最近の車内BGMはDIOのライブアルバム。
若い頃はこの手のジャンルを寝ても覚めても聞いていたので、常に頭の中では爆音リフが鳴り響いていたものです。
年月の経過と共にあらゆる音楽に触手を伸ばしてきましたが、やはりたまに、無性にこの世界のサウンドを全身に浴びたくなります。やっぱり文句無し、理屈抜きにかっこいい(^_^)。
もうロニージェームズディオは故人ですが、様式美、中世のヘビーメタルを歌わせたら、この人の右にでる者はいないでしょう。頑固一徹、この路線を貫き、確立した伝説の人。ブラック・サバスからオジーオズボーン脱退後、窮地を救ったのもロニーでした。
エルフとしてディープ・パープルの前座を務めていたところをリッチーに見染められて一躍脚光を浴びたロニー。札幌には熱狂的な観客達が押し寄せて惨劇が起きたレインボーのコンサートが初来道。二度目は自身のバンド、ディオで。ところがプロモーターのドタバタ劇に巻き込まれてキャンセル。新たにスケジュールを組み直して無事にコンサートは行われました。ギタリストがビビアン・キャンベルからクレイグゴールディに変わっていましたが…。
ちなみに私はディオのビビアンはお台場で、クレイグは唯一の来日公演ジェフリアで観ましたよ!
さて、この2種類のライブは、かたや二枚組の「インフェルノ:ザ・ラスト・イン・ライブ」。ボーナストラックとロニーのインタビュー入り。
もう1つの方は「エビル・オア・ディヴァイン:ライブ・イン・ニュー・ヨーク・シティ」。今年亡くなったレインボー時代からの盟友ジミー・ベインが出戻りでベースをプレイ!😁ギタリストはダグ・アルドリッチ。両ライブ盤共にディオヒストリーに加え、レインボーやブラックサバスの代表作も飛び出してきて美味しいところテンコ盛り。
メンバーは目まぐるし変動していますが、ロニーが歌えば全く問題無し。貫禄ある迫力ヴォイスに安心して身を委ねましょう!心地よいヘビーメタルワールドへと誘ってくれることは保障付き😎!
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