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ディバインの連絡

U-15県リーグ モノリス戦

2014-07-29 14:37:53 | 大会結果
 7月29日にU-15県リーグ、モノリス戦がありました。



 1部残留と、高円宮県大会への出場をかけて負けられない戦い。厳しい暑さの中で行われました。



 前半の立ち上がりから攻勢に出る。2トップの迫力のある突破で再三相手ディフェンスラインを突破していくも、ゴール前でのもう一つというところでの決め手に欠き、なかなか決定的場面まではつくれない。






ディフェンスラインは多少のミスはあるものの、中盤との距離感をコンパクトに取り続け、相手フォワードを自由にさせない集中した守備で前半は無失点で折り返す。





 後半は、立ち上がりの10分は相手の猛攻を受ける展開に。両ワイドを有効に使われ、再三ゴール前に迫られるも、センターバックの素晴らしいカバーリングで相手に決定機をつくらせない。





しばらく続いた我慢の展開をしのぎ、後半の半ばから攻勢に出る。前線のトップがボールを引き出し、絶妙なポストプレーから幾度となくチャンスをつくる。後半は、フォワードのドリブル突破の飛び出しからのゴールキーパーとの1対1、スルーパスからの裏に抜け出してのゴールキーパーとの1対1、コーナーキックからのドフリーからのヘディングシュートと、再三決定機を迎えるも、シュートを外し決めきれず、その後も相手ゴールへ猛攻を仕掛けるも、結局相手ゴールをこじ開けられず、スコアレスのまま試合終了。




 VS モノリス

 0-0 引き分け

 何度かあった決定機をモノにしていれば、明らかに勝てた試合だったが、失点ゼロで終えたことと、それだけの決定機をつくり出したことは評価したい。




 次節 8月16日

 VS 高浜FC

U-15県リーグ 豊田AFC戦

2014-07-24 21:46:40 | 大会結果
 U-15県リーグ、豊田AFC戦がありました。

 夏場の連戦ですが、相手も連戦を戦うというお互い厳しい試合が予想されるというこの日の試合。どちらが最後までピッチで戦えるか選手同士の声かけの重要性を確認してピッチへ。

 試合は中盤でのセカンドボールの奪い合いを徐々に優位に進め、タテへの推進力を全面に押し出し、攻撃のリズムをつかむが、シュートまでは持ち込めず、我慢の展開が続く。ディフェンス陣もラインコントロール、ロングボールへの対応を我慢強く続け、守備からリズムをつくる。


すると中盤、左サイドを起点に相手のディフェンスラインを崩すと、センターリングから、この日ファーストシュートが見事に決まり先制点をあげる。
暑さと連戦の疲れから、前半終了間際に決定機をつくられるが、体をはったディフェンスで無失点におさえ、リードした状態で後半へ。


 相手ベンチも気合を入れてきた中で、後半の立ち上がりにセットプレーからチャンスをつくる。キャプテンの精度の高いボールを先制点をあげたFWがドンピシャのタイミングでヘディングシュート。この日の2点目はチームに勇気をあたえるゴールとなる。


得点後も我慢の展開が続くが、この日のディフェンスラインは最後まで集中が途切れず、2-0での勝利となった。


 VS 豊田AFC 2-0 勝ち



 遠征からチームの意識が高まり、この週の2連勝につながった。

 次節は7/29 VS モノリス


U-15県リーグ 愛知FC B戦

2014-07-24 21:24:01 | 大会結果
 7/22にU-15県リーグ、愛知FC B戦がありました。


遠征明けのすぐの公式戦で、さらに遠征先の静岡は3日間涼しい気候だったのにこの日の愛知県は猛暑とあって不安だらけの公式戦…。
しかも残留争いのほぼ直接対決と言ってもいい相手。負けられない試合ではあるが不安いっぱいで試合をむかえました。



 遠征で何度も行った選手間ミーティングで深めた共通意識が試合でもパフォーマンスとして成果が出せるのか、そう気持ちを込めて試合に臨みました。

 試合は立ち上がりから押し込む展開。何度も相手ゴールに迫り決定機を迎えるもシュート精度を欠き、ゴールが奪えない少し嫌な展開。
しかし前半も残りわずかとなったところでフリーキックからヘディングシュートで貴重な先制点。チームが流れをつかむかにみえたが、相手の選手交代によって前半のラストは圧倒的におしこまれる展開となるもなんとかしのいだ形で後半へ。





 後半は、遠征疲れや暑さ慣れしていない状態の選手たちのスタミナに大きな不安を抱えてキックオフ。




後半は立ち上がりから再三サイドを突破され、何度となく危ない場面をむかえるもゴール前でディフェンスが体をはってしのぐ。前線の選手も追加点を奪おうと相手ゴールに迫るもシュートまで打ちきれず、お互い一歩も引かない激しい試合に。
スパイクも焼けるような暑さの中で選手たちの疲労感は明らかだったが、均衡した状態に選手交代にもふみきれなかったが、スタメン出場の選手を信じて最後まで戦い抜き、再三のピンチをしのいで1-0のまま試合終了。

 今までなら崩れてもおかしくないような試合内容だったにも関わらず、選手たちは最後まで戦い抜いたのは遠征での結束力の成果が現れたのかなと思いたくなる頑張りだった。

 VS 愛知FC B

 1-0 勝ち



 次節は7/24   VS 豊田AFC

静岡県裾野遠征

2014-07-24 15:08:59 | 遠征
 7/19~7/21の2泊3日で静岡県の裾野スポーツセンターに中学生のトップチームが遠征に行きました。
毎年参加しているここの大会形式の遠征。素晴らしい環境でチームとして選手同士の相互理解を高め、またサッカー以外での生活も共に過ごすことでよりチームワークも深められる目的で毎年充実した遠征となるこの裾野遠征。今年も充実した遠征となりました。





3日間の大会形式で行われた試合。

<1日目> VS 伊勢ヤマト

      1-2 負け

<2日目> VS MSCペレニアル

      0-3 負け

      VS 岐阜VAMOS

      0-0 引き分け

<3日目> VS ルビアFC

      3-2 勝ち


















 3日間を通して各ポジションごとに課題を設け、チームとしてもイメージを共有して戦えるようにコミュニケーションを大切にして毎試合ごとにビデオで撮影した試合を試合後すぐに確認して選手同士が修正点を指摘し合って改善していくという方法で取り組み、1試合ごとに成長を感じさせてくれるパフォーマンスを披露してくれました。全体的には前後半でメンバーを入れ替えながら臨んだ遠征でしたが、2日目の2試合目の岐阜VAMOSとの試合は、相手は全国大会に出場を決めているAチームのメンバーとあって、選手も気持ちを込めてベストメンバーで臨みましたが、見ごたえのある素晴らしいゲーム内容で引き分けではありましたが、応援しに来てくださった保護者の方たちからも自然と拍手が出るほどの選手たちのパフォーマンスでした。



遠征に応援しに来てくださった保護者の皆さん、また大会関係者、対戦チームの皆様、3日間どうもありがとうございました。



成長した姿を選手たちが公式戦で素晴らしいパフォーマンスとして見せてくれることを期待しています!

U-15県リーグ みずほFC戦

2014-07-15 14:43:27 | 大会結果




 7月12日にU-15県リーグ、みずほFC戦が行われました。
今回は攻撃陣がどれだけ奮起したパフォーマンスをみせてくれるのかに期待してゲームに臨みました。

 前半は立ち上がりから縦へのDFラインの裏に飛び出したFWから度々決定的なチャンスをつかむもなかなか生かせない展開が続くが、前半の半ばを迎えた頃に同じような形からトップの選手がこれを冷静に流し込み、比較的早い時間帯に先制点を奪う。






 しかし、ここからちぐはぐな攻撃を繰り返し、守備でも中盤の両サイドハーフが埋めきれないスペースをつかれ、相手にボールを回される嫌な展開に。
そこで前半の残り10分くらいで両サイドハーフを交代して再びチームに良い流れができてきた。そこからは得点を重ね、前半は4-0で折り返す。







 後半もゴールラッシュに期待がかかったが、中盤から前線への有効なパスが出せず、DFラインからのパスミスを繰り返してしまう。



その後、前半の終盤に得た流れを引き戻そうと選手交代を行ったが、ちぐはぐなまま後半は無得点に終わり、結局4-0のまま試合終了。






 前半早々に交代した両サイドハーフ、パスミスを繰り返したセンターバック、前に仕掛けるパスが出せないボランチ、圧倒的に運動量と精度に乏しいFW。
勝つには勝ったが、しっかり現実を見つめて、次の課題として取り組んでほしい。




 VS みずほFC 4-0 勝ち


 次節は7月22日 VS 愛知FC B



U-15県リーグ 愛知FC庄内戦

2014-07-08 15:12:22 | 大会結果


 7月5日にU-15県リーグ、愛知FC庄内戦がありました。
前節ではミスがらみからの4失点。その反省を生かしていかに失点を減らせるか、また攻撃陣も前線での連係と精度を求めて臨みました。

 前回の対戦では、内容的にはほぼ完敗だった相手。その相手に対して今回はいかに主導権を握れるかと思っていましたが、前半から前線の選手のドリブルと縦への仕掛けで相手コート、相手ゴール前へと幾度となく押し込む展開。



 再三チャンスを作るも決定的な場面までは精度を欠き、後半へ。
後半もサイドと中央と何度となく強引とも思えるくらいのドリブル突破を仕掛け、ついにそのドリブル突破から先制ゴールがうまれる。



 そこからはしばらく勢いに乗り2度3度と決定的場面を迎えるもシュートがゴールキーパーの正面へのキックミスで絶好の試合を決めるチャンスをつぶすことに。
 そしてそこからはまさかの展開が・・・。

終盤にコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれ同点にされる。追いつかれ勢いに乗る相手に対して気持ちを前面に押し出すキャプテンの素晴らしいドリブル突破から得たPKをキャプテン自ら決めてラスト3分で2-1と勝ちこす。
しかし・・その直後に相手のセンターリングをディフェンスが味方同士で重なりクリアミスのこぼれたボールを冷静に決められ同点に。さらにアディショナルタイムに再び同じサイドのマークの受け渡しのミスからフリーの選手に決められ2-3の逆転負け。
負けは負けでもショックの大きい敗戦となった。
 
 2-1にしてから勝ちきれなかったメンタルとディフェンスのコミュニケーションの甘さ、2-2になってからは点を取りにいっての前がかりになってたとはいえ、そこをケアできない守備のサイドの選手の守備意識とカバーリング能力の甘さ、あとは相手は難しい局面で冷静に素晴らしいシュートを決めたことと、うちは決めるべき時間帯に単純なシュートミスを繰り返したこと。ここが勝敗の分かれ目でもあった。

 VS愛知FC庄内 2-3 負け

こういう悔しい負け方をした時こそ、「あの敗戦からチームがまとまり、戦える集団へと成長していくきっかけになった」とのちに語れるように、選手たちの奮起に期待したい。



 次節は7月12日  VS みずほFC 



U-15県リーグ フェルボール小牧戦

2014-07-01 15:13:02 | 大会結果


 6月26日にU-15県リーグ フェルボール小牧戦がありました。
前回は何もいいところなく0-5で大敗した相手。しかもまだひと月もたっていない状態での再びの再戦とあって、正直このタイミングでは・・・と不安を感じながらの試合となりました。



 前半は攻撃陣の反応が鈍く、ディフェンスラインも普段と違うメンバーとあってちぐはぐな連係から危ない場面を相手にあたえる嫌な展開。そしてやはりその連係ミスから失点してあっさり相手に先制点を奪われる。
 ここからは中盤のサイドハーフの選手が守備に攻撃にと走り回りなんとか相手に主導権を圧倒して渡さないまま後半へ。



後半は立ち上がりの再び連係ミスから早々にあっさり失点。その後もミスから追加点を奪われるものの、フリーキックのこぼれ球を豪快なシュートで叩き込み1-3に。
ここからは怒涛の猛攻を仕掛けるも決定機を2つはずしラストにダメ押し点を奪われ試合終了。



 前回よりは少し戦う姿勢はみせれたが、ミスからの失点と相手は決めるところを素晴らしいシュートで決めて、うちは決めきれなかったところがスコアでの差にもつながってしまった試合だった。
 ただし、前線の選手に迫力が出てきて精度とイメージの連動がかみあえば今後期待をもたせてもらえる収穫も出た試合だった。

 VS フェルボール小牧 1-4 負け


 次節は7月5日 VS 愛知FC庄内