THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

グラハム・ボネットⅡ   孤独の叫び  LP

2024-08-09 11:37:24 | free form space
脅威の4オクターブを誇るハードロック界屈指のボーカリスト、グラハムボネット!
意外にも彼のデビューはビージーズのバックアップを得てのマーブルスというフォークデュオだった
アコギを奏でながらのパワーバラードがいきなり大ヒットをぶちかますんだけど、グラハムの力強いハイトーンは既にインパクト抜群
短期間の活動でマーブルスは解散
しかしリッチーがこの曲を気に入りグラハムは晴れてレインボーへ加入を果たす!
ワールドワイドにグラハムの名が轟き渡ったのはこの瞬間
ロニーに負けず劣らずグラハムのボーカルも凄まじかったけど、そのルックスも個性的だった!
だってリーゼントヘアだよ
ジェームズディーンのファンらしいけどね
(実際ジェームズディーンの伝記映画に主演するなんて報道もあったけどね)
衣装も訳あってベジタリアン故に革製品は合皮以外は着ないし…
全然ヘヴイメタルしてない
五分刈りにしてリッチーにギターで殴られたとか…😓
マジにヤバ

写真はドラムにミックアンダーウッドも参加しているセカンドソロアルバム
いかにもなジャケットデザイン😉
ファーストやその後の作品群を聴いてもグラハムのルーツがよくわかる
実際レインボーのライブ中にもキャロルキングのカバーを導入してたし(彼の喉のケアの為らしいが。
確かに、あの歌唱スタイルは過激過ぎるね)
ストレートなポップロックンロールやR&Bが好みなんだね
以前「ヘヴイメタルなんか大嫌いだ!」とか「レインボーではワザとダーティーな歌い方をしていた」とか、思っていた事をズバズバ言う
「レインボーの将来は俺に任せろ!」と言い放った直後に脱退するしなあ…😣

イングヴェイ初来日のアルカトラス中野サンプラザで初めてグラハムボネットを見た!
ライブアルバムやビデオ映像作品化されたあれさ!
とにかく若さ溢れるイングヴェイは全く遠慮なしに弾きまくり、暴れまくり!
グラハムボネットも白熱の熱唱に次ぐ熱唱で凄まじいステージだったなあ!
やはり速攻でイングヴェイは脱退したけどね…😆
「笑っていいとも」にブラックソーンのプロモーションで出演した時にはビックリした

札幌にもジョーリンターナーとのジョイントで来てくれた

アルコール依存症は克服したらしいから、これからもまだまだ頑張って欲しい
しかしあのシャウト…ライブはともかく衰え知らずだなあ😀
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブリティッシュハードロック... | トップ | エアロスミス、ツアーからの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

free form space」カテゴリの最新記事