THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

今はもう秋~♪落ち葉のコンチェルト♪

2011-09-27 03:25:22 | リハーサル

スタジオに入って周囲を見渡してみたら、メンバー皆が長袖姿なのに気づきました・・・・。

今日は、比較的暖かい日だったので油断していた。

夜になったら、ヒンヤリと空気が冷え切っている。

もう半袖はやばいですね。

さすがにここのところずっと癖になっていた扇風機の使用は中止。

皆に「風邪ひくよ・・」と言われちゃった。

そうさ、毎年、風邪ひいてからあわてて長袖にチェンジするんだよね、トホホ。

 

写真はプロト・タイプのSTAステッカー。

まだ他にも別のサイズもありますが、もったいぶってここまでに。

シティ・ジャズの第1回にも出演したっけね。

あれは忘れもしないアリオ煙突広場に設置された特設ステージ。

STA2、3回目のライブ、めちゃくちゃに天気の良い日でした。

 

エイベッツに向けてに初リハです。

ケンイチが頑張って吹きまくり、ソロの担当。

ブラス隊の先輩達からも暖かい励ましの言葉を頂き良かったね!。

他の曲でもテンポ討論。

吹きやすさをとるか、オリジナルの速さを尊重するか・・・。

綿密に話し合い、MCをマサとヒロで振り分けて、1箇所をメドレーに。

更に調整の為に時間測定。

メンバーの担当楽器の持ち替えについても話し合い、慎重にコーラスをチェック。

かなり意識的に取り組んでみました。

スタミナ配分も考慮しないと、そうとうにタフなステージになりそうです。

現メンバーだからこそ最後まで立っていられるのでしょうね、この曲目。

エンディングだけでもかなりハードなオープニング曲。

でも「あそこがカッコイイんだよね」とはケンジの弁。

私もそう思いますよ。

転調してエンディング部になだれ込む難曲もコーちゃん曰く、クリアしているとか。

たくさん皆で練習したもんね。

初期シカゴの長いタイトルの名曲。

本格的にここまで突っ込んだのは初めてです。

コーラス、リード・ヴォーカルの配置転換、ナレーション部、イントロのペット、そしてエンディング部のトロンボーン・ソロ。

今回のスタジオ入りでは、徹底してこの曲を最初から最後まで妥協しないで煮詰めてみました。

次回のリハ時点でどのくらい納得いく出来になっているか・・・期待しましょう!!

途中、ロニーがいきなりニコニコして遊びにきました。

サプライズ・ゲスト!!

そして嵐のように去っていったのであった・・・。

 

映画「エレクトラ・グライド・イン・ブルー」の感想をコーちゃんに求めてみたところ、なんと彼はVHS時代に見ていたそうです。

恐るべしコーちゃん!!

「ニュー・シネマの香りプンプン漂うマニアックな佳作」ですよね。

 

休憩中に野球のお話。

昔の道産子はほとんどが巨人ファンでした。

今はもちろん日ハム・ファンがSTAの中にもたくさんいるのですが、なんと西武ファン、ヤクルト・ファンも一人ずついます。

 

緞帳のお話でも盛り上がりました。

「ロックに緞帳はおかしいよね」

ところがマサは中野サンプラザにてクワイエット・ライオットを緞帳で体験しました。

あの時のルディ・サーゾのかっこよさは衝撃的でした。

彼から受け取ったバンダナ2本は宝物です(長い髪の毛が数本、絡まっていた・・・)。

でもあの直後に彼は脱退したのでした。

ヒロも神奈川でインギー、札幌でMSG(マッコーリー・シェンカー!!です)の緞帳を目撃しています。

でもマサもヒロも当時は不思議と違和感を感じなかったんだよね。

それらをも吹き飛ばすくらいに、インパクトあるステージ展開だったのかなあ?

今なら絶対に「あれはおかしい」と言うでしょう。

というか、もうロックにあれは使用されないんじゃあないかなあ。

もしかしたら、今までも緞帳から飛び出して開始したロック・コンサートをたくさん観ていたのかもしれません。

しかし当時のライブ映像を観ても緞帳が「サー!!」と上がって演奏開始というのはあまりないですね。

薄いカーテンのようなのは今でもよく見かけますが。

そうだ、そうだ、うちのメンバーで緞帳に譜面台を倒されたという貴重な経験をした者がいました。

長い間ライブ活動をしていると本当にいろんなことがあります。

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東札幌イーアスA館1階

2011-09-27 01:54:26 | free form space

9月25日(日)、第4回 東日本大震災チャリティー・ライブ・イベントが楽器店TWO FIVE STUDIOにて開催されました。

STA FAMILYでもあるルチュさん(vo)と、MASAと同郷でもあるリーダーのカートさん(B)が、BEER PLEASEで出演。

マサ&ラヴァのコンビが応援に駆けつけました。

2バンドの出演で、トップが若干16歳の男子高校生・・・2回目のステージということで、何から何まで初々しい。

羨ましいくらいに声援を受ける中、全曲オリジナルのアコースティック・ナンバーを披露。

けっこうきわどい歌詞ものや、正統派(?)バラードを熱唱。

たいしたものです。

続いてのbeer pleaseはメンバー6人全員がおそろいのオリジナルTシャツを着用してのライブ。

懐かしの昭和歌謡からオールディーズ、ロカビリー、ロックンロールナンバーを女性二人によるオシャレなトーク、ダンス、そして仲良く交互にリードヴォーカルを分け合って楽しませてくれます。

お客様達も大勢観覧に来ていて一緒に手拍子、体を揺すってリズムに乗って一体化。

家族連れ、ちびっ子の応援も微笑ましい。

男性メンバー陣も的確にバックを固めています。

フロント・レディ達と楽器達とのポジション・バランスも絶妙ですね。

アンコールでは「OH!CAROL!!」が飛び出して大盛況の内にライブは終了しました。

ああ・・こういうのを観ちゃうとライブがやりたくなっちゃうね・・・って先週やったばかりか(笑)

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