
伝説の「マクサス」をご存知の方は相当なマニア!
1981年にデビューアルバムをリリースして大注目されるも、残念ながら数回のライブとシングル発売を経て程なく解散してしまった…( i _ i )
LA界隈では超売れっ子のスーパー若手ミュージシャン達によるバンド故に、個別依頼の仕事に各自が多忙になったのが原因らしい。
TOTOのテクニック、スティーリーダンの緻密さを兼ね備えた、脅威のアルバムには捨て曲が一切無し。
フュージョン、AORとか安易なジャンルに括れないほどのサウンドバリエーションに圧倒される。
ハードなロックから、泣けるバラードまでをも網羅。
時にChicago風だったり、ペイジス風だったり。
実は、バンド結成から解散までには、結構な紆余曲折があったそうです。
でも結果的にはプロデューサー含めて凄腕集団が実現!
ロビーブキャナン、ジェイグラスカ、そして、駆け出しのマイケルランドウが二代目ギタリストとして加入。
ゲストもトミーフアンダーバーク、ビルチャンプリンらと豪華。
マクサスも、TOTOのように上手くやりくりして活動を継続していたら絶対にビッグな存在になっていた事でしょう。
その後のメンバー達は、相変わらず多方面で引っ張りだこのミュージシャンとしてお馴染み。
日本の有名なミュージシャン達とも膨大なレコーディングやツアーで共演しています。
再結成しないかなあ…それは、やはり無理かあ。
幻のファーストアルバムや、ライブアルバムも聴きたい。
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