ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

盛大にB・B・Qをやった!

2007-04-30 | Weblog
昨日の午前中は朝早くから雑草とり、短い滞在中に雑草を全て退治することを目標

として着たので達成までしゃかりきに抜きまくった。

ようやくひと段落して回りの雑木林を散策すると木々が若葉を繁らしている。

近くの川には大きなイワナがすんでいるとの情報が入ってきた。釣ってやろうか?

そんなこんなしているうちに4時B・B・Qの開始時間近所の方が5名がやって来

た。それぞれの手に食べ物、肉、野菜、取れたての竹の子、椎茸を持ってきた。

既に炭をに火をつけていたので椅子を持ち出しB・B・Qの開始、ビールで乾杯!

煙が出ても苦情の心配は全然ない。盛大に肉・野菜を焼き、ワインを飲む。

しばらくぶりの再会に話が弾み音楽を聴きながら年を忘れて大騒ぎとなった。

歳の功、台所ではそれぞれの自慢料理サンデッキに運ばれてくる。

定番の焼きそば、おにぎり、草もちを焼いて食べて、かつ、飲んだふっと時計を見

るともう8時、延々4時間のB・B・Q体力に合せてお開きとなった。

久し振りに自然に囲まれ、心が開放され命の洗濯となった。

今日も朝からいい天気ゆっくりしてから帰ろう。

わぉ~~~~

2007-04-29 | Weblog
昨日の夜、東北高速をぶっ飛ばし那須に来ました。久し振りの那須夜は流石にまだ

寒い。夕食を食べてサンデッキから空を眺めたら月が煌々と輝いている。

風もなく音もなくまったく静かな暗闇明日はいい天気になりそうだ。

風呂にゆっかり入っていたら疲れが取れうたた寝をしていた。時計を見るともう 

12時布団に包まれ眠りの旅にたった。

今日の朝6時に目覚めた。朝日が昇り太陽の光りが部屋に射してきた。早速起きて

サンデッキから外を観察、桃の木はピンク色の花が満開、ソルダム・梅の木は花が

咲き終わり葉が芽吹いている。栗とリンゴの木には新しい芽が吹き出している。

近くからウグイスの鳴き声が聞えてきた。「ホーホケキョ~」新しい朝を迎えたこ

とをよろこんでいるようだ。

風もなく日本晴れ!今日は雑草とりに汗をかくだろう。昼はBBQパーティーを予

定している。皆さんも那須に来ませんか?

お出かけ前。

2007-04-28 | Weblog
今朝5時に起きました。3日間留守をするのでベランダの掃除、ホースを持ち出し

水で掃除をした。ベランダは素足で歩ける。欄の花やぺピーノの苗、メダカの水槽

はうれしそうだ。朝日が顔をだしてきた。今日も元気である。

こんな穏やかな日々が好きである。連休で高速道路が混雑していると報道されてい

る。隙間の時間に出かけていきます。

「ぺピーノ」を知ってますか?

2007-04-28 | Weblog
「そのまま食べられる高級トロピカルフルーツ」メロンと洋梨+αの上品な味、こ

れが「ぺピーノ」です。ぺピーノの原産地は南米のペルー、エクアドルで日本に上

陸してから日が浅い植物であまり知られてません。

日本のデパートでは1個700円位で売られています。このぺピーノを麻布の会社

のベランダで秘密に育てています。実が10個ほどつきました。

ビタミンCがたっぷり含まれ、熟してくるとほんのり甘いメロン風味の香り が漂

い、食べごろの手触りは大玉トマトの食べ頃の触感とよく似ている。

生のままで良し、ヨーグルトと混ぜて良し、ジャムにして良しの優れものである。

これを沖縄で大量生産をしようと考えている。

このために都会の過酷な環境で試作している。私の夢では10年後「ドミンゴのぺ

ピーノ」と言う名称で全国に普及するであろう。

人と同じことをやらないブッシュマンのドミンゴの本領発揮かな!

麻布十番に住んでいると世界の大使館が集まっており世界の食べ物と出会える。

これが私のビジネスのチャンスを見つける場所でもある。

ちなみに「ぺピーノ」の大量生産と消費はニュージランド人である。皆さんも外国

に行った時市場を見てください。

ビジネスのキーワード「食と健康と本物」が生れた背景である。

常に新しい情報を得るためには外国の大使館がある所が一番であろう。一番でなく

十番が味噌

今日から那須の研修所に雑草とりと部屋の掃除に行ってきます。梅、ソルダム、

桃、葡萄、栗、リンゴの木はどうなっているかな・・・・

気骨のある人

2007-04-27 | Weblog
先日作家の城山三郎氏の訃報に接した。城山氏の著書のファンの一人として私は城

山氏の原点を改めて考えて見た。

城山氏の著書に共通していることは組織と個人の狭間で苦しむ個人の視点で物語を

書いている。

この原点は昭和20年17歳で少年兵として軍人に志願をし、敗戦を経験したこと

から始まる。つまり、戦争体験である。

敗戦を迎えて初めて青空の高さを感じたという。組織は個人の考えを無視し組織と

言う人格もない考えで動き出す。それに巻き込まれると個人は動けない。

自由にものも言えない立場に置かれる。

男は威張っているようだが個人としてみれば弱く、意気地なしである。わが身を考

えると組織に逆らえない。城山氏の戦争体験はリーダーの判断の過ちが名もない多

くの人に苦難を与えている。「志」すなわち少しの勇気があれば間違いを正せると

考えたようである。この戦争体験から城山氏の小説が生れてきたように思う。

組織と個人の関係、弱い個人でも気骨があれば不正は防止できると我々へのメッセ

ージではなかったろうか。

城山氏は一貫して激しさと初々しさを持った人であったと思う。

城山氏は「理念と哲学」を持った人を高く評価していた。政官財のトップ対談でも

これを問いただしていた。

気骨のある作家の一人である。少数派であっても是は是、非は非と本心で個人の見

解を堂々と主張できる人であった。個人情報保護法の時法律の危うしさを感じ反対

意見を述べていた。ありし日の城山氏の毅然とした姿に気骨を感じたのは私たち少

数の国民であろうか。城山氏が残した数々の本や言葉は永遠に受け告げられるだろ

う。今新聞で報道されている問題組織のリーダーは城山イズムのかけらもないのだ

ろう。今日私のメールに沖縄県選出の下地幹夫氏から参議院の補選の結果を分析し

たメールが届いていた。民主主義は多数決によって政策が決定する。しかし、多数

派が正しいとは言い切れない。沖縄の県民も変わってきた。与党のばら撒き政策に

迎合してきたと解説していた。日本で唯一の地上戦で多くの民間人が犠牲となった

沖縄時が経ち与党の政策に取り込まれた。目の前のお金に目が眩んできたようだ。

城山氏が生きていたら今度の選挙結果にどんなコメントをしたであろうか。戦争体

験者が消えてしまう時代、見た目良男くんや見た目良子さんが国会議員に選出され

る日本、「美しい国日本」とはどんな国を想像しているのだろうか。言葉の上滑り

具体的な姿が見えない。国民のレーダーに映らないステルレスの戦闘機や戦艦を見

ているようだ。                     

城山氏の本に出会った私は幸福者である。氏に対して感謝申し上げご冥福をお祈り

したい。合掌

相続争いが増加!

2007-04-26 | Weblog
ここ10年の統計では遺産が5000万円以下の人々の間で兄弟、姉妹など身内に

よる相続争いが増加しているという。遺言もないと特に争いが激しくなり、身内ゆ

え憎しみが倍増し、口も聞かない事態になるらしい。

年間のお年寄りの死亡数は100万人、相続争いで裁判所が扱う数は11万件10

人に一人が相続争いと言うトラブルを抱えているらしい。

これも時代の変化権利を主張し、いかに多く遺産を手に入れるか欲の皮つぱった

人々の争いである。

この背景には小さい時からくすぶっていた不満が噴出するようだ。

田舎では長男が跡とり、田んぼと墓守りの役割で小さい頃から言い聞かされてお

り、兄弟も口頭遺言で育っているので争いはほとんどない。

この争いを防ぐためには生前に遺言を残しておくことだろう。最近、遺言で学校や

病院、老人福祉ホームなどに寄付する人が増えているという。また、野鳥の会では

遺言で寄付が寄せられうれしい悲鳴を上げていた。この基金は自然保護のため北海

道の土地を取得して役立てていると言う。社会から得たお金は社会に還元するとい

う高邁な思想であろう。

私は二人の子供がアメリカで学びたいと言う希望を受け入れ生前の財産分与として

学費・生活費を支援した。若し私が死んでも一円もない。残りは社会に寄付すると

宣言している。これも兄妹の争いを防ぐためである。争うほど愚かな人間でないが

死んだ後では確認できないので確実な対策をしている。

身内の争いほど醜いものはない。人間の本性を見聞したことがある。

高い付加価値を提供する

2007-04-25 | Weblog
競合他社との競争が激化すると当社は「高付加価値を提供します」とのPR文を目

にすることが多い。

では高付加価値ってなんですか?と聞くとどうも納得するような答えが返ってこな

い。ただ言葉の響きだけで言っているような気がする。

価値が高いか低いかは製品又はサービスを受けた人が感じることで提供者が声高く

いう話ではないでしょう。

声高く言えば言うほど眉唾に感じる。

昔のコマーシャルで同じ排気量の車「となりの車が小さく小さく見えます~」と言

っているようだ。

高付加価値を標榜し、やっていることは低品質であることが多い。

私が思うに付加価値とは痒いところに手が届きお客さんを気持ちよくすることでは

ないかと思う。まさに孫の手になりうるか?

品質とは、当たり前のことを当たり前にやること。人の道に外れないこと。表裏が

ないこと。誠実であること。嘘をつかないこと。言い訳をしないこと。仕事を選択

しないこと。難しい仕事にチャレンジすること。正直に振舞うこと。困っている人

を助けること。自分のためにだけ人を利用しないこと。相手の気持ちを察するこ

と。知ったかぶりをしないこと。人の喜び・悲しみを自分が共有できること。素直

に振舞うこと。約束は守ること。時間管理がしっかりしていることなどが頭に思い

浮かぶ。

品質とは品物の質だけではない。人の質が全てであると思う。最近、低品質の人が

多くなってきているように感じるのは私だけであろうか?


人生色々・・・♪

2007-04-24 | Weblog
社会保険の未納がばれて国会で未納問題を問われた人の回答「会社も色々、人も

色々♪」とはぐらかして逃げ切った。

日本の政治は腐れきっている。こんな人々が教育基本法の改訂などのたまうなど私

から見ると論外である。

政治には金がかかるので献金が必要だ。この献金が不正を生むとして国が政治資金

を補填している。国民の税金が投入されている。にも拘わらず事務所経費の使い方

が領収書なしなど信じられない。

会社を経営していると税務申告で領収書なしは使途不明金と扱われ多大な税金が課

せられる。

かつて大手ゼネコンでは出金した相手先がわからないように使途不明金で会計処理

したケースが多くあった。この相手先の多くは政治家始め裏社会の人々であったろ

う。商法が改正となり総会屋が締め出された。この総会屋への資金提供も使途不明

金処理である。

日本はどうも不透明な仕組みの国である。

松岡農水大臣の事務所経費の処理は誰が見てもおかしいと感じているが国民が怒ら

ないのは何故だろうか?

魂を抜かれた国民になったようだ。「人生色々・人も色々・・・・♪」などと言っ

ている場合でない。

銃の怖さと裏表の社会

2007-04-23 | Weblog
アメリカの大学で狂った学生による銃の乱射、大勢の学生が犠牲となった。

何と痛ましいことである。

アメリカは建国以来、自分のことは自分で守ると言う精神が基本で銃の保有を許さ

れている。アメリカの会社に審査で行った時、ある女性は寝るときに枕の下に22

口径の銃を入れて寝ているとの話を聞き驚いたことがある。

こんなに危険と隣合わせて生活していたら疲れるだろう。気が休まないのではない

かと思った。

私も好奇心が強いのでアメリカで銃を撃った。とんでもない音と共に玉が標的を貫

くこの感触はあたかも自分が強くなったのではないかとの錯覚に陥る。

日本では絶対にできないことがアメリカではいとも簡単に経験できる。

アメリカに行く度に必ず練習をする。何回も経験してくるとコツが解り命中精度が

上がってくる。練習をしなくとも近くで撃つと人を殺傷することは簡単であろう。

一方、銃の保有が許されない日本でも先日、長崎市長が銃によって殺された。

裏社会では銃の保持が力の源泉である。安全が売り物の日本では裏社会にいくつの

銃があるのだろうか。

狩猟用の銃は厳密な調査が行われ、登録して保有できる。

かつて戦国時代も戦争の道具として銃が使われ、織田信長が戦国時代を制した。

銃は平和統一のため使われたが平和が訪れても廃棄しない。

銃は人間を虜にした最高危険な道具ではなかろうか。原始的な構造であるが軽く使

いやすく値段も安い。

これだけ世界貿易が発展していると一国の対策では銃社会はなくならない。

つい最近町田市でも暴力団の争いで銃が使われていた。

「美しい国日本」をどうやって作るのだろうか?「美しくない閣僚」がいる政府、

裏表の差が大きすぎると感じるのは私だけであろうか。




天満のとらやん何処いくねん

2007-04-22 | Weblog
「とらやん、とらやん何処へ行くねん?野を越え、山越え、川越え何処行くねん。

うなぎ追って何処へ行くねん?」

掴まえてもつるりつるりと逃げていくうなぎを追って旅をする物語である。面白く

おかしく表現している子供に絵本を読んで聞かせた。

おかしいことにここ8年前から天満のとらやんが社会に大発生している。

蒲焼の臭いは多くの人々は引き付ける。しかし、うなぎは大量に取れないので庶民

の口に入るのはまれである。

落語の世界にもこんな話がある。貧乏でうなぎも食えない人うなぎの臭いを嗅ぎな

がら飯を喰う場面、蒲焼屋の店主「やいやい、うなぎの臭いただで嗅ぐとは不逞野

郎だ!臭い代を支払え!」「ヘイ~」といって小銭の音で臭い代を払う小話であ

る。私たちの世界にもうなぎが旨いと感じ取った男・女とらやんが大勢参入してき

た。自分でうなぎを捕まえれないので蒲焼屋の下働きの奉公をし、シッポをもらっ

て満足しているとらやんである。

蒲焼屋もうなぎの数が少なくなりシッポも小さくなってきた。

これでは生活できないと独立と称してどぜうを使った蒲焼屋を開く輩が増えてき

た。偽者の蒲焼屋にお客が来ない。仕方なく複数の蒲焼屋で出前の仕事に付いてい

る人が多くなっている。

その中には蒲焼をしたこともない人が蒲焼の奥儀と称してうなぎの捌き方、焼き

方、たれ、食べ方を解説した本を書いているとらやんもいる。

USOの世界は衰退すること火を見るより明らかである。

とらやん、とらやん何処行くねん。どぜうを追って何処行くねん。