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ディバインの連絡

U10奈良遠征

2020-02-08 20:35:00 | 遠征
2月1日〜2日、小学4年生が1泊2日の奈良遠征に行き、大和高原ボスコヴィラにてYF奈良テソロさん主催のカップ戦に参加しました。
今回の遠征は、これまで取り組んできた1対1の攻撃と守備が他地域のチームを相手にどこまで通用するかを確認することと、新たにオフザボールでの守備についてまずは原則を理解し、それをゲームの中で気付けるようにすることをテーマに取り組みました。

対戦相手に関西圏のチームが多い中で、まだまだ1対1のところでの駆け引き、ボールを扱う技術面で通用しないことが多くありましたが、以前に比べて相手をしっかり観てプレーしようとする選手が多くなってきたところには成果を感じました。オフザボールでの守備に関しては、試合で意識し、合間の時間に練習し、夜のミーティングではビデオを観ながら頭の中を整理して…二日間徹底的に取り組んだ結果、理解は深まってきたと思いますが、まだゲームの流れの中でマークする相手を見つけたり、正しいポジションを瞬時にとることができず苦戦している選手が多くいました。ただ、オフザボールのところに意識が向くようになりそれをやろうとした結果、その大切さに気がつき、やるべきことがわかってきたのであれば、今後の成長に繋がる成果となるはずです!
サッカー以外のところでは、2日間を通して先から逆算して行動することを徹底的に求め続けました。その中での気づきや反省を今後の日常生活の中から意識して修正していけるといいですね。
今回の遠征でのサッカー内外での学びを、これから先の成長に繋げていけるよう、引き続き取り組んでいってくれることを期待しています!


快く遠征に送り出してくださいました保護者の皆様、大会関係者の皆様、対戦してくださいましたチームの皆様、2日間ありがとうございました!

奈良遠征(U10)

2019-02-05 13:41:22 | 遠征
2月2日〜3日に4年生主体の1泊2日の奈良遠征を行いました。
大和高原ボスコヴィラにて行われたYF NARATESOROさん主催のYFワールドカップに、4年生に3年生数名を加えたA、Bの2チームで参加。
32チームが集まり2日間に渡って予選リーグと順位決定トーナメントを行いました。

今回の遠征のテーマは、
『トライ&エラー』
失敗を恐れず、まずはやってみること!トライなくして失敗もありません。たくさん失敗して、その度に考えてまたやってみて…その繰り返しで成長していくことをテーマに掲げました。
もう一つは、関西圏の強豪チームを相手にしても、怯むことなく積極的にチャレンジすること。強くて速くて勢いのある相手に対しても、タフに戦い、落ち着いてプレーできるようにすること。
遠征の間中、選手たちにも繰り返し確認して試合に挑みました。

朝5時半に出発し現地に着くと…まさかの積雪。雪かきからのスタートとなりました。



雪が残り滑りやすいピッチコンディションの中で実感したのは、こういう悪条件だからこそ本物の技術力が試されるということ。確かな技術が身についている選手は条件が悪い中でもパフォーマンスは落ちません。
Aチームは初日の結果から上位トーナメントへ進み、2日目は初戦で惜しくも敗れはしたものの、その後は勝ち続けて10位に。Bチームは下位トーナメントを戦い、敗戦が多いとはいえ、過去の遠征では大差をつけられていたものが僅差の試合ができるようになってきました。

両チーム、2日間を通して積極的にチャレンジする選手が多く見られました。一人一人がテーマを強く意識し、トライとエラーを繰り返しながら成長しようとする姿がとても多かったです。特に印象的だったのが、同点で迎えたPK戦で自信がなくて蹴りたがらなかった子が、次のPK戦では自ら蹴ることを志願。結果は枠を捉えることができずエラーとなりましたが、失敗を恐れず勇気を出してトライしたことは必ず成長に繋がります。まさに今回の遠征のテーマを象徴する出来事でした。
また、いつも以上に寄せが早く、球際も強い相手とたくさん試合することができ、揉まれながらタフに成長することができたのも今回の遠征の収穫です。ただ、そういう相手との試合だからこそ、クロスステップや反転での守備対応のレベルアップの必要性、ボールを持つ前の視野の確保とポジショニングや体の向きなどの準備といった課題も明確になりました。

今回の遠征で経験したことを、一人一人が今後の成長に生かしていってくれることを期待しています!

快く遠征に送り出してくださいました保護者の皆様、対戦してくださいましたチームの皆様、大会を運営してくださいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。



●Aチーム
予選リーグ
vsガンバ大阪 0-2
vsアンフィニ 2-0
vsうりぼう上野 5-0
上位トーナメント
vsグラシオン 1-2
vsディアブロッサ高田 0-0(PK3-2)
vsアロンザ 1-0
vs長岡京SS 2-2(PK1-2)

●Bチーム
予選リーグ
vsテソロ 1-4
vs松ヶ崎FC 1-2
vsTiamo交野 0-4
下位トーナメント
vs津ラピド 1-3
vs東山ボルト 1-2
vs藤枝明誠 2-2(PK3-1)

奈良遠征

2018-02-06 12:54:08 | 遠征
2月3~4日の1泊2日で奈良遠征に行きました。
毎年参加させていただくYF NARA TESORO(奈良県)さん主催のYFワールド杯に2チームエントリー。

Aチームは初日、関西の強豪DREAM大阪(大阪府)に0-5の大敗を喫し、レベルの高さを見せつけられました。自分たちのミスや修正点を考え、残り2試合を戦うことを確認すると、残りの2試合で修正し2勝1敗で上位リーグへ。
2日目の上位リーグは初戦を制し迎えたベスト8でTESOROとの試合。互いに違うスタイルのチームとあり、前半は前線からのプレス、1対1の仕掛けでディバインペースで進みますが、後半は素早さを増した相手のパスワーク、左右の揺さぶりに振り回され押される展開。お互い得点を挙げることが出来ず、0-0のままPK戦へ。2人が決めたところでお互い3人目が外すと、ディバインは4人目も外し、最後4人目が落ち着いて決めたTESOROの勝利。PK戦でのメンタリティーやシュートの質の違いを感じるゲームとなりました。その後、5位決定戦を勝利して今大会を終えました。

Bチームは初日の初戦からドリブルでの仕掛け、個人での突破力、得点力をテーマにゲームに臨みます。初戦、2戦目ともにボールを保持するも最後のシュートに力がなく、得点を決めきれず勝ち切れない試合が続きます。
下位リーグに回った2日目の初戦、2戦目ともにPK負け。ゲームとしてはディバインのペースで進むものの、最後の突破力、得点力の無さを痛感する2日間となりました。

Aチーム、Bチームともに取り組んできたドリブルでの個人の仕掛け、球際での力強さは成果が見られましたが、ゴール前での力強さ、得点力という点は改善の必要性を痛感した2日間となりました。



















今回のこの経験を忘れず、選手たちが成果を出していってくれることに期待しています。
今回も保護者の皆様には遠征に快く送り出していただきました。また、遠方まで応援にも駆けつけていただき、ありがとうございました。

大会運営をしていただきましたYF NARA TESOROの関係者の皆様、対戦していただきました各チームの選手、スタッフの皆様、2日間ありがとうございました。

<YFワールド杯>
Aチーム
vs.DREAM大阪(大阪府)0-5
vs.六条FC(京都府)2-1
vs.DFVアカデミー(大阪府)2-1
上位リーグ
vs.高槻クイーン(大阪府)5-0
vs.YF NARA TESORO0-0(PK2-3)
vs.NSC北斗(大阪府)1-0

Bチーム
vs.デランテロ(石川県)2-2
vs.太泰FC(京都府)0-0
vs.NSC北斗1-7
下位リーグ
vs.Tiamo交野(大阪府)2-2(PK1-2)
vs.港南FC(大阪府)2-2(PK3-4)
vs.FC TWINS(愛知県)0-2

大阪日帰り遠征(3年生)

2017-11-28 13:36:02 | 遠征
11月26日(日)、3年生が大阪日帰り遠征に行ってきました。

アバンティ茨木さんにご招待いただき、吹田スタジアム横の万博総合グランドにて試合を行いました。

予定より早く到着したため、吹田スタジアムを外から見学。




試合では、球際の強さ、ファーストタッチの技術、1対1の守備対応、キックの技術に課題が残る内容でした。
また、関西の強豪チームとの対戦と通じて、ピッチ内外において自己主張することや自分の判断で動くことの大切さを学びました。自分がどこでパスをもらいたいのか、仲間にどうしてほしいのか、そういったところを自分で考え自分から伝えられるようにしてきましょう!今後の成長に期待しています!











ご招待いただきましたアバンティ茨木の皆様、対戦していただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
日帰り遠征に快く送り出してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。選手たちにとって本当にいい経験となりました。

<リーグ戦の結果>
U-11リーグ
Aチーム
VS.アクアJFC愛西 7-0
VS.弥富JSS 6-0
Bチーム
VS.下津 2-0
VS.ドルフィン 2-0

知多遠征(U-9)

2017-09-05 13:39:54 | 遠征
8月26日~27日、3年生が知多遠征に行ってきました。3年生にとっては、初めての遠征。親元を離れて自分たちだけでどんな行動がとれるのか、オフザピッチの部分に注目しました。

二日間かけて行われるヴォイスカップにA、Bチームの2チームで参戦。初日はグループ予選、二日目は順位決定戦という大会方式でした。

Aチームは、初戦を快勝して迎えた二試合目、三日月倶楽部との対戦。寄せが早く球際を強く戦ってくる相手に対して弱気になってしまい、持ち味のドリブルが発揮できず、悪い流れからオウンゴールで失点して0-1で前半を折り返します。ハーフタイムに、飛び込んでくる相手に対して慌てずにしっかりかわすこと、球際を逃げずに戦うことを確認し、気合いを入れ直して後半に挑みます。後半は積極的なドリブルで徐々にペースを取り戻すと、一進一退の攻防に。こぼれ球を相手選手の豪快なミドルシュートで決められて2点差とされるも、諦めることなく攻撃を仕掛け、サイドからのパスを受けたトップの選手が相手ディフェンダーをブロックしながらこちらも豪快なシュートで1点を返します。白熱した試合は1-2で惜しくも敗戦。












Bチームは、二日間を通してあと一歩のところまで迫るも勝ちきれないといった惜しい試合が続きます。ですが内容としては、積極的にドリブルで仕掛けていくプレー、体を張って球際を強く戦うプレーが多く見られ、成長を感じずにはいられませんでした。スコアの部分でも、先制された試合でも同点に追いついたり、点差を広げられても1点差まで追い上げるなど、勝ちたい気持ちがそのままプレーやスコアに結びついて表れていました。サッカーでの成長がオフザピッチでの行動の変化にも表れ、作戦盤を使って自分たちでミーティングを行ったり、声を掛け合って準備片づけを素早く行うなど、今までにない、あるいは今まで以上に意識の高い姿が見られ感動しました。












一日目の試合を終えグランドが閉まるまで練習を行って、宿舎に移動。バスでの長距離移動、選手だけでのお風呂、洗濯、配膳と食事、布団の準備、宿舎での過ごし方など、3年生にとっては初めて尽くし。細かい所に気が利く子、他の子の面倒までみれる子、先頭に立って引っ張ろうとする子など、遠征でしか見ることができない姿がたくさんあり新しい発見もありました。もちろんミスもありましたが、これも経験。次の遠征で生かせるように期待しています。

今回の遠征を通して、Aチームは試合ごとのパフォーマンスのムラが大きいこと、オフザピッチの場面での行動にもっと一人一人が責任感を持つことが課題として浮き彫りになりました。ドリブルだけのサッカーからパスを交えたサッカーへ移行しようとしている過渡期にいます。ドリブルの技術で他を圧倒できた部分には自信を持ち、焦ることなく課題を一つ一つ克服していきましょう。Bチームは、成長した部分がよく目立つ遠征でした。ただ、勝ちきれず悔しい思いをしたことを忘れず、遠征で身につけたものを「遠征マジック」で終わらせないように今後も継続していけるかどうかが勝負です。普段の生活から意識高い行動を心がけ、「習慣」としていけるように今後も頑張りましょう!

今回の遠征にあたり、大会を運営してくださいました関係者の皆様、対戦していただきましたチームの皆様、宿舎のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
また、保護者の皆様におきましては、遠征に快く選手を送り出していただき、ありがとうございました。選手たちにとって素晴らしい経験となりました。




<リーグ戦の結果>
U12県リーグ 7月26日VS.フェルボール 2-3

大阪遠征(U-10)

2017-09-05 13:10:38 | 遠征
8月18日~20日の3日間、4年生で大阪遠征を行いました。毎年呼んでいただいてる、奈良県YF NARA TESOROさん主催のYF杯にA、B2チームエントリーで参加しました。

初日からAチームはヴィッセル神戸との対戦。春に参加したYF杯でも対戦しており、再戦することが出来ました。暑さに加え、相手の強烈な個人の力に文字通りの力負け。ボールを持てばそこまで技術的な差は感じなかったものの、ここぞという場面でミスが出たり、ミスの後のアクションに問題があり、0-8の大敗。自分たちの甘さを痛感した試合となりました。







Bチームもバルセロナ福岡との対戦。それぞれのプレーに責任感がなく、ドリブルで抜けないと思えば意図のないパスで終わってしまい、その後のボールに対しても食らいつく、戦う姿勢にも物足らなさを感じた1日目。





2日目以降、私生活の部分から自分たちの甘さを失くす取り組みをし、ゲームでも成果が現れてきました。特にBチームの何人かの選手は球際に対しての厳しさ、ボールに対しての目つきが明らかに変わった選手が出てきました。日没まで行われたトレーニングマッチ、紅白戦では気持ちのこもったプレーを見ることが出きました。







最終日もそれぞれ、2日目までの疲労もある中で、よく戦い、実りの多い遠征となりました。

私生活において、まだまだ周りの選手に頼ってばかりの選手、少しでも自分の力でやっていこうとする選手、チームを引っ張っていこうとする選手が見られ、そのままサッカーに出ていると感じた今回の遠征でした。

地元のチームとの対戦では感じることのできなかった、球際での強さ、全体の運動量、想像以上のものでした。意識としてこのレベルが当たり前に全員がなるよう、トレーニングから意識して取り組んでいこう!

チームを助けられる選手になれるよう、私生活、トレーニング、日々の積み重ねを大切にして、成長してくれることに期待しています!

今回も素晴らしい環境を提供して頂き、大会運営もしていただきましたYF NARA TESOROの関係者様、対戦いただきました各チームの皆様、ありがとうございました。

また、遠征に快く送り出していただきました保護者の皆様、3日間暑い中、遠方まで足を運んでいただきまして、ありがとうございました。

今回の経験を次に繋げていけるよう、チームで一つになって取り組んでいきましょう!


滋賀遠征

2017-08-22 15:01:07 | 遠征
8月16日、17日の2日間で滋賀県で開催された5年生のびわ湖カップに参加してきました。
今回は5年生15人にて参加。初日はグループリーグからの順位決定戦、2日目は順位決定トーナメントという方式でした。




初日の初戦は滋賀県のA.Z.R。
前半はほぼ一方的に押し込まれなんとかゴール前で体をはって攻撃をふせぐも動きが重く攻撃もフィニッシュまで行く過程でミスがありスコアレスにて前半終了。後半はメンバーを総入れ替えして攻撃にリズムがでて得点を重ね6-0。





2試合目は埼玉県の上尾朝日FC。
前半は再び防戦一方で先制点を奪われなおも相手の迫力のある攻撃に押し込まれるもなんとか0ー1で後半へ。後半は再びメンバーを総入れ替えして臨み、後半開始20秒で失点してさらに相手の素早いよせに押し込まれるも、コーナーからのゴールをきっかけに一対一をはがしていく本来のディバインらしさがでて、終わってみれば4-2にて勝利。

初日最終戦の相手は兵庫県のヴィッセル神戸。チャレンジする気持ちで挑みました。前半から互角の試合運びで仕掛ける姿勢をみせるも、サイドのよせの甘さからミドルシュートを3本決められ前半終了。後半は内容としてはドリブルやワンツーではがしていく場面が目立ちディバインのペースで試合は運ぶもののシュートまでいく場面を作りきれずに、逆にミドルシュートやシュートのこぼれ球、コーナーのこぼれ球をつめられ終わってみれば2-8の大敗。キーパーにパフォーマンスにも問題があるとはいえ、よせの甘さ、セカンドボールへの対応はいい勉強になりました。逆に攻撃も1枚ははがせるも相手にゴール前をしっかり構えられた時のフニッシュまでをこじあける力のシュートにいく体勢、スピードと軸のぶれの所での課題があり、そういう個の強さは今後こだわってやっていきたい課題でした。中盤の攻防では互角以上だったので、ゴール前のそれぞれ守備、攻撃の所を今後レベルアップさせていきたいです。






2日間目は順位トーナメント戦。初日を2位通過して2位トーナメントへ。
初戦の相手は東京都の東京ベルディ。試合は立ち上がりからディバインペース。ベルディもJ下部組織らしくゴールキーパーを含めた流石のパス回しでサイドチェンジから縦へと揺さぶってくるものの、ディバインの選手たちの連動した素早いよせと球際の激しさで主導権を握らせず、逆にディバインの選手は個のはがしていく力、くさびからの飛び出しなどでシュートチャンスを圧倒的に作るもゴール前のフィニッシュにはやはり課題がありスコアレスにて前半終了。後半も試合の主導権はディバインで進み右サイドの連動した攻撃から左サイドバックのオーバーラップした選手がフリーとなりそのまま素晴らしいミドルシュートをたたき込んで先制点。その後も攻め続けシュートを放つも追加点のゴールまでとはならず、逆にラストワンプレーで奪われたボールをよせの甘さから失点して試合終了。そのままPK戦で敗れ敗退。前日の反省をふまえてよせの甘さやシュートへの意識への改善がみられ内容では圧倒的にディバインペースだっただけに惜しい敗戦となった。








2試合目は茨城県のJFCファイターズ。ベルディ戦に出場のなかった選手を主体に臨み、前半は相手のドリブルとショートパスに対応ができずにゴール前まで押しこまれる厳しい展開。その後はスペースを有効に使うパスや一対一をはがしていく強さをみせ何度かシュートチャンスを作るもお互いスコアレスにて試合終了。再びPK戦となり敗退。



最終戦は京都府の京都サンガ。前半は1試合目ののメンバーで臨み圧倒的にゴール前のチャンスを作るも2点のゴールにとどまり、後半は2試合目のメンバーで臨み、何度かゴール前まで押しこまれ1点を奪われるものの体をはった守備や相手をはがしていく姿勢もみせそのまま2-1にて終了。







今大会では全国の色々なチームをみれ、よせの素早さだったり球際の強さ、動き出しの早さから攻守の切り替えの早さだったりとほんとに厳しく取り組んでるチームがたくさんあり、選手たちにはいい刺激になりました。
またやはり強いチームは1つ1つのプレーの精度が高いのはもちろん、それをこなしていくプレースピードと判断スピードの早さには目を見張るものがあり本当に勉強になりました。
今回感じたことをスタッフも含めて選手たちと一緒に練習から高い意識を持って成長していけるようにさらに頑張って行きたいです。



大会を運営してくださった主催者の関係者の皆様、現地まで応援に来てくださった保護者の皆様、2日間暑い中ありがとうございました。
今回の素晴らしい経験を必ず選手たちの成長につなげていけるようにチーム一丸となって取り組んで行きたいです。

静岡沼津遠征

2017-08-22 14:41:03 | 遠征
静岡沼津遠征に8月5日~7日の日程で行ってきました。

静岡遠征Aチームは基本6年生Bチームの主力メンバーで構成、次の大きな大会である全日のための強化合宿のつもりでチーム力を高めようとチームで決めて臨みました。

初日の3試合は先制して、後半のラスト10分で追いつかれる、ひっくり返される試合が続きました。
相手が強かったり、勢いがあるチームと戦うとあきらかにボールだけを見てしまい、選手間で要求の声や指示の声がなくなってしまうというという事が大きな課題でした。

その後の宿舎でのミーティングはこちらから提案をして約束ごとを決めて、「こだわり」を持って戦うことを話し合い、2日目の初戦でそれが表現され、見事に圧勝、大きな成長を感じました。
2日目の宿舎でのミーティングは完全に選手主導で行われ、自分たちで約束ごとや課題を挙げて、「こだわり」を持とう!という話し合いができていました。表現しきれた場面、そうでない場面と様々でしたが、3日間を通し、ピッチの中でもピッチの外でも、成果が出たもの課題として見つかったものを得る事が出来ました。

静岡遠征BチームはAチームから漏れた6年生と5年生が主体。このメンバーでの公式戦はなく、6年生にとっても5年生にとっても目標はこのチームでの勝利ではなく、自分たちの学年のAチームであったり、Bチームでのレギュラーを取るということ。今回の遠征、3日間を通して自分たちがピッチで出来ること、出来ていないことを確認すること、チームの力になる、チームを助けられる選手になることを3日間通してテーマに掲げました。
初日から出た課題としては相手は6年生、こちらは5年生主体ということで体格差もかなりある中で戦う必要があり、1対1になった場面では簡単に負けている場面が多くありました。
そこで、ボールを持っている場面では簡単に取られないようにする、守備でも1対1の場面になって、負けない、粘り強く対応することに対して声を掛け、3日目最後のゲームではかなり成長してくれた選手を見ることが出来ました。また、試合後や宿舎でのミーティングでミスの原因、いいパフォーマンスを見せるためには何が必要なのかを探す力が足りていないという課題も見えました。課題は出せるものの、どう意識すれば良くなるのかといった具体性の欠けるミーティング内容でしたが、3日間で出て来る言葉にも変化が見られ、そういった点も収穫でした。













遠征ではゲームを数多くこなして見えてきたこと、ピッチ外の様子を見て感じたことがありました。また遠征という場面で様々な課題が出ました。これを日頃から習慣として身につけていけるように、遠征から学んだことを活かしていけるように生活し成長に繋げられるように期待しています。



大会運営していただきましたリベルダージFCの皆様、対戦していただきました各チームの皆様ありがとうございました。
今回の遠征に快く送り出していただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

御殿場遠征

2017-07-20 13:26:39 | 遠征
7月15、16、17日の3連休で静岡県裾野市、時の栖裾野グランドに中学生が遠征に行きました。
今回は中1から中3のA、B、Cチーム、総勢38人で参加してきました。

Aチームは中3主体のトップチーム。
3日間とも1日2試合のスケジュールで、初日と2日目はグループ予選形式。
初日の2試合は、ゲームを支配しながら1試合目は後半ラストに立て続けのゴールと、2試合目は前半の3得点のみと試合を支配してゴール前までに迫る場面の数からしてもゴール前の迫力と決定力に欠け、2勝ながらもゴールを奪うという所には課題が残る。
2日目は、1試合目は前半を圧倒的にゲームを支配して押し込むも1得点のみに終わり、逆に後半はディフェンスラインの怠慢なプレーから押し込まれる時間が増え1失点して同点にて終了。2試合目は格上の相手に内容では善戦するもコーナーからの失点を喫し、逆に決定機を2度逃し敗戦。
2日間の成績で3日目は2位リーグの順位決定戦となる。
3日目の1試合目は前半15分までにディフェンスの対応のまずさから立て続けに3失点をするも、そこからディフェンスも対応を修正して、攻撃陣が奮起して猛攻をみせての5ゴールを奪い5-3にての逆転勝利。3失点してからの内容は、遠征での課題にチャレンジし続けた選手たちの成長がみられたベストパフォーマンスだった。
しかし、ラストの1試合は明らかに足が止まり気持ち的にファイトできずに頑張りきれない物足りない内容で終わり、このチームの根本的な課題を改めて痛感させられて遠征の3日間を終了しました。
Aチームは3日間の中で成長を見せてくれたし、課題にチャレンジし続けた成果もしっかり出せましたが、最後までやりきる気持ちの強さの部分に改めて課題を痛感させられたので、たくましく自分たちからアクションし続けていけるように今後もより一層意識を高く持ってこの遠征をいい経験にして成長してくれることに期待したいです。

Bチームは、中3B、中2A、中2女子の選手構成で活動しました。
3日間を通して、各ポジション1対1の局面の勝負に重点を置いて取り組みました。
初日から試合を重ねるにつれて、サイドではサイドハーフのドリブルの仕掛け、トップのサイドへの抜け出し、サイドバックのオーバーラップで突破することに成果が出ました。中盤やセンターバックに関してはくさびのパスに対するアプローチは速くなり何度も奪える場面が増えました。
さらに控え選手がいない状態で体力的に厳しい中でも、試合の最後まで指示の声をかけ続ける選手が出てきたことは成長を感じました。
しかし、ディフェンスの背後のスペースへの対応、幾度もチャンスを作るが決めきれない前線の決定力、ゴール前のアイディアに課題を残しました。また個人の力で負けている場面もまだまだあるので、この遠征を振り返り、個人の技術、フィジカルの向上を図り、ゲームのパフォーマンスをさらに上げることを目指して、練習から意識高く取り組んでくれることを期待したいです。

Cチームは、中1の選手で参加。初日、2日目は東海、関西のトップレベルのチームとのゲームを経験し、自分たちに足りないものを痛感しました。3日目はここまでの経験を生かし、自分たちからアクションを起こし締めくくることが出来ました。この遠征での経験から何を感じ、日々の過ごし方をどう変えていくか、成長していけるかに期待したい内容となりました。


























今回の遠征にあたり、大会を運営してくださいました関係者の皆様、対戦していただきましたチームの選手、スタッフの方々、快く遠征に送り出してくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

練習試合:ジュビロSS浜松 U-15

2017-07-04 19:00:23 | 遠征
7月2日にジュビロ加茂グランドにて、ジュビロSS浜松U-15と練習試合をしていただきました。


ジュビロSS浜松の選手はボールを回すスピードや技術はとても速く、さらに裏への抜け出しやサイドのスペースを使うための一人一人の動き出しなどの個人戦術はレベルの差を感じました。
そのゲーム展開の中でも、ディバインの選手は1対1で相手を抜く技術、コートを広く使う技術、中盤での崩しは通用していました。


今回、体感できないような速い展開のゲームができたことを練習から意識して、今後のさらなる成長に活かしてほしい。
ジュビロのスタッフの皆様、選手たちを快く遠征に送り出してくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

練習試合結果!
vs ジュビロSS浜松U-15
1本目 1-0
2本目 2-0
3本目 0-1
4本目 1-3