どうも最近、心にトゲが刺さっているような感じがしていた。というのは、俺は実
業の世界か、虚業の世界か?どちらの世界で生きてきたのか?
私の人生の多くの時間はサービス業に分類された世界に生きてきた。
サービスとは「人に役立つことを提供すること。」と理解をしていたが、どうも最
近の社会を観察すると、そうでない人が多くいることに唖然としている。
サービス業は第三次産業と言われ、サービス業なくしては社会が成り立たない。
サービス業オンリーで成り立っている国もある。例えば、モナコ王国などが直ぐ目
に浮かぶ。小さい国であるが観光業で豊かな社会が成立している。
世界中から金持ちや観光客が訪れ、国民はこれらの人に手厚いサービスを提供し、
外貨を獲得している。
また、ケイマン諸島の一部では税制の優遇策をとり、国外のペーパーカンパニーが
林立し、そのサービスで利益を得ている。
翻って日本を見ると、第一次、第二次、第三次産業の国民の就業率を見ると、第一
次産業は壊滅的である。第二次産業は製造業、国内で生産した製品を輸出して外貨
を稼ぎ出す。第三次産業は専ら国内のみがほとんどで就業人口が最も多い。
実業と感じるのは、第一次と第二次は最も身近である。
さて、第三次産業は虚業であろうか?
私はそうでないと思っている。しかし、最近の不祥事の多くは第三次産業で多発し
ている。
何故だろうと疑問を持っていた。これが第三次産業に従事している私の悩みであっ
た。
この悩みの本質を理解するピントの本に出会った。
この著者は「菊池寛賞受賞をした櫻井よしこさん」の本である。新潮文庫から発行
された「改革の虚像ー裏切りの道路公団民営化ー」2006年11月1日発行
である。
7人の侍と言う民営化委員会の裏話である。この委員の一人I氏について、私はか
ねてから怪しい言論人と思っていたがI氏の本質を櫻井氏が暴いてくれた。
この本から日本の基盤を蝕む寄生虫が蠢く様子がリアルに描かれている。
ヤジロベーであっても虚業に重心が傾くと日本の将来が危うくなりそうだ!
私は実業に変身したく、あがいている。
皆さんのコメントを期待している。
私のブログは1日から3日間お休みします。平成の寅さん遠くの地に旅にでます。
「さくら、兄ちゃんは行っててくるぜ!」「お兄ちゃん。元気で、もう帰らないで
~」さくらの声に送られ、カバン一つで旅に出る寅であった・・・・・
業の世界か、虚業の世界か?どちらの世界で生きてきたのか?
私の人生の多くの時間はサービス業に分類された世界に生きてきた。
サービスとは「人に役立つことを提供すること。」と理解をしていたが、どうも最
近の社会を観察すると、そうでない人が多くいることに唖然としている。
サービス業は第三次産業と言われ、サービス業なくしては社会が成り立たない。
サービス業オンリーで成り立っている国もある。例えば、モナコ王国などが直ぐ目
に浮かぶ。小さい国であるが観光業で豊かな社会が成立している。
世界中から金持ちや観光客が訪れ、国民はこれらの人に手厚いサービスを提供し、
外貨を獲得している。
また、ケイマン諸島の一部では税制の優遇策をとり、国外のペーパーカンパニーが
林立し、そのサービスで利益を得ている。
翻って日本を見ると、第一次、第二次、第三次産業の国民の就業率を見ると、第一
次産業は壊滅的である。第二次産業は製造業、国内で生産した製品を輸出して外貨
を稼ぎ出す。第三次産業は専ら国内のみがほとんどで就業人口が最も多い。
実業と感じるのは、第一次と第二次は最も身近である。
さて、第三次産業は虚業であろうか?
私はそうでないと思っている。しかし、最近の不祥事の多くは第三次産業で多発し
ている。
何故だろうと疑問を持っていた。これが第三次産業に従事している私の悩みであっ
た。
この悩みの本質を理解するピントの本に出会った。
この著者は「菊池寛賞受賞をした櫻井よしこさん」の本である。新潮文庫から発行
された「改革の虚像ー裏切りの道路公団民営化ー」2006年11月1日発行
である。
7人の侍と言う民営化委員会の裏話である。この委員の一人I氏について、私はか
ねてから怪しい言論人と思っていたがI氏の本質を櫻井氏が暴いてくれた。
この本から日本の基盤を蝕む寄生虫が蠢く様子がリアルに描かれている。
ヤジロベーであっても虚業に重心が傾くと日本の将来が危うくなりそうだ!
私は実業に変身したく、あがいている。
皆さんのコメントを期待している。
私のブログは1日から3日間お休みします。平成の寅さん遠くの地に旅にでます。
「さくら、兄ちゃんは行っててくるぜ!」「お兄ちゃん。元気で、もう帰らないで
~」さくらの声に送られ、カバン一つで旅に出る寅であった・・・・・