1ヵ月前位から投稿洩れのものから園芸種を主に幾つか並べてみました。
▼ネコノヒゲ(猫髭) 別名:キャッツウィスカー、クミスクチン等
シソ科クミスクチン(ネコノヒゲ)属、多年草(1年草扱い)、インド原産、花期:6月~11月、
ピンとした雄しべが猫のヒゲに似ていることから、和名がネコノヒゲ。
茎先に輪散花序を出し、茎の下の節から開花します。
花は白色または紫色を帯びる長い筒状の唇形花です。
花は白色または紫色を帯びる長い筒状の唇形花です。
▼キダチチョウセンアサガオ (木立朝鮮朝顔) 別名:エンジェルス・トランペット
ナス科キダチチョウセンアサガオ(ブルグマンシア)属、常緑低高木、南米原産、
花期:6月~11月、
大きなトランペット(ラッパ)状の花を下向きに咲かせる。果実に刺がある。
尚、花が上向きに咲く朝鮮朝顔は、
▼ダチュラ 別名;チョウセンアサガオ
ナス科チョウセンアサガオ(ダチュラ属)、1年草、インド原産他、花期:7月~9月、
どれも大きな漏斗状の花を咲かせ、甘い芳香があります。草丈1mくらいで、
花は上向きに咲き、実にはとげがあります。
ダチュラ属、ブルグマンシア属には多くの種類があります、
強い毒性があり、食べると中毒を起こすので、扱いには十分注意が必要です。
▼ツルバキア・ビオラケア 別名:ソサイアティ・ガーリック
ネギ科ツルバキア属、多年草、南アフリカ原産、花期:5月~8月、
花茎の頂点に星形の花を放射状に十数輪付けます。花色は淡いすみれ色、白などがあります。
▼ノシラン(熨斗蘭)
ユチ(キジカクシ)科ジャノヒゲ属、常緑性多年草、日本、韓国原産、花期:7月~9月、
葉は濃緑色で表面に光沢があります。夏~秋になると、葉の間から花茎を斜め上向きに長く伸ばして、
ユチ(キジカクシ)科ジャノヒゲ属、常緑性多年草、日本、韓国原産、花期:7月~9月、
葉は濃緑色で表面に光沢があります。夏~秋になると、葉の間から花茎を斜め上向きに長く伸ばして、
その先端に真っ白い小さな花を穂状にたくさん咲かせます。、
ランという名がついているが ヤブランと同じようにユリ科の植物。これも葉がランに似るため。
ランという名がついているが ヤブランと同じようにユリ科の植物。これも葉がランに似るため。
▼ショウジョウソウ(猩々草 ) 別名:クサショウジョウ
トウダイグサ科トウダイグサ属、1年草、北米~ブラジル原産、花期:8月~10月、
赤い虫食のような苞色と、本来の緑色の苞色が対比されて美しいです。
夏に、花茎の先端に花弁の無い沢山の黄色い小花を咲かせます。
猩々とは古代中国で創られた空想上の獣のことで、赤い長髪で酒好きの猿に似た生き物で、
猩々の赤い頭髪色から連想されて名付けられました。
トウダイグサ属の同じ仲間に、初雪草(ユーフォルビア・マルギナタ)があります。
▼ガウラ 別名:ハクチョウソウ(白蝶草) 和名:ヤマモモソウ(山桃草)
アカバナ科ヤマモモソウ(ガウラ)属、多年草、北米原産、花期:5月~11月、
別名の白蝶草の名の通り、少し赤みを帯びた白色で、独特の形をした可憐な花を穂状に咲かせる。
アカバナ科ヤマモモソウ(ガウラ)属、多年草、北米原産、花期:5月~11月、
別名の白蝶草の名の通り、少し赤みを帯びた白色で、独特の形をした可憐な花を穂状に咲かせる。
バーベナの種類は多いですが、その一部から
▼バーベナ・テネラ(シュッコンバーベナ) 別名:ヒメビジョザクラ
クマツヅラ科クマツヅラ(バーベナ)属、多年草、ブラジル南部原産、花期:5月~10月、
バーベナ・テネラは、ほふく性の宿根バーベナです。
花色も豊富でブルー、紫、ピンクなどがあります。 長く咲く。
▼ヤナギナナガサ(柳花笠) 別名:サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)、バーベナ・ボナリエンシス
クマツヅラ科クマツヅラ属、多年草、南米原産、花期:6月~8月、
高盆状の青紫色の直径6ミリの花が、円錐に似た幅5センチほどの集散花序についている。
葉の形が柳にそっくりで、また、花の咲き姿がドーム型になっており、
花笠(ハナガサ)をかぶっているように見えたのが名前の由来です。
▼バーベナバンプトン 別名:バーベナオフィシナリス
クマツヅラ科バーベナ属、 宿根草、北米原産、花期:5月~9月、
美しい銅葉と花期の長い小花が庭植えにも寄せ植えにも使い勝手が良く
栽培も容易であったので、短期間に日本中に広まりました。
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