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THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

DAVID BOWIE/LET’S DANCE(LD) 

2016-03-24 12:45:35 | free form space
ランニング・タイム12分
世紀のスーパースター、デビッドボウイがこの世を去って、早2か月が経過したのですね。
どこかの海外バンドのボーカリストが
「デヴィッド・ボウイはジギー・スター・ダストを発表した後に死ねば良かったのに…」なんて言ってたけど、現在の彼の心中はいかに。
きっと大ファンだからこその発言だとは思うのですけどね。

先日、部屋の棚のレコード群の奥からひょっこり顔を出したミニLD。
サイズが一回り小さいから、引っ込んでしまい隠れちゃってたみたいです。
今で言えば8センチCDシングルみたいなもの。あっ?それももうないかあ😎
デビッド・ボウイが商業的にも一番成功していた時代のプロモ映像が三曲収録されています。
片面のみの収録で、かたや銀、かたや白い盤面。
言わずとしれた大ヒット曲の
「レッツダンス」
そして
「モダンラブ」
共演の東洋人女性との絡み演技も超話題にのぼった「チャイナガール」。
歌詞、対訳付き。

デビッド・ボウイは歌詞を考える時、ありとあらゆる単語や断片的な言葉を紙に書いて
切り刻み、空中に放り投げてから拾い集め繋ぎ合わせる製作方法だったとあるVJが解説していました。

遺作となった死の直前リリースアルバムは見事初のビルボード1位に輝いたそうです!。伝説はまだまだ続く。現在もいたるところで追悼イベントが開催されていて大盛況だとのこと。

BILL CHAMPLIN/LIVE IN JAPAN 2016

2016-03-23 12:16:37 | CHICAGO
今年は年明け早々に1月シカゴ、3月はピーター・セテラやって来ましたが、今度はビル・チャンプリンの番です!

元シカゴ(Chicago)のビル・チャンプリン(Bill Champlin)、TOTOのジョセフ・ウィリアムス(Joseph Williams)、ギタリスト&コンポーザーのピーター・フリーステット(Peter Friestedt)によるプロジェクト、チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット(Champlin Williams Friestedt)。来日公演が6月に決定。8日(水)〜10日(金)にブルーノート東京にて行われます


<CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT>

●2016 6.8 wed., 6.9 thu., 6.10 fri. ブルーノート東京

[1st]Open5:30pm Start6:30pm
[2nd]Open8:20pm Start9:00pm

[MEMBER]
Bill Champlin(vo,key)
Joseph Williams(vo)
Peter Friestedt(g)
TBA

[MUSIC CHARGE]
¥8,500(税込)
 
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/cwf/

シカゴのヴォーカリストを27年間務め、「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」(アース・ウィンド&ファイアー)や「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」(ジョージ・ベンソン)の共作者としても知られるビル・チャンプリン。映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムスを父に持つTOTOの名リード・シンガー、ジョセフ・ウィリアムス。‘80年代のアメリカ西海岸サウンドに限りないリスペクトを寄せるスウェーデンのAORクリエイター、ピーター・フリーステット。この3人がグループ“チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット”を結成、初のスタジオ・アルバム『CWF』を携えて来日する。圧巻のツイン・ヴォーカル、至高のメロディ、研ぎ澄まされたサウンド・メイキング。スーパー・グループの限りない魅力を、ライヴ・ステージで満喫したい。

CHERRY BLOSSOM(CHICAGO)

2016-03-23 11:59:03 | CHICAGO
***MASA FUNATSU ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

2016年、いよいよ桜前線スタートです!
北海道も長くて寒い雪の生活からやっと開放されます。
写真は富士山と湖に映る逆さ富士をバックに、前方右手から華麗で美しい桜の花が咲き乱れています。
中央にもホンノリ桜色のシカゴ・ロゴがさりげなく君臨。
ブルーとピンクを基調とした、見事なコントラスト。

乙!!帝國ゆるゆる団~STUDIO SOLID LIVE

2016-03-22 11:22:04 | free form space
2016,3,20(SUN)
札幌東区の新道沿いに位置するライブハウス
イベント名「PPPのP」
5バンドが出演

ずっと自分の中では、神秘のヴェールに包まれていたバンド、「乙!!帝國ゆるゆる団」を遂に目撃!ファイターズ戦を見終えた足でそのままSTUDIO SOLIDへと駆け込みました。
実は、この会場もずっと気になっていたのです。向かい側のガソリンスタンドで給油する度にね。
とっても素晴らしいホールなので、早速自分がステージに立った時の妄想を開始…客としてライブを観るとやっぱり血がうずうずと騒ぎ出します。入場チケットと共に乙!!帝國のデザインセンス溢れる貴重なるステッカーまで貰っちゃったから、早速自分のベース・ハードケースにペッタンコしました(もちろんスバルちゃん直々のデザイン)。
バンド入れ替え中のB・G・Mはピンク・レディーとEW&F!
白いカーテンでステージをさえぎるなんてオシャレ。
さあ、大トリに相応しく乙!!帝國堂々の登場!
大所帯メンバーの中に、あれ?ジュン、ミヤッチ、ハナさんがいるんだあ?
カリスマ女王様スバルがセンター・フロントにグラビアモデル風なポーズを決めてライブスタート!いやはや想像以上に豪華絢爛。フェロモン振りまきアクション。コンセプトを一切のぶれなく貫き通すその美しき姿。皆一丸となってのパフォーマンスには脱帽。コスチューム、振り付け、MCに至るまでの計算されつくした演出力もね。ここはアニソンコピーバンドなのですが、私とはジェネレーションギャップがあるにも関わらず、そんなこと関係なく痺れちゃいました。白黒時代のおそ松くん、オバQ世代の私でもね😎
兎にも角にも尽きるところは、スバル嬢の情け容赦なきオーラ全開なる妖艶なる存在感。
あんなビジュアルを目前で見せつけられちゃあ、世の殿方は骨抜きの腑抜け状態。一発で虜になること間違いなし。ロックンロールギャル達も彼女には羨望の眼差しでしょう。喉を痛めていたらしいのだけど、「北斗の拳」で披露してくれたハイトーンヴォイスは圧巻。安定感と突き抜けるように爽快なトーンは相当なる鍛錬の賜物。カラフルなお色直しにもやんやの歓声が湧きました。嫌味なくとっても似あってる。まさかのトランペットプレイも様になってたよ。
常に悩殺的な視線を会場に投げかける表情も嬉しいなあ。
そしてKB&BASS&SAXの麗しきレディー達もセクシーさではスバル嬢に1歩もひけをとらないほどにグッとくるものがあったなあ。また、来月もライブなんでしょう!?
いいねえ…あ?!S・T・Aと連続タイバンだあ!
やっぱり長生きはしてみるもんだねー(^_^)
どうぞお手柔らかに~~。

追記・・・・・会場ではKBのキムキム、ドラマーのボンゾー、セキチャンと遭遇。
特にセキチャンとは、例によってコアなる音楽談義に華が咲きました。

FIGHTERS ,オープン戦全日程終了

2016-03-22 10:14:12 | free form space
21日(月)
出かけ間際に雪がチラホラ。
今回は札幌ドームの駐車場を利用したので移動は楽チン!
最終日のヤクルト戦を連戦連勝で締めくくると思ったけれども、ちょっと考えが甘かったなあ・・・。
思い通りにはいかなかったけれども、膝の故障で出遅れていた近藤選手が一人気を吐いた。
3安打の大活躍。
ヤクルト男トロンボーン・プレイヤー、ミツとグラウンドを挟んでの三日間にわたる火花散るせめぎ合いも愉快でした。

前日にB・Bから「明日、重大発表!」と告知があったので何事かと思いきや、なんと新マスコット「フレップ」のお披露目が試合前に行われました。
キタキツネの男の子フレップは道内の山奥から一人旅の末に札幌に到着。
ファイターズに魅了されてB・Bに弟子入り志願するも、まだ未熟のため、当分の間は見習い扱いだそうです(笑)。
頑張れ!フレップ!!

さあ、いよいよ25日から開幕です!
札幌は29日が初戦(バファローズ戦)。
今年はどのような感動のドラマが展開されるのでしょうか。
いまから考えただけで、ワクワクドキドキします。


補足・・・・帰りの車内FMラジオからシカゴの「ストリート・プレイヤー」が流れてきただけで気分が高揚しちゃいました。



EL&P POSTER

2016-03-21 09:30:18 | free form space
写真は、唯一私が所持しているEL&Pのポスター。
実家二階、私の部屋の押入れ奥にしっかりとありました。
以前には壁貼りしてもいましたが、かなりの大きさなのですぐに剥がしてしまい、それっきり丸めたまま眠っていたのです。
ELPの文字をかたどったデザイン中で、プレイする姿のメンバー達がやっぱりカッコいいですね~(^_^)

FIGHTERS オープン戦19日&20日

2016-03-21 08:47:38 | free form space
対ヤクルト戦、札幌ドームです。
開幕目前にきて、遂に火を噴いた!
連勝、快勝!!
19日の土曜日は8対3、20日の日曜日は5対3。
西川選手も遂に登場。 
19日は中田選手、そして20日にはお待たせしましたあ、大谷選手も1号が飛び出しました!!
去年のオープン戦同様に、序盤は煮え切らない試合が続いていましたが、ここにきてグッと上昇気流にのってきました。
昨日は試合後、3000人参加で3塁側スタンドに常設されているファイターズ・ガール専用応援ステージにおいて「中田&増井&田中選手」を囲んでのトークショーも開催されました。
司会進行の稲田&建山両氏による愉快な突っ込みや、やりとりの連続で爆笑の渦。普段見ることのできない選手達のプライベートな面も垣間見れて最高のヒトトキ。もちろん今年にかける意気込みにも大拍手。

観戦必需品二点
親父の形見、双眼鏡はごついけれどもドーム内を楽に見渡すことができます。
以前、携帯ラジオで試合を観ながら中継を聴いていたのですが、感度は良いんだけど、タイムラグがあってストレス溜まりました。
で、私が中学生の時、深夜ラジオを聴くために、従姉妹のお姉さんから貰ったラジオを引っ張り出してきて使用。これって超骨董品。それなりの音で安定性悪いけど、ワイヤレスのバッテリーで連結。
赤はやはり女性からの貰い物だから納得。
昨夜、テレビで「仮面の忍者、赤影」が放映されていて、このラジオらしきモノを赤影は投げつけて悪漢退治していました…

猫 ザ・ベスト CD

2016-03-18 23:46:05 | free form space
フェイスブックでは、たくさんの可愛い猫さん写真が見られるのでとても癒やされます。
私の実家では二匹の猫が長年飼われていましたが、20年以上も一緒に住んでいると、もはやペットではなくなりますね。
犬も大好きで特に柴犬に道端で出会うと、思わず目じりが下がってしまいます・・・。
でも私は5年前に死んじゃったハムスターの哀しみが、今だに消えないので生き物はクワガタしか飼えません。
唐突に「猫」というフォーク・グループのベスト盤を紹介。
「ニューミュージック」という 言葉はこのグループから始まったと言われています。
ビートルズ、スパイダース、アニマルズ、モンキーズ、タイガースなどの動物名をバンド名にしよう!と考案中「猫でいいだろう」という安易なキッカケで命名。
その後は、吉田拓郎の肝いりでデビュー。
「雪」「地下鉄に乗って」「各駅停車」などいい曲がたくさんあります。
もろに拓郎節全開作品の「雪」には2バージョンあるのです。
なんとアルバート・ハモンドの作品も2曲あります。
「猫」から「風」という
伝説のフォークデュオを結成したメンバーもいます。
解散後はオリジナルメンバーの死をキッカケに再結成して現在に至ります。
元ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのベーシスト、新井武士もちょい前まで在籍していました。

RECORD COLLECTOR’S MAGAZINE NO,4

2016-03-18 23:20:00 | CHICAGO
***MASA FUNATSU ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***
「2016年レコード・コレクターズ4月号」は必見です。
シカゴのオリジナルメンバー、トロンボーン担当ジェームス・パンコウのインタビューが6ページのボリュームで掲載されています。
トロンボーンをはじめた理由、アマチュア時代のバンド、ビッグシング、シカゴ初期のエピソード、組曲秘話、ホーンアレンジメント,トロンボーン以外のパート、ローリング・ストーン誌との確執、ロックの殿堂入り・・・・と興味深い盛りだくさんの内容で一気に読み込んでしまいました!
今年1月13日、来日した際に滞在先の横浜でのホテルにおいて取材とのこと。
他のバンド記事も充実していてお買い得です。

JIMMIE HASKELL 死去

2016-03-18 23:00:36 | CHICAGO
1936年11月7日、ブルックリン生まれのベテラン作曲、編曲家ジミー・ハスケルが2月4日に亡くなりました。
50年代からの長いキャリアがあり、リッキー・ネルソンを手始めにテレビ、映画音楽界で活躍。
洋楽では、サイモンとガーファンクル「明日に架ける橋」でのストリングス・アレンジが有名でグラミー賞を受賞。
「シカゴⅩ(カリブの旋風)」に収録されている「愛ある別れ」「ママ・ママ」の2曲でもストリングス、フレンチホルンのアレンジを担当。
彼のおかげでシカゴは第19回グラミー賞において「ベスト・アレンジメント賞」を受賞しました。
「愛ある別れ」のサビ部分に流れるオーケストレーションを聴いてみて下さい。
鳥肌モノの感動を堪能する事うけあいですよ。