Ｕ－１５県リーグ 高浜ＦＣ戦

　８／２４（日）にＵ－１５県リーグ、最終戦の高浜ＦＣ戦がありました。
勝てば高円宮杯県大会出場決定！引き分け以下なら中３は中学での公式戦は最後の試合となる大一番。
しかも前節では１－５で圧倒されている相手。非常に厳しい状況での最終戦となりましたが、選手たちは闘志に満ち溢れて試合に臨みました！




　立ち上がりから相手の縦へのスピードに何度もゴール前へと迫られる厳しい展開。前回の対戦ではこのパターンから立て続けに失点して大敗しただけに我慢の展開でしたが、今回は選手たちがたくましく成長した姿が出ました。
簡単にゴール前への侵入を許さず、体をはった集中したディフェンス。そこから次第に中盤、前線の選手もこのディフェンスの頑張りに応え相手ゴールに迫るパフォーマンスをみせるも今一歩のところでの精度を欠き、先制点が欲しい中でもどかしい展開が続く。




　
　そんな中、コーナーキックからついに待望の先制点が生まれる。
何度も練習を重ねた形がドンピシャに決まるチームの一体感が成せるゴールだった。
前半は１－０で折り返し、ハーフタイムには追加点を奪いに行くこと、攻めの姿勢を崩さないことを確認して後半戦へ。








　後半は中盤のアンカーと、センターバックが素晴らしいパフォーマンスをみせ、相手にチャンスを作らせない。前線の選手も何度も相手ゴールに迫る場面をつくるが、今一歩のところで決めきれず、１－０のままゲームはラスト１０分の時間帯へ。
ラスト１０分のところで、前線の起点となっていたフォワードの選手が足をつり交代を余儀なくされ、そこから相手の猛攻を受け、ゴール前へ何度も迫られる。
　しかし、最後のところでゴールキーパー、ディフェンス、中盤、フォワードと全員が体をはった気持ちのこもった守りをみせ、相手にゴールを奪わせず、１－０のまま試合終了。
ピッチで戦った選手、ベンチ、応援に来て下さった保護者の方たちが一体となって、みんなで戦って掴み取った勝利であった。




　これで勝ち点を高円宮杯県大会進出ラインにのせ、これで３年連続となる高円宮杯県大会出場を決定させた！
選手の頑張りはもちろんのこと、それと同時に試合に出ている、出ていないに関わらず、応援しに来て下さった保護者の方たちにはチームが一体となる雰囲気をつくっていただき、本当に感謝しています。それに応える形となった選手たちも本当によく頑張りました。




　昨年はこの県大会で一戦一戦チームが成長していき、ベスト４という素晴らしい結果を残すことができたが、今年もこのチームは遠征後の５試合負けなしと一戦ごとに素晴らしい成長をみせてきた。
今年もどこまでいけるのか選手たちの成長に期待したい。
応援にかけつけて下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

ＶＳ　高浜ＦＣ

１－０　勝ち

大阪遠征

　８月２３日～８月２５日、ディバインＵ－１０（４年生）が大阪遠征に行きました。
初参加となるこの遠征は、Ｊ－ＧＲＥＥＮ堺という素晴らしい会場、環境での試合を経験することができました。





会場ではガンバ大阪のサブチームの試合も行われるような普段の生活では見る事の出来ない貴重な経験もしてきました。





　２泊３日という長い時間を選手同士が共同生活することで、協調性・一体感を高めること、サッカーにおいても３日間レベルの高い試合を経験することができ、充実した遠征となりました。

　夜は宿舎でミーティングも行いました。




　まだまだ改善していかなくてはいけない課題がたくさん出ましたが、この経験が次につながることを期待しています！








大会結果
　大豆戸ＦＣ（神奈川県）　　　２－７　負け
　ＴＳＡ（大阪府）　　　　　　２－２　引き分け
　チャクラネスト（奈良県）　　２－２　引き分け
予選を３位で終え、下位トーナメントへ
　アミティエ　Ｂ（滋賀県）　　８－０　勝ち
　ＦＣヴィオーラＢ（岐阜県）　１０－０　勝ち
　ＴＳＡ（大阪府）　　　　　　３－４　負け

　３日間選手を送り出し、応援にも駆けつけていただいた保護者の皆様、大会運営者の皆様、ありがとうございました。

Ｕ－１５県リーグ ドルフィン戦

８月２１日、Ｕ－１５県リーグ、ドルフィン戦がありました。
来期１部リーグ残留と高円宮県大会出場をかけた重要な一戦。選手たちも気合いを入れて臨んだ試合。




立ち上がりからディフェンスラインは集中した守りを見せ、ゲームの主導権を握る。

攻撃陣はなかなかシュートまでは持ち込めず、我慢の展開が続く。相手のセットプレーも集中した守りを見せ前半が終了。

ハーフタイムにコーナーキックとセットプレーの守備の仕方やサイドの守備を再度確認、また攻撃に関してはトップに入った後の戦術の確認をし、再びピッチへ。

後半に入っても一進一退の攻防が続く。あわや失点の場面も粘り強いディフェンスでしのぐ。
すると、サイドの選手からトップへのスルーパス、相手ディフェンスラインを抜け出し、相手の逆をつくターンからシュートまで持ち込みゴールへ。
待望の先制点が生まれる。

得点後は我慢の展開。相手のロングボールを跳ね返すも徐々に押し込まれ、我慢していた守備陣もペナルティーエリア手前でたまらずファウル。
そのフリーキックが直接ゴールに吸い込まれてしまい、痛恨の同点弾となる。

その後は両チームとも攻め手を欠き、１－１のドローで勝ち点１を分け合った。
先制点を奪った後の展開に課題を残したが、暑さ、久々の土のピッチに手を焼きながらもたくましさを増した選手たち。

勝ち点１を積み上げたことにより、来季１部リーグ残留が決定。
最終節までもつれた高円宮杯出場権。次節勝てば自力での高円宮杯出場が決まります。

ＶＳ　ドルフィン　１－１　引き分け

次節は最終節、８月２４日　高浜ＦＣ戦





　

淡路島遠征

　８／５～８／７の３日間、中１・中２総勢２８名が淡路島遠征に行きました。毎年恒例の遠征。




　この時期に個のレベルアップと共同生活によるチームメイトとの深い交流でチーム力アップを目的としたこの淡路島遠征。








　今年は試合でのパフォーマンスはもちろん、それ以外での個人の体力アップのトレーニングとして坂道ダッシュで徹底的に下半身強化をはかり、過去最高と言っていいほど走り込んだ遠征でした。
選手はよく頑張りました！













　３日間選手を送り出してくれた保護者の皆様、どうもありがとうございました。実りある遠征となりました。

　この成果が秋からの公式戦にあらわれることを期待しています。









　結果は以下の通りです。

１２チームが２グループに分かれての総当たり戦を行い、その後各グループの順位が同じチーム同士が順位決定戦を行いました。

ＶＳ　京都Ｊ－マルカ

０－１　負け

ＶＳ　ロプタ静岡

０－３　負け

ＶＳ　伊賀ＦＣ

２－２　引き分け

ＶＳ　ＦＣリフォルマ

３－２　勝ち

ＶＳ　サウルコス福井

３－１　勝ち


６チーム中、グループ３位通過となり、５位決定戦へ。

【５位決定戦】

ＶＳ　エベイユ

０－１　負け

以上、１２チーム中６位で大会終了！

静岡遠征

　８月２日、３日　静岡遠征にＵ－１２チームが行きました。



　昨年も参加させていただいたこの大会は歴史のある大会で、静岡県のチームのみならず、埼玉県など関東方面のチームも多く参加しています。
２日間でどれだけ成長できるかをテーマに遠征に臨みました。







　１日目は４試合を戦い、２引き分け２敗。
　相手チームと大きな差はなかったものの、自陣ゴール前での弱さ、ビルドアップでのミスが多く出ました。
　夜の選手とのミーティングではそういった部分を修正していくことを確認し２日目に挑みました。
　２日目は４位リーグにまわり、２勝２敗という成績。







　前日のミーティングの成果もでて、ゲームに安定感がうまれました。
試合以外のわずかな時間でトラップの精度やヘディングといった技術的な部分も修正していくことができました。
２日間で出た課題を修正していく力を見せてくれた選手たち。
この２日目で得た経験を次の舞台でも発揮してほしいですね。




　快く遠征に送り出し、応援に来て下さった保護者の皆様、大会関係者、運営者の皆様、対戦チームの皆様、ありがとうございました。