れる」嘯いてい

たと 後から聞いた。 

私はこれらの人々を非難しない じっとこらえるのみ。

離れていった人が 立派な人生を歩むことを願うのみである。

人間はネズミではない 「チーズは何処へ行った?」と言いたくない・・・! 

この人たちから 私に対して 一通も時節の挨拶もないことを申し添える・・

卑しくも こんな人間になりなくない。 反面教師の皆さんに感謝したい。

心からお礼申し上げます。 多くを学びました。