花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花木(6月-2)”小さなアジサイまつり”です。

2020-06-19 | 花の写真
梅雨のこの時期は、紫陽花が良く似合う。
庭のあちこちからアジサイを集めてみました。

梅雨どきの彩りの主役
アジサイ(紫陽花)   
アジサイ科アジサイ属、落葉低木、花期:5月~7月、
アジサイは、日本固有種のガクアジサイから変化した園芸品種で、花序の全てが、
装飾花(萼片が弁化したもの)となり、球状に集まって咲く品種群を指します。
欧州で改良された品種群(セイヨウアジサイ)は、一般にはハイドランジア名で流通している。
アジサイの種類は豊富ですので、ここでは全て良く分かっていませんので省略します。
我が家に来た赤いアジサイもしばらくするとブルーに変わってしまいます。
花色は土地のPH(酸性度)によって変化します。
アルカリ土壌だとピンクに、酸性土壌だと淡いブルーまたは淡い紫を発色します。 

 ガクアジサ  (スミダノハナビ 墨田の花火) 
   
                                                                   (ダンスパーティー)

ヤマアジサイ  (シチダンカ 七段花)     (クレナイ 紅)

 

外側にあるのは、装飾花で、本来の花は中央部分に小さな5枚の花弁と雄しべ、雌しべを持つ両性花です。 




     



家の庭から隣を見てもアジサイの木いろいろあります。
 

オマケは、
同じ町内にある道路脇のアジサイの土手です。
上写真の右側部分です。   
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