****大好評につき、早速ライブレポートの第2弾に突入しますよ!ご堪能あれ!!****
2、15:20~15:50
CHOW-YA
セカンドアクトはレディースハードロック。札幌からの初出演バンド。
5人組の内訳は男性4人、女性1人という編成。
このバンド名を見たらほとんどの人は納得顔でニンマリでしょう!演奏する楽曲は全てがショーヤ。
だからバンド名もちょっとヒネリを加えてCHOW-YAなのですよ。
決して梅酒メーカーの回し者ではありません(笑)。
サウンドの方はジャパニーズ・ハードロック歌謡というジャンルにくくられるのではないでしょうか。
そうそう、トップとこの2番手、そして3バンド目は全て女性シンガーをフューチャーしたハードロック系で網羅されています。聞き応え、見応え満点。この流れはズバリお気に入りです。
各自カラーこそ違えど抜群の個性を発揮しての大熱演。
さてチョーヤのメンバー構成は・・・・・
ヴォーカルが紅一点のチエちゃん。ベースがヤッチ(ESPの5弦仕様。ナチュラルボディカラーにローズ指板。プレシジョンシェイプ)。キーボード&コーラスにテク蔵氏(ヤマハNORD&EOSの2段積み)。一番ルックスがロッカー然としているドラムがユージ。そしてギターがラッチョ(愛器シェクターのストラトシェイプ。PU配列はHSH。ブラックボディにローズ指板。アンプ持込み)だあ!
そうなのです。ギターのラッチョとマサとの付き合いも相当古い。
しかし彼とライブの会場で出くわすと、必ずといっていいくらいにバンドが違う(笑)。
ちょっと考えただけでもNCR、デブリー・リトル・シング、チーム37・・・・他。
テク蔵くん&ヤッチともここのところずっとコラボしているね。
まあ、いずれにしてもこのバンドを観るのは初だから期待に胸もワクワクだよ。
今まで何度も見てきた彼等のステージング故に、決してガッカリさせられるようなパフォーマンスはありえないからリラックスして共に楽しみましょう!!
1曲目「NO REGRETS」からして、ひじょうにパワフルで清々しいほどに突き抜け感が申し分ない。
チエ嬢の衣装がほとんど黒で統一されていて、これはイメージ・カラーなのかな?
この日の出演者中、一番の露出度を誇っているではないかあ。
男性陣の熱い視線を一身に浴びまくっていました。
セクシークィーンのチエ嬢はロングヘアーを一心不乱に揺らしながらの熱唱。
ミニスカート、網タイツ、ロングブーツ、コルセット、リストバンド、ベルト類に至るまで黒で統一。この徹底振りは爽快だ。見栄えも抜群で根性が入っている。拍手喝采。
筋金入りの姉御肌オーラを放出。
絶え間ないハイトーンでのシャウトは圧巻。男顔負けだ。
2曲目はショーヤの定番中の定番。代表作品「私は嵐」では早くも汗だく。
肩に掛けていたタオルを早速外した。
バックバンドのプレイも常に安定して分厚いサウンドを構築。
ラッチョのタッピング奏法に引き続き、ヤッチも負けじとベースソロにて追随。
したたかなるグルーヴを醸し出していて迫力倍増。
へヴィーに攻めまくってきます。
観客席を豪快に煽りまくる。
全員で拳突き上げてのコール&レスポンス。
「皆さん、はじめまして。チョーヤと申します!」「チョーヤ!!」「ショーヤのコピーバンドなどをやっております。わかりますか?・・・・・・私でも2曲くらいしか知らなかったんですよ、実は(笑)。わかります!?
ではこの後に演奏する2曲はショーヤがカバーした曲を披露したいと思います。
つまりカバーのカバー・・・・カヴァーカヴァー。あれ?これってモッズじゃあない?とかルナシーじゃあない?とか言わないでね。あくまでもショーヤの曲です。そこのところよろしくお願いします!」
3曲目「激しい雨」
ジャパニーズパンクの大御所モッズが、CMタイアップにてブレイクしたいかにもライブ受けしそうなヒットナンバー。
それまでのパンクフォロワー以外にも知名度を拡大するきっかけにもなったんだね。
血沸き肉踊るよ。ジッとしてなんかいられない。
異色のセレクションだけど、ちっとも違和感なし。
独自のカラーに見事染め上げているよ。お見事の一語に尽きる。
ストロング・ヴォイスで観客を指差しながら、シャウトする女神様。更にはマイクを突き出して大合唱を求める。
テク蔵君も巧みな鍵盤捌きだけにとどまらず、ツボを心得たコーラスワークで華を添える。
このタイミングと呼吸の度合いが素晴らしい。すごい!器用だなあ。おみそれしました!!
ビジュアル面でも派手に訴えかけてくるユージ君は、ひたすら淡々とビートでうねりまくってくる。
一打一打に説得力があって豪快無比。
チエ嬢が一旦後方に下がって背を向けて何やらゴソゴソ。
あまりにも激しいアクションの連続ゆえに、あろうことか衣装が乱れたご様子です・・・・。
「よせてますから・・・・・(鼻血ブーッ!!)ありがとうございます!!次の曲は・・・ルナシーで・・・・ROSIER!!」
勢いよくハイハットカウントが打ち鳴らされる。
ドスのきいたヴォーカルへ、挑みかかるように絡み付くアグレッシブなるギターワーク。
客席からはチエ嬢へラブコールが飛び交っています「かわいい!!」
ずり下がった網タイツをなおす仕草を見る度に昇天しちゃいそうだ。たまりませんなあ。
出血サービス付き。
相変わらず男達はその一点に注視。
テク蔵くんの別の愛称もそれに混じって送られています「教授~!!」
とにかく客の乗せ方が絶品で上手い。しみじみと勉強になるなあ。
「リミックスさんがメンバー紹介をしていたので、うちもしようと思っていたのですが・・・・やっぱりやめておきます(爆笑)。
え~と、私以外羊年で同い年なんですよ。まあ、一人だけ紅の豚が混じっていますが(大爆笑)。
いいんですよ、別に。ニックネームですからね。悪口ではない。で、私はちょっとだけなんですが年上なんです!」
「ええ!!????そんな風には見えない。ビックリ!」「その言葉を待っていました(笑)。でもギリギリ限界まで肌も露に頑張っています。
限界ということで、そうです・・・・ご存知の方もいらっしゃることでしょう。
で、恒例、最後の曲となりました・・・・・・・・限界ラヴァーズ!」
最後の最後まで爽やかな笑顔の中にも妖艶かつデンジャラスなオーラを振り撒くチエ嬢。
ステージ狭しとばかりにフロント中央で優雅に舞っています。
トミー・リーばりのかっこいいアクションでドラムを叩くユージ君のテクニックも特筆モノ。
ヤッチは劇的なボトムプレイで牽引。相棒のラッチョとも火花散る攻防。
津波のように押し寄せるギターソロも、トリッキーで光り輝いている。
休みなく放たれるマシンガン・ピッキング・ラッシュ。
ブレイクのキメワザの後には怒涛のダメオシ。
最初から最後まで一瞬もだれることなく大盛り上がり。
図太い音にて主張しまくっていた、メンバー達とマサは楽屋で意気投合。
序盤の大役を堂々と全う出来ただけに誇らしげだ。
3、16:00~16:30
midnight crisis
ジャンルは、黄金のJ-ROCK(伝説のバンド、カルメン・マキ&OZから5曲を披露)
地元・札幌からの出演。
STAとは何故だか、全て小樽界隈のライブイベントで度々タイバンしています。
「歴史音楽紀行ライブ小樽運河プラザ」「浅草橋オールディズ・ナイト「お気楽ライブ」とかね(来年の2月には雪明かりの路でもご一緒する予定)。
男性陣がシンガーのひとみ嬢を前面にフューチャーする、イトウさん率いる5人組によるバンド形態。
しかし音の方は、今までとはガラッと雰囲気一変してプログレッシブなロック。
この非常にユニークなバンド名は「中年の危機を意味するミッドライフ・クライシスにリーダー・ナイト君のもじりで遊び心を加味したのだそうです。これが自分の本当に求め続けていたことなのか・・・・・?と人生半ばに差し掛かった頃、80%以上の人が経験するのだそうです。重たい意味を含んでもいますが、俺達、本当に大丈夫??という特有のギャグなんだとか」
男性のバンドマン達は・・・キーボードにカトちゃん(ローランドJUNO-Di)、ベースはニシやん(フェンダーのプレシジョン。ホワイトボディカラー。ローズ指板。ピックガードなし。ストラップも布製フェンダーの白)。
夏向きな水色ボディカラーのサイトウ・ギターを弾くのはリーダーのナイト(騎士)イトウくん!(去年の北運河ライブではムスタングを使用。ちなみにメタリックダークブルーのボディカラー。去年の8月は音符型ストラップだったけど今回はギターに合わせて水色のものを使用。コーラスも兼任。ギター・セレクションもだけどカート・コバーンが好きだからなのかニルヴァーナの黒いTシャツを着用していたね。今年の浅草橋ではスペアとしてミュージックマンもスタンバイ。ナチュラルボディカラーでローズ指板)。
更には持込みでオレンジメーカーのギター・アンプヘッドを設置していましたっけ。
何事にもコダワリ抜かれたアイディアが満載です。
そしてドラマーはムカイハラくんという編成です。
はい、もうお気づきでしょう。
1番目に出演したREMIXのギター・ナイトくんと、ベースのニシやんはここでも掛け持ちなのでした(笑)
心底、2人はライブがお好きなんだねえ~!(聞くところによると、まだ他にもマニアックなバンドで活動しているんだそうです。そちらもとっても面白そうだなあ。まあ、それはそれで今後のお楽しみということで・・・・)
回想・・・・・・去年5月の小樽・運河プラザライブでバンド入れ替え後、早速音出しがはじまったのですが、驚いたことにベーシストのニシやんがいきなり「ダダダダダン!」と聞きなれたラインを弾きだした。「あれ・・??!!」
ミキサースタッフも、私が提出したセットリスト表を手にSTAのもとへと飛んで来た!
「STAと、もろに曲がかぶってるしょ!」
STAのメンバーたちもガヤガヤとざわめき出した・・・。
「でもブラスセクションがいないねえ。あ、俺もそういえばこれを、3人編成でヴィンス・ニール・ヴァージョン・へヴィメタルサウンドでライブをやったことがあるから十分に可能だよ」
結果はといいますと、その曲はやらずじまいで取り越し苦労でした。
ということは、あれ一体全体何だったのだろうか?
STAを意識した?単純に好きなフレーズだから指ならし?急遽ボツになった??・・・不明のままであります・・・。後日このことを西やんに尋ねたところ、ニヤリと不敵な笑みを浮かべつつ「単なる気分でお気に入りのフレーズを爪弾いたんだよ」ということだそうですよ(笑)。
ところが・・・・・今年7月での浅草橋で、STAがライブを終えて舞台裏でマサがくつろいでいると、ニシやんが再度話しかけてきたのです。以前にもチラッとお互いに名刺交換をしたこともあるのですが、彼は熱烈なるシカゴ・ファン!!(Ⅶまでの限定だけどね!)
で、早速その場で意気投合しまして、ヤスも交え非常にマニアックな会話でしばし盛り上がってしまいました。
いつかコラボレーションしよう!と固い約束を交わし、数日後にはそれも実現の運びとなりました、超ハヤッ!!
そして翌月の北運河では一緒にライブしていました(パーカッションプレイヤーで)。そのまま現在に至る。「縁とは奇なるもの」を自でいくノリでしょう。いかにも、らしいぶっ飛びなエピソード。
まあその辺のマサによる感覚は相変わらず予測不能なのだ。
前置きが長くなったので話を戻しましょう。
「午前1時のスケッチ」でライブはスタート!・・・・ご存知のオープニングナンバーでは超絶技巧派のキーボード・ソロを織り交ぜつつも、シンガーひとみ嬢が男性顔負けなパワフル・ヴォイスを聞かせてくれます。
春日博文役のギタリスト・ナイトくんも足元のエフェクターを巧みに使い分けて、ヴァリエーション豊富な音色を紡ぎ出していきます。
引くところ、グイッと目立つところとのメリハリがクッキリとしていて爽やか。
選曲もひじょうに渋い。その筋モンにとっては感涙に溺れちゃうほどの曲が目白押し。
ジャパニーズハードロック黎明期バンドからの、こだわりにこだわりぬかれた美味しい部分ばかりをチョイス。
うねりまくるサイケデリックな音壁に思わず陶酔しちゃう。
縦横無尽なる変化の連発でエクスタシーに到達。
ストレートなる迫力で聞かせてきたかと思えば、難攻不落なる複雑展開に雪崩れ込んで様式美を構築。
もはや絶え間なく表情を変えるアレンジワークにはお手上げ状態だ。
「眠ってもいいですよ(笑)
照明も煌びやかになってきたしね。
・・・・・・今日は天気に恵まれて良かったです・・・まったり系で・・・・・空へ」
2曲目では、しっとりと。
叙情的なるイントロのギターによるフレーズが泣かせるなあ。
琴線をビンビンに振るわせっぱなしだ。
静と動の抑揚の付け方がお見事。絶品の構成。
時代を反映してか1曲が長いので大胆なるダイジェスト版でお送りしております(まともに1曲をフル演奏したらそれのみでステージを終わっちゃうもんね)
それにしても、70年代に日本人離れした、これだけ圧倒的にスケールのでかい曲を生み出したカルメン・マキ&OZは偉大だなあ。
(近年は奇跡の再結成が実現してツアーの一環として何とZEPP札幌にもやってきた。
何故だか札幌のみチケットの売れ行きは芳しくなかったみたいで、マキオズはSNSで嘆いていたけど・・・・チケットが高い、という声もチラホラと聞こえてきたけれどもね)
一部のコアなファンを除いて、あまりにも過小評価され過ぎだ。今だからこそ改めて再認識されてしかるべき。
だからこそ、ミッドナイト・クライシスの存在は絶対的に貴重極まりないよ。
そうこうしているうちに、メドレーでそのまま3曲目へ。
「どうもありがとうございます。もう12月だけど、6月の歌をやります。もっと長い曲です・・・・・」
あれれ・・・??どこかで聞いたことがあるよ。これって「六月の詩」でしょう。
繊細で叙情的なピアノが奏でられはじめた。荘厳で澄み渡る響きだ。
延々と進行する横ノリのミディアム・テンポによる重低音。
アダルトなムード全開でグッと迫ってきます。
こういう表現方法もあるんだね。あまりもの力強さに目から鱗状態でビックリ。
更に衝撃的だったのが、淡々と説得力十分の熱唱を支えるバックの演奏。
パワーバラードの極致。
もろにドラマティックなるアメリカン・ハードロック仕立て。
そうです、ちょっぴりとブルージーな知性が漲るリズム・アレンジ。
魂の咆哮は圧巻。懇切丁寧なる歌い込み。感情の起伏や表現が鮮明に描きつくされている。
なるほどねえ。鬼気迫る迫力は、新たなる発見だ。
途中ギターソロをはさんで、コロコロと目まぐるしく曲調が変化。
メリハリが縦横無尽に駆け巡る音絵巻。
バックのメンバー達は徹底的自由自在にバッキングへと徹する。
もうここまできちゃったら、ジックリと腰をすえて聞き入っちゃおう。
「皆さん、飲んでますか!?ちょうどいい時間帯だね。横で寝ている人がいたらチョンチョンと突いて起こしてあげてくださいな。次の曲、私たちにしてみれば非常に陽気な曲をやりますね・・・・・昨日、酒場で見た女」
場面転換してホンキー・トンク調のピアノに乗ってより軽快に。
すかさず会場全体から手拍子が沸き起こる。
いかにも場末な盛り場然とした空気感演出にも、盛大なる拍手を送ろうではないか。
この曲調はアッサリとしているけれども、難解で中々に一筋縄ではいかない。
それを涼しい顔してサラッとこなしきっちゃうところなんかはやっぱり只者ではない心憎い集団だ。
当然ここでもバンド全体で全身全霊込めて、究極のスタイルを貫き通す。
「はい、終わったので眠っているお客さんを起こしてあげてください(笑)
今日のライブ、ここまで3バンドは女性シンガー続きなんですよね」「ええ!?女性??・・・」「一応、今のところ私も女性・・・・(笑)。で、皆さんかなりセクシーな衣装を着ているので、どうしよう???と思い悩んだ結果、ちょびっとだけ肩などを出してみました(笑)」
ムカイハラ氏が後方からすかさず「JCBの跡が見えちゃうよ」
「えええ!??これだから困っちゃうよねえ・・・全くもう。それってBCGでしょう!!(大爆笑)
HEY!というわけでして、ラストの曲となります!いくよ~!!」
起承転結の強弱が極限に達した時、フィナーレともいえる「私は風」に突入。カルメン・マキ&オズの代表作品。
ヒステリックなほどのハイトーン・シャウトで怒涛の連続。
イントロからエネルギッシュな流れで雪崩れ込んでいくパワフルなる大作。
メンバー達が一致団結して取り組まなければ、即座にほころびが露呈してしまい崩壊の危機に瀕してしまうような複雑極まりない曲。
さり気なく曲中に「人形の家(弘田三枝子)」を挿入。これがまた効果テキメンで凄いセンス。
とにかく次々と目まぐるしく豹変する先の読めない構成には脱帽。
構想がはっきりと描かれている芸術的な作風が冴え渡る。
でも、このバンドにピッタリとフィットしていて、余裕で溶け込んでいましたよ。
「今日はどうもありがとうございました!」
う~む・・・・聞き応えあったなあ。
余談ながら・・・・・実を言うと私は高校生の時に、故・内田裕也氏主催「第一回ワールド・ロック・フェスティヴァル」でカルメン・マキ&OZのステージを札幌は真駒内アイスアリーナで見ているのです。
マキさんのカリスマ然とした女王様のような佇まいが、メチャクチャにかっこよかった。
カーリーロングヘアに真っ白いフリルのロングドレスと、片手にはタンバリンを持って絶叫する姿には惚れ惚れしちゃったよ。
あのスレンダーなスタイルとゾクゾクするエキゾチックな顔立ちも魅力的だった・・・。
だって私が小学生の頃、ドップリと暗いフォークソング「時には母のない子のように」のヒットで登場したイメージがずっとあったからねえ。
その徹底した声域の広さも衝撃だった。
グランド・ファンク・レイルロード2度目の来日公演でもOZは前座を務めていましたね。
活動内容からして、すでに海外へと視野を向けていたのは明らかでした。
OZ解散後も、私は1981年に久保講堂で本格派ジャパニーズへヴィーメタルバンドの「5X」を見ました。
この時のマキさんはTシャツ姿。
ベーシストはリッケンバッカーをプレイしていたキンタさんだった。
「夜のヒット・スタジオ」にレディース・ロックバンドのショーヤが出演した際に、ボーカルの寺田恵子嬢が「カルメン・マキさんを尊敬しています」と言った途端にマキさんがスタジオに登場。
寺田恵子嬢は感動のあまりに号泣してしまい、マキさんにあやされるというシーンがあったなあ。
まあ、そのくらいカルメン・マキさんは、日本における女性ロック・シンガーの草分け的存在なのであります!。
ちなみに、西やん、まだこのあとSTAでの3ステージ目が残っているよん。タップリと充電しておいてね~!!(笑)
****というわけでして愉快痛快なるライブレポートは第3弾へと続きますのでしばらくお待ちください!!それではそちらでまた会いましょう!!****
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