ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

夏休み・・・

2006-07-24 | Weblog
「夏がきてぃ~ 風あざみ~~♪」 井上陽水の歌

学校は21日から 全国的に夏休みだ~~~~

私も真っ黒になって夏休みを過ごした。

親の庇護のもと 勉強もせず 自然と一体になって遊んだ記憶が蘇える。

実家は川のそば 目の前の川で魚とりに夢中になり、ハヤやうなぎ、鯰、フナ

貴重な蛋白源である。 これらの魚を捕るためには 魚の習性を知らなければなら

ない。 この習性を知るために多くの失敗と知恵較べ!

この経験が物事の本質を極めるために基本になっている。

夏休みの経験が自分を育ててくれたようだ!

今年の夏は 長雨で各地に災害をもたらしている。

これも自然だ! 人々は自然の前になす術もない。じっと耐えるしかない。

しかし、レバノンへのイスラエル侵攻には 怒りを感じざる得ない。

人工災害であるから・・・・・・・

有難うございます~

2006-07-23 | Weblog
今日は娘の結婚式 既にアメリカでは済んでいるが 本人と婿殿の希望で日本での

披露パーティーである。

娘は高校2年生の時 アラバマ州のモントゴメリーの高校に一年留学した。

お世話になったのは「マーク一家」空軍の軍人である。私とワイフはマークのお誘

いで2週間アメリカの旅でお世話になった。このとき息子もアメリカの大学で学ん

でいた。

我が家は4人 それぞれ別なところに住んでいたが心はつながっていた。

4年間 一緒になったことはなかった。

今日、娘が家族の4人を引きつけた。「有難う」と素直に感謝したい。

新しい婿と家族を持ってきたね。心から感謝したい。

有難うございます。祖父母、、両親、親戚の方々に感謝!ドミンゴ涙している。


昨日の夜・・・

2006-07-22 | Weblog
昨日の夕方 日本にやってきた人々と夕食会 初めてやってきた人が多い

ロスから娘の結婚パーティーに大勢の親戚やいとこ、友人がやってきた。

仕事が忙しく なかなか会えなかったが 昨日の夜夕食に間に合った。

彼らは見るもの、聞くものハイテク社会に感動している。

車社会の生活 電車に乗るのは 初めての人もいる。「わぉー~!」と驚いている

タイムラグにもめげず 何でも経験したいようである。

ワイフの家に雑魚寝の生活であるが 本当に楽しそうだ!

今日の夕方 第二陣がやってくる。 お迎えは息子の仕事 8人乗りのレンタカー

一番若いお客様は 8ヶ月の子どもである。 息子はチャイルドシートをお願い。

今日も忙しい 明日は日本での披露パーティー 昨日スケジュールを確認した。

英語での会話 当方のマムと先方のマム 片言で話している。意思は通じている。

明日の披露宴 日本とアメリカのコラボレーションのようである。

私は目立たないように 隅にいたい。 

しかし、終わってみると常に主役になっているようだ・・・・!

常に謙虚でありたいと願って生かされているが、明日は私が主役になりそうで怖い

娘と息子の結婚を 心から祝福したい。 国境を越えた愛に・・・・!














出戻りを許容する・・・

2006-07-21 | Weblog
S社では 出戻りの社員を再雇用すると言う。

血気盛んな人は現状に満足せず 飛び出していくようだ。

しかし、ないものねだり 飛び出したはいいが 再就職先にも自分の願うものはな

い。不平・不満を言っているうちに 嫌われる。

本人は自分が正しいと思っているから 始末が悪い。

うぢうち゛しているうちに あいつは必要ないと再雇用先に思われ、居場所がなく

なる。

そうしているうちに 飛び出した先の会社が 恋しくなる。

バカなことをしたと反省し、飛び出した先の会社に頭を下げて 再雇用をお願いに

行くようだ!

懐の大きい会社は 本人は世間の冷たさを学び反省したと考え、再雇用、つまり

出戻り雇用をするという。

再雇用された人は 感激し その後は会社のために懸命に尽くすようだ。

しかし、待てよ! こんな人は 安定してくると感謝の念を忘れ、元に戻る。

日本の伝統や文化は 主君に一生仕えて奉公する2000年の年月がある。

敗戦後 60数年アメリカの文化にかぶれて、上辺の自由を唱えても 借り物エセ

文化である。根ずくわけがない。

浮き草のように 時の流れに身を任すことほど 危ういことはない。

コツコツやっていれば 出戻り社員やフリーターと呼ばれず 会社の同僚や社会

から信用を得ることができる。

私は希望を持って 組織を離れ独立したが 社会の信用を得るのに10年もかかっ

た。この信用は 当社の財産である。

男一旦決意したら 死ぬ気で働らかなけりゃ 社会から認められない。

どこかの組織に依存して飯を喰うなど 噴飯者であろう。

私は 出戻りは許さない!

三国志にこれを教えた 物語がある。一度裏切った者は同じことを繰り返す!と

日本の社会も アメリカ一辺倒 危うさを感じるのは 私だけだろうか?







 

経営方針・・・

2006-07-20 | Weblog
どんな会社であっても 経営者は社員が向かうべき 方向を示す必要がある

この方向を示すのは 経営者の重要な仕事である。

経営方針、品質方針、社是、経営理念など 様々な言い方はあるが・・・・

方向性を示さない 組織は羅針盤のない船のようなもので 乗組員は何処に向かう

のか不安になる。

しかし、方向を示しても これを理解せず 勝手な振る舞いをする船員もいる。

自分の仕事はコンサルタントであり、業種業態の異なる企業を多く指導した。

これらの顧客から 多くを学んだ!

最近、お付き合いしている会社の「経営方針」をご紹介したい。

1. 製造・営業技術、品質をとことん追求して 安全・安心・低価格を達成し

   お客様の信頼を得るよう努める。

2. 明るく儲ける会社になるために 汗をだし・足をつかい・知恵を出して全員

   で達成する。

   できない人は静かに去ろう。

3. 永遠に存続し、社会に貢献できる会社になろう。

   そして、幸せになりましょう。

2001年新しい会社を立ち上げるときに 全社員に向かって宣言したと言う。

設立して3年間は不良品の生産の連続 大赤字であったらしいが この間改善・改

良の連続と社員教育を徹底してきて、4年目から黒字になり、売り上げも増大し利

益も上がってきたと話してくれた。

「石の上にも 3年・・」経営の羅針盤を頼りに 経営者と社員が一体となり、取

り組んできた結果、ようやく花が咲き出したようだ!

社長は多く語らないが 社長と苦労を一緒にしてきた工場長やスタッフは 社長を

捨てて逃げることはできなかったと告白していた。

本当に毎日 朝8時に出勤し 帰るのは次の日の2時、3時の連続だったらしい。

並大抵の苦労でない。 

この人たち言う「あの時のことを考えたら 今の仕事は極楽である」と・・・

苦労をともに経験した者は 信頼という絆によって結びつく。

この絆は一生の宝となろう。




 

感謝の気持ち・・・

2006-07-19 | Weblog
我々は一人では 生きていけない。

身内は当然として 他人から お世話になり生かされている。

お世話になっていれば 必然「有難う」と言う言葉と感謝の行動が連動する。

働いている人の多くは 給料を貰うことは 当然として感謝の言葉をはかない。

支払う立場の経営者も 仕事を与えてくれたお客さんに感謝している。

経営者はたまたま 給料を支払うディストルビューターの役割りを担っているに過

ぎない。 お客さん、社員に感謝している。 自分の給料は お客さんと社員が与

えてくれたものと感謝している。

しかし、経営者が背負っている責任は 社員と違う。

社員にはリスクがない。 社長は自己責任、社員の給料を支払うため、無給や銀行

からの借入金で手当てしなければならない。

この負債は社長の全財産を担保にしている。 だから 困っても逃げることが出来

ない。 会社の経営者は常に針の筵 これに耐えられない人は 経営者になり得な

い。 こんなことも解らない社員は 「こんなに利益があるなら ボーナスを支払

うベき!」とのたまう。 唖然としてしまう。

自分のことしか考えない人は 自分の実力以上の給料を貰っていることも認識せず

会社を食い物にし、病気を理由に退職をしてしまう。

自分が悪いのに 社長が悪かったと言い訳を他人に吹き込み 別な組織に潜り込

む。 感謝もない人に 人生の成功はありえない。

「念願の独立をしました!」との手紙や報告 お前はバカか?と問われている。

普通の人は 疑問に思うだろうね。

私の回りにこんな人が多く集まった。この人達はいなくなり すっきりした。

アメリカの大学で学んだ息子と話していたら 俺が大事にしている言葉は 「感

謝!」と言う言葉だよ!と言い切っていた。

20代の若者が言っている言葉の意味を30、40、50、60代の人々が解って

いない。 こんな親に育てられた子供が犯罪や不正や反社会的行動に走る。

しっかりしろ!中年や老年!と言っても無駄であろう・・・・ね。


ロンドン市内の散策!

2006-07-18 | Weblog
15年前 ロンドンを訪問したとき 教会の中庭で開かれていた

バザーを覗いた。 個人が自分が持っているコレクションを販売していた。

その中で特に興味を引かれたのは 化石である。

魚や貝や木の葉の化石 どれ位たって 人の目に触れたのだろうか?

時の悠久さ 過去を遡る旅にわくわく感に浸ったことを昨日のように思い出す。

値段は忘れたが 小さい魚の化石を買い 子どものお土産にした。

ロンドン市内をブラブラ散策 至福の時を過ごした。

ダイアナ妃の恋人と言われた 息子の父親が経営している有名なデパートにも行っ

た。 お土産を買うためである。

紅茶の国 高いものから 安いもの 様々あるが紅茶の味を知らない私にとって

猫に小判! まったく興味がない。

フロアを歩いていたら ふっと 目に飛び込んだ 瓶詰めの怪しげなもの・・・

手に取ったら「キャビア」と書いている。値段を見ると4ポンド(1000円) 

こりゃ~安い! 思わず10個も買ってしまった。

いいものを買ったと喜び その夜パブに繰り出した。

パブには 市民が集う。 タバコの煙とビールで乾杯! タバコがなくなったので

買いに行ったら 何と! 500円 ビックリした。 15年前のイギリスでは

こんな値段であった。

いい気持ちになってホテルに帰ったが 何故キャビアがこんなに安いのか疑問?

興奮しての衝動買い。 一個包装を開けて表示を良く見たら 何と「ランプ・フィ

シュのたまご」と書いている。「チョウザメの画」に騙された。

次の日 返そうと思ったが 言葉が不自由 交渉は出来ないと判断した。

日本に帰る飛行機の出発時間も迫っている。

ヒースロー空港から 日本に帰国 お土産を上げる人に何と言おうか?

「よし!キャビアと言い続けるぞ~~~!」 飛行中はワインの「がぶ飲み!」

帰国後、うやうやしく「お土産を配った!」 「いゃ~~本物のキャビアは味が違

うな!」との声が聞こえてくる。 

心の中では「こいつら 本物のキャビアの味を知らないな~~~」と思わず笑って

しまった。

15年前の出来事。時効が来たのでゲロッ!て見た。

ドミンゴのお土産「キャビアは偽者」で合ったこと告白したい。 
 




己の心と戦う!

2006-07-17 | Weblog
土、日 心のスイッチを お休みモードに切り替えた。

久し振りに 新聞を隅から隅まで 丁寧にトレースした。

世界のあちこち 宗教対立やイデオロギー対立等による 紛争が絶えない。

この争いで犠牲になるのは 女・子供・老人の民間人だ!

戦争は いつの時代も 弱者に犠牲をしうる。

指導者達は 安全なところで 進軍ラッパを吹き鳴らす!

「こらぁ~~~~前線に出て観よ!砲弾を浴びてみよ!」と「喝!」を入れたい。

日本は 世界人類史上 最初の原爆被爆国 世界の国々に戦争の悲惨さ、また、大

陸進出での加害者であったことも併せて公表し戦争の抑制を国連で訴えるべきと思

う。 話は変るが ここ5年間 毎年3万人を超える人々が自殺していると言う。

「交通戦争でなく 自殺戦争が始まっている」

この数は 先進国でも ダントツ第一位 政府はじめ行政は 何の対策もなく

無策である。 喜んで死んでいる人は 一人もいないと思う。

「生きると言うことは 己の心との戦い」である。

戦いに負けて選んだ道が 「自殺!」とは悲惨だ。

税制改革と称して 社会保障の切捨て 弱者はますます心理的・金銭的に追い詰め

られている。 「己の心との戦いも限界だ!」 物質的に豊かになり、心が貧しく

なった日本民族は将来何処に行くのだろう・・・・・?

若い人たちも いつかはたどる道 早く気付きたいものだ!

今日から 仕事モードにスイッチ・オン!


健康も仕事のうち・・・!

2006-07-16 | Weblog
「一筆啓上 火の用心 おせん泣かすな! 馬肥やせ!」 戦国時代 山之内一豊

留守宅の女房に出した手紙と言う。

短い言葉に全ての思いを表している。

事の本質を 短い言葉で表わし、人々に感銘を与える。

私が東京でお付き合いをさせていただいている ある会社の会長 尊敬している。

昔、会社を倒産させたが 一歩も引かず 再興させて今では 日本で3本指に入る

警備会社に育てた。 コンサルの依頼があって 4年前 3分間の面接を受けた。

「三田さん御願いします。」との一言で決まった。

交わした言葉は 二言三言であった。 

短い言葉に その人の全てがあるように思う。

多弁な人や多くの書き物をする人に いい人はいないと感じている。

その会社には色々な 教えを掲示している。その中で 気に入ったものを紹介した

い。 「健康も 仕事のうちだ!」

今でも訪問するたびに 心が爽やかになる・・・・・良い人との出会いは 黄金よ

りも価値がある。 何故なら 減らない宝であるから。・・・・・  


梅雨明け 間近か?

2006-07-16 | Weblog
東京は 連日猛暑が続き いささか うんざりしていた。

昨日の夕方 近くの林から 日暮の鳴き声が聞こえてきた。

「カナカナ・・♪」と

また、今日は公園の木々から ニィーニィーゼミの鳴き声!

土の中に住んでいる 蝉の幼虫たちも 地温の上昇を夏の当来と知ったようだ。

また、蝉の世界にも異変が生じていると 言われている。

南国に住んでいた クマゼミが毎年 北上していると言う。

温暖化の影響を受けているかも・・・・・

地球温暖化の影響は 世界各地で起こっている。 ヨーロッパのアルプスでは氷河

が後退し、毎年小さくなっている。

シベリアやアラスカでは永久凍土が溶け始め 凍土の上に建られた家がピンチ!

今から 二万年前、地球は氷河期であった。

地球の歴史から見ると 温暖化はささやかな 温度変化かも知れない。

しかし、産業革命を境に 地球の大気に二酸化炭素が増加し、温室効果により

温暖化が加速されていることは 間違いない事実であろう。

クマゼミの北上も これを証明していると確信する。

もうすぐ 梅雨明け クールビズで省エネを実行しましょう。