ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

麻布十番納涼祭り

2007-08-24 | Weblog
今日から26日の3日間、麻布十番納涼祭りである。特に神輿や山車が出るわけでなく、商店街の活性化に利用しているだけである。夕方になると娘さん達が浴衣を着てそぞろ歩き、買い食い買いのみ自由自在である。店先にテーブルを出してにわかビアホールの出現である。見るともなしに観察していると商店街は日本のお店オンリーである。一の橋交差点の広場は外国の方々のお店として住み分けている。
麻布十番は外国大使館のメッカで人種の坩堝を思わせる雰囲気もある。各国の食文化が屋台に花開き、3日間の売り上げ金額は馬鹿にならないという。
地下鉄東西線・大江戸線の開通や六本木ヒルズの建設によって各地から大勢の人が集まってくるという。
私は田舎育ちゆえ、人ごみは嫌いだ。いつも祭りと関係ないことをやっていてたまにはベランダから通りを覗いていた。値段も特別高くぼろい商売である。
まさか上から覗かれていると気づくまい。
この祭りで感心することは一つある。終りの時間が決まっており、時間が来ると一斉に店じまい。酔っ払いのケンカもない。礼儀正しい。次の朝はゴミ収集車は大忙しである。街中を綺麗に整備し、今日のお客さんを迎えることになる。
今日から3日間皆さん財布も体もご苦労さん。私には別世界であった。バイバイ麻布十番よ!!二度と来ることはないだろう。近い将来、ロス近郊でミカンやアボガドや果物農園を開きゆったりした人生を味わいたい。自然と共に共生したいものだ。

最新の画像もっと見る