なぜ? 腕を組む人の心理
不安感があり、相手を警戒している
初対面のときや苦手な相手を前にしたとき、場の雰囲気がかたいときなどは、緊張して不安を感じるものです。人間の弱点はお腹にあるので、潜在意識では、腕を組むことで相手から心臓や肺などを守ろうとする心理が働いています。
相手の意見を拒絶している
腕組みは拒絶反応を表すことがあります。相手の意見に賛成できないと考えているときや、これ以上話を聞きたくないといった状態を表します。
隠したいことがある
自分の手の内や本音をオープンにしたくないときにも腕を組みます。質問をしたときに応えてくれないときなどは心理を読まれたくないと思っている可能性があります。
機嫌が悪い
表情や雰囲気にトゲがあるときは、機嫌が悪いことをアピールしています。腕をがっちりと組んで、ぎゅっとこぶしを作っている場合は、相手に対する敵意を持っています。
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