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チビリン西尾張予選(5年生A、Bチーム)

2017-04-25 13:05:03 | イベント!
4月22日にチビリンの西尾張地区の予選が行われました。
今回はA、Bの2チームで参加。Bチームは前回の予選リーグを1位で勝ち上がり、Aチームはシードで今回の決勝トーナメントから参戦。

Aチームは初戦もシードで2回戦からの試合。相手は初戦を勝ち上がってきた稲沢FC。
試合は開始早々、サイドの揺さぶりからフリーになった選手が冷静にシュートを決めてあっさり先制。チーム全体の雰囲気がかたく動きが消極的な中でも個人の能力で得点を積み重ね、後半もちぐはぐな攻撃は続くものの結果として得点を奪い、終わってみれば10-0。しかしとても内容が悪く選手1人1人が次のプレーのイメージを持ってプレーしていない事、まわりの選手もボールを持っている選手に対してのアクションと関わりがないことに大いに反省点があり、試合が終わってからは40分ほどの練習でそこの反省点を選手たちに意識させて終了。ドリブルゲームだけをしてきた低学年からパスとドリブルを判断しながらプレーの質を上げていこうとする高学年にむかっての過程での毎年の課題であり、選手たちには失敗からしっかり学んでさらにイメージを膨らませてプレーの幅を広げていきながら、1つ1つのプレーの質も上げていってほしい。











Bチームは先週の予選を勝ち上がり、いよいよ負ければ終わりのトーナメントへ。

初戦は岩倉北部SSS。
キックオフ直後から得意のドリブルで圧倒的にボールを支配しますが、判断の欠如が目立ちます。一つ先のプレーに対してのイメージがなく、味方へのラストパスが強すぎる、ドリブル突破からのシュートが慌ててしまい枠を捉えられないなど、チグハグな攻撃が目立ちます。ゲームの中でまずは相手を見ること、一つ先のイメージを持つことを求め、徐々に表現すると得点を量産。後半も途中出場の選手が結果を出し12-0の快勝。







続く相手は尾張FC A。
初戦の修正点を継続してチャレンジすること、前線からの守備をチームでイメージを共有してゲームに臨みました。
立ち上がり、中盤の守備がうまくいかず、セカンドボールを拾われ押し込まれる場面が目立ちます。中盤を固める相手に対してサイドに攻撃の起点を作り打開を図ります。何度かチャンスを作りますが0-0で前半終了。
継続して中盤の守備からしっかりと修正し、サイドの揺さぶりから得点していくイメージを共有し、勝負の後半へ。お互い中盤でのボールの奪い合いから攻撃に繋げるゲーム展開は変わらず。チャンスをそれぞれが活かしきれずにいると、ディフェンスラインを抜け出したFWの値千金のゴールで遂に先制!その後も相手シュートがゴールポストを叩くなど、運にも助けられ1-0の勝利。

これでBチームも県大会出場まで残り2勝。ここからは更に強豪チームとの対戦。選手一人一人の課題へのチャレンジ、取り組みを一週間で上積みし、最高の状態で代表決定戦へ臨めるよう準備しましょう!




チビリンピック 西尾張予選 決勝トーナメント
Aチーム
VS.稲沢FC 10-0

Bチーム
VS.岩倉北部SSS 12-0
VS.尾張FC A 1-0

次戦はAチームBチームともに4月29日、祖父江の森にて行われます。

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