
ジョン・サイクスを偲んで…
シンリジー解散後、ホワイトスネイクのデヴィッド・カバーデイルにスカウトされたサイクシー!
まずは既に完成していた「スライド・イット・イン」のアメリカ・バージョンに参加
この頃、イギリスのバンド達は、アメリカンマーケットを意識してこういう変則的なのがあった
MSGとかね…
多少のメンバーチェンジを経て来日公演!
これが凄いメンバーだった
札幌にもやって来たよ
サイクシー唯一の貴重なる札幌ライブ
知人の女の子はサイクスの追っかけをやっていて「後ろから髪の毛を引っ張った!」と得意になって語っていた
酷い奴だよなあ…
で、フルでのニューアルバム「サーペンスアルバス」が遂に登場する
実は制作中に、かなりのゴタゴタ騒動があったらしい…
でもいざリリースされると、これが大ヒットした
ホワイトスネイクの最高傑作は当然として、あの頃のブリティッシュハードロック界に燦然と輝くカッコイイ金字塔だと言える
この成功を導きだした1番の功労者は誰が何と言っても間違いなくサイクス!
彼無しではあのクオリティはあり得なかった!
サイクスの数多くのキャリア中、最も冴え渡った仕事をしたのがこのアルバムでしょう
ところが完成直後にデビッド・カバーデイルはサイクスを解雇してしまう…
それからはずっと犬猿の仲
結局仲直りする事は叶わなかったなあ…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます